「ブレードランナー 2049」 - 2017.11.01 Wed
今回も、宵乃さんちの第3回 秋の夜長のミステリー企画参加作品とします。
途中まで、なんだか眠くて。睡魔と戦った。
展開がスローだったのかな?
わかるようで、わからない話のような気もしたし。
そのせいで眠くなったのか、もともと眠かったのか。

デジタルの恋人(アナ・デ・アルマス)が、すごく可愛くて、私も欲しい。彼女がいれば未婚で暮らしてもいいかもしれない。
製造会社のボスや手下の女が、レプリカントを簡単に殺すのは、いただけない。
そういう奴らだから、仕方ないといえば、そうなのだが。
その手下女(シルヴィア・フークス)が、すごい存在感で良い。

伝説的映画といってもいい作品の続編という、無謀きわまりないプロジェクト、これだけ(映像的に)うまいこと出来たのは賞賛していいのではないだろうか。
ストーリー的には…眠かったので再見して確かめてみたい…かもしれない。
164分というのは、少し長すぎると思うが。
(10月28日 イオンシネマ 大井)
BLADE RUNNER 2049
2017年 アメリカ作品
監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演 ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、ロビン・ライト
参考:ブレードランナー 2049|映画情報のぴあ映画生活
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
● COMMENT ●
長かった
>ノルウェーまだ~むさん
もう1回観てみようか?という気もしないでもない…。
AI彼女(または彼氏)で、好みに調整できたら、いうことないですよね!
電気羊の夢
でも、「観に行って、良かったぁ」(笑)
これはやっぱり、スクリーンで観るべき映画ですよ。
映像は、特には驚かされるような場面は少なかった。レイチェル以外は。
だが音は凄い! というか、音響の凄まじさに圧倒されました。うなりを上げるようなSEのサラウンド感! これは家庭では無理ですね。オリジナルは映画館では観てないので、あくまでもビデオやDVDでの鑑賞ですが。音響技術も進歩しましたね。私も昔AV(オーディオ・ビジュアル)業界にいたのでなおさらです。アダルトじゃありませんよ(笑)
平日の午前スタートだったのでガラガラでした。そもそも初めての博多駅ビル内の映画館でまごつきました。
アメリカでの興行成績が芳しくないという記事を読みました。多分、オリジナルを知らない世代が大半だからでしょう。オリジナルを観てないと、この作品の持つ意味が分からないはず。
ライアン・ゴズリングの後ろ姿、特に頭の格好がハリソンに似ていると思った。だから主役に選ばれたのかな? 意味深な展開も面白かった。
レイチェルが当時のままの姿で出てきたのにはびっくり! しかもエンドロールには「ショーン・ヤング」の名前がきっちりあった。CGなのか?
面白かったのは、ハリソンが住む館でのホログラム映像。エルビスやマリリンまで出てきましたよ! エルビスの映像を挟んで対峙する、新旧ブレード・ランナー。絵になるねぇ(笑)
しかもフランク・シナトラのホログラム付きのジューク・ボックス! しかもSONY製! SONYのでっかいビルも登場。
アメリカ人て、シナトラ好きだね。ヤンキースの「ニューヨーク・ニューヨーク」もシナトラだし。アメリカが繁栄していた時代の象徴なんだろな。エルビスにマリリンにシナトラの3人。冒頭付近でもシナトラの歌が流れてました。
そして意味不明なのが、たびたび流れる「ピーターと狼」の冒頭。
160分と長尺なのでトイレ我慢できるか、懸念材料だったんですよ(笑)
トイレ行っちゃうと、わけわかんなくなっちゃうしで。
でもこの映画、久々にもう一回観てもいいなと思える作品でした。あくまでも個人的な感想ですが。ハリソンはSWも出てるんだろうけど、こういう映画はもういいよ。痛々しい。年相応の演技が観たい。
>又左衛門さん
はい、音は良かったと思います。エンドロールの最初のほうにもあった、ずんと来る電子音のあたりは好きです。
ショーン・ヤングの名前、ありましたね。CGだとしたら、出演とは違うと思うのですがねえ。
ハリソン・Fは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」と本作で、過去の遺産で儲けてます状態です。
レイチェル
ちょっと、ペネロペにも似てますね。キューバ出身だとか。
>シルヴィア・フークス
「鑑定士と顔のない依頼人」に出てたとか。まったく分かりませんでした。オランダ出身だそうです。
>ライアン・ゴズリング
いい顔してるよね。カナダ出身だそうで。でも若いころの「きみに読む物語」では、ロン毛の優男ですよ。
以上は、購入したパンフからの情報です。でもこの中の写真見て驚きました。
主人公が乗っているスピナーという乗り物のナンバープレートが映ってます。
そこには、「s99821 ロサンゼルス」とカタカナで書いてあるんですよ!
また映画の中で気づいたと思いますが、透明のドアに、「DO NOT ENTER」とあり、その下に「関係者以外立入禁止」と漢字でも書いています。
まぁ、もともとオリジナルでも、デッカードが食事する、猥雑な商店街というか屋台のような店は、明らかに日本か中国のような雰囲気でした。そもそも香港の資本が入ってましたからね。
今回の作品で気になった場面、デッカードがレイチェルらしき女と再会して、「レイチェルの瞳はグリーンだ」というセリフがひっかかったんですよ。
それで、オリジナルの映像で確認しましたが、レイチェルの瞳の色はブラウンでした。これ、何なの? ばれるのを分かってて、見え透いた嘘をついたの?
>又左衛門さん
「鑑定士と顔のない依頼人」は見ましたけど、どのキャラだったか覚えていません…。
日本語が浸透しているんですねえ。なんだか、うれしいことですが。
オリエンタル風味を入れたら、映画的に、そうなっていったのでしょうけど。
デッカードは、レイチェルが亡くなっているのを確実に知っているから、ニセモノに間違いないとわかっていて、彼女は違う、という意味で、彼女の目の色と違う色を適当に言ったとしか考えられませんね。
ノスタルジー全開の中盤からは俄然面白かったんだけどなぁ。
『LaLaLaランド』とこれで私の中でゴズリング株急上昇です。
ホログラムのゴズ君欲しい。
>pu-koさん
私は、ハリさんが出てから目がさめましたけどもー。
じゃあ、私はホログラムでシルヴィアさん、ちがった、アナさん希望!
>SGA屋伍一さん
>fjk78deadさん
プリカントに加えて、デジタルの彼女も現れて、しかもその彼女が一番健気でかわいいとか…
AIほしくなりますよね…
>まおさん
将来、安く普及しないものでしょうか。
AI彼女だけでなく
手始めにぐーぐる homeあたりで、声だけじゃなく映像もつけられないかな?
>宵乃さん
AIは制御できなくなったときが怖いなあと思います。
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「メッセージ」が結構眠かったので判ります~
でもあくびは出たけど、目はランランでした。
将来AI彼女とかホントに有り得て、人類は子孫を残さなくなって本気で絶滅するかもしれないですね。