fc2ブログ
topimage

2023-10

「シェイプ・オブ・ウォーター」 - 2018.03.06 Tue

マリリンの歌!?

マリリン・モンローさんの幻の歌が流れる、とファン仲間から聞いていての観賞。
でも、観ているときは映画の内容にのめり込んでいたので忘れていて、マリリンの歌らしきものが終わりそうになってから、おおっ!?と気づいたのであった。

エンドロールを観ていたら、ちゃんとマリリンが歌っていると書かれていた。
“How Wrong Can I Be”という曲で、スターになる前に録音していて、レコードやCDにも入っていない。
今回の映画のサウンドトラック盤にも入っていないんじゃないだろうか。

もう一回観ないと、しっかり確認できないのだが…しかし、私にとっては、それほど観たい気にはならない作品だ。


背たけえな
でけえな、おまえ。

喋れない女性が半魚人と恋に落ちて、施設から助け出そうとして…。

表面上のことではなく、本当に美しいもの、本当は醜いものとは、なんなのか。
マイノリティの問題。
マイケル・シャノンのほうが、よっぽど怪物じゃん。
世界は、水の形(タイトル名)のように柔軟に、助け合い、慈しみ合わなければ。
…なんてことを寓話的に描いたのかなどとは思うが、映画として、そんなに感動しないし。

サリー・ホーキンスさんの裸が意外なほど見られるのに驚き。
でも、それほど必要あるのかなあとも。

浴室のドアの隙間にタオルかなんかを置いて、湯を部屋中に満たして半魚人と一緒に抱き合おうとしたシーンで、私は彼女の常識を疑った。
まず確実に、お湯、漏れるでしょ。
まったく同感できないことをされると、もう、気に入らなくなるよね。

サリーもシャノンも、エッチがストレートすぎ。半魚人がエッチできるんだ、そのときには、こんなふうに出てくるんだよ、なんてガールズトークしたり。(これは監督の問題だが。)

そんなこともあり…アカデミー作品賞は、へええ、という感じ。
「七年目の浮気」で「大アマゾンの半魚人」を観て、半魚人に同情していた娘を演じたマリリンは、受賞を喜んだだろうけれど。

(3月4日 ユナイテッドシネマ としまえん)

えいがみる

THE SHAPE OF WATER
2017年 アメリカ作品
監督 ギレルモ・デル・トロ
出演 サリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、オクタヴィア・スペンサー、マイケル・スタールバーグ

参考:シェイプ・オブ・ウォーター|映画情報のぴあ映画生活

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) 2017 Twentieth Century Fox

ブログパーツ

● COMMENT ●

美女なしで?

ボーさん☆
今回は絶世の美女がいないですものね~(笑)
生々しい表現と寓話的な部分が同居している不思議な映画ではありました。

違和感

アカデミー賞授賞式の翌日の火曜日、観に行きました。
作品賞の受賞の如何にかかわらず、観に行くつもりではいたのですが....

でも観終わって、「何か違うなぁ....」というのが素直な感想。
おすぎさんも、「愛の物語」とかなんとか、べた褒めしてるのが嘘くさい(笑)
従来のアカデミー会員の嗜好では、絶対受賞しない作品ですよね。けなしてるわけじゃない、決して。過去の流れから言うと、「チャーチル」とか「ペンタゴン・ペーパー」あたりが受賞するのが妥当な線。それらは明らかに「作品賞狙い」の作り方が見え見え。アカデミー会員の嗜好が変化したということでしょうか? でも下ネタ結構あったね。

この「シェイプ・オブ・ウォーター」は作品賞なんか狙ってないでしょ。あくまでも、デルトロ監督の嗜好の集大成みたいな作品。デルトロ監督の作品が好きな人たちは、受賞しようが、しまいが、そんなことどうでもいいんです。

今まで、監督の作品は、「パンズラビリンス」「ダーク・フェアリー」「クリムゾン・ピーク」についで4本目の鑑賞。一番怖かったのが「ダーク・フェアリー」。「クリムゾン・ピーク」は怖くはなかった。

今回の作品て、過去にも似たような作品はあった。
「E.T.」や、トムハンクスの「スプラッシュ」、「スターマン」や「コクーン」とか、異星人や異形のものとの触れ合いを描いた。但し、彼らがあくまでも「性善説」にたっての物語。

この女優さんに色気はあまり感じないなぁ。
東西冷戦を背景にしたスパイ合戦という面白さはある。人種差別も描かれている。でもそれ以上でもそれ以下でもない。あくまでも監督の趣味の作品。それでいいじゃない。米国の動画サイトで、もうこの映画観れます。ぼかしもありません(笑)

今年の授賞式で、「追悼コーナー」で、日本のゴジラ・アクターだった中島春雄さんと鈴木清純監督が取り上げられたのはうれしかったですね。

※そもそも、アマゾン奥地の川は「淡水」じゃないのか、という指摘が某所でなされていましたよ......(笑)

こんにちは

マリリンさんの曲が流れたとは知りませんでした!
人間と半魚人さんとのロマンスでアカデミー作品賞を取れる時代になったんですねぇ。
浴室の隙間にタオル....観た人すべてが思いましたよね 笑

>ノルウェーまだ~むさん

絶世の美女…いやいやいや、そういう問題では…ありま…
深層心理で、影響しているのかも?

>又左衛門さん

アカデミー賞なら「スリー・ビルボード」に行くと思っていました。
最近は傾向が変わってきましたね。時勢もあって、変えないと、という意識もあるのかと思えます。
デル・トロでは、「パンズ」もいいですが「デビルズ・バックボーン」が好きです。傾向が違うロボットの「パシリム」も大好きですが。

アマゾンは川ですから、海水じゃないですが、河口付近で見つかった海洋生物ということでいいのでは。

>yukarinさん

いままで見た日本国内のブログ記事で、マリリンのことに触れているのはありません…。
ファンタジックはいいのですけど、あまりに非常識だと、醒めますよねえ。

カイジュウ・オタク

>「パンズ」もいいですが「デビルズ・バックボーン」が好きです
未見です。この「シェイプ・オブ・ウォーター」観た後に、録画していた「スプライス」を観ました。監督はビンチェンゾ・ナタリという人ですが、デルトロは製作総指揮。はっきり言って、「おぞましい」ホラーみたいなSFスリラー。
遺伝子操作で産み出した、禁断の新生物。ゲテモノですよ。

 デルトロ監督って、こういう妙なものがお好きなんですね。オタクですよ。
この半魚人も、河童にも見えるし、仮面ライダーにも見えるんですよね。かつて、日本の「ウルトラQ」という番組で、「海底原人ラゴン」という半魚人の回がありました。それも思い出します。今度マット・デイモンが出る新作って、やはり同じく「ウルトラQ」の「1/8計画」そっくりなんでびっくり! これはどうなの? 抗議すべきなの?

>又左衛門さん

デル・トロは、プロデューサーも多いですね。
新しい監督をプッシュしているのか、自分で監督するヒマがないのか。

監督自身「大アマゾンの半魚人」のイメージがあるようです。
まっと・でいもんのは、そうらしいですね、パクリでも別にいいでしょう。それが文化の発展なので。

共感薄し

ボーさんこんばんわ♪TB&コメント有難うございました♪

異形な存在と声の出せない女性の恋模様はロマンティックでもあったのですが、共感できるかと言えばやはりちょっと微妙かもしれませんね。お風呂場を密封してお湯溜めちゃう行為も『おいおい・・』とは思っちゃいますが、やはりあれなんでしょうね・・好きになったら周りが見えなくなっちゃうとかそんな感じで・・^^;(汗

>メビウスさん

おはようございます。
べつに、差別しているわけではありませんが、それほどでも…でしたねえ。
お湯があふれださないと思っているなら、あほだと思うので、もう、ダメっす! そこでアウトっす!
恋は盲目とか、美しいですけど、でもねえ(わら)

お風呂のことは気にならなかったのですが映画館に迷惑かけちゃダメですね。
異形なものとの恋と思わせて―のラスト
あそこでぐっと来てしまいました。
おとぎ話的な美しさと、人間社会に生きることの儚さのバランスが良かったです。

>pu-koさん

いえいえ、あれ、あふれるのが目に見えてるでしょー、絶対。
オープニングで水中で暮らしている女性…? 最後まで観て、ああ、なるほどと思えたのは上手いなと思いました。
しかし、最後、あんな暴力ざたになるとは。シャノン、凶暴すぎ。

サリーさんのおヌード、なかなかおきれいでした。マイケル・シャノンのおヌードは別にいらなかった…

>SGA屋伍一さん

半魚人なんか、全編フルヌードでしたが、そそられませんでした。(あれが出てなかったし。)

> まず確実に、お湯、漏れるでしょ。

あれは、のび太がドラえもん呼ばないとダメ案件ですね。

>fjk78deadさん

「しょうがないなあ。もれないタオル~」「なにそれ」「どんどん水を吸って、外にもらさないタオルだよ」「どんどん吸ったら、部屋に水がたまらないよー」
あ、ダメだった。

こんにちは。

お湯があふれださないタオルのすばらしさ…。
ドラえもんの道具かよ!と思ってしまいますが
アレ実際にできるんでしょうかねえ?

恋物語としてはロマンティックで良かったです。
半魚人のスレンダー体系のおかげかもです。

>makiさん

こんばんは。
やってみないと実際はわかりませんが、まず、隙間を完全にはふさげないと思ったので…。

ロマンティックではあるかもしれませんね。
最後は良いと思います。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/3395-cf890e86
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

シェイプ・オブ・ウォーター

アマゾン奥地の原住民からは神と崇められている存在の半魚人は、もしかすると人間よりも高度な生物なのかもしれない。口の利けない女性も社会生活に支障はなく、当時の社会から受け入れられいないだけだ。これはある種のおとぎ話みたいなのだけど、人間の存在そのものを考え

映画 『シェイプ・オブ・ウォーター』★ヒタヒタに満たされる愛のファンタジー(^_-)-☆

作品について http://cinema.pia.co.jp/title/172277/ ↑あらすじ・配役はこちらを参照ください。 ・イライザ: サリー・ホーキンス  40歳位? ・同僚 ゼルダ: オクタヴィア・スペンサー ←安心のおっ母さん♪ ・敵 ストリックランド: マイケル・シャノン ・半魚人さん; ダグ・ジョーンズ☆ 冷戦下(1962年)のアメリカ...

シェイプ・オブ・ウォーター

シェイプ・オブ・ウォーター@TOHOシネマズ六本木ヒルズ

シェイプ・オブ・ウォーター

 アメリカ  ファンタジー&ロマンス  監督:ギレルモ・デル・トロ  出演:サリ

「シェイプ・オブ・ウォーター」☆緑色はギレルモ色

名作「パンズラビリンス」でも異彩を放っていたギレルモ監督の作品は、弱者に対する温かい眼差しと、異形の者に対する惜しみない愛が溢れ、切ないラストが忘れられないのが特徴だけれど、その異形愛が強すぎてちょっと引いてしまうのが正直なところ。 しかし今作はぐっと抑え目なビジュアルで、より共感しやすい物語になっていたyo

「シェイプ・オブ・ウォーター」:異形の純愛映画の新たな古典

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』は、邦題つけるんなら『恋する半魚人』でしょうか

『シェイプ・オブ・ウォーター』 2018年1月29日 TOHOシネマズ新宿

『シェイプ・オブ・ウォーター』 を試写会で鑑賞しました。 ギレルモ・デル・トロ監督の登壇がありマシンガンのようにトークして颯爽と帰ってしまったw 【ストーリー】  1962年、米ソ冷戦時代のアメリカで、政府の極秘研究所の清掃員として働く孤独なイライザ(サリー・ホーキンス)は、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と共に秘密の実験を目撃する。アマゾンで崇められていたという、人間ではない“...

劇場鑑賞「シェイプ・オブ・ウォーター」

詳細レビューはφ(.. ) https://plaza.rakuten.co.jp/brook0316/diary/201803030000/ シェイプ・オブ・ウォーター オリジナル・サウンドトラック [ アレクサンドル・デスプラ ]

『シェイプ・オブ・ウォーター』('18初鑑賞21・劇場)

☆☆☆☆- (10段階評価で 8) 3月1日(木) 109シネマズHAT神戸 シアター7にて 13:20の回を鑑賞。 2D:字幕版。

シェイプ・オブ・ウォーター

「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロが監督・脚本・製作を手がけ、2017年・第74回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞したファンタジーラブストーリー。「ブルージャスミン」のサリー・ホーキンスがイライザ役で主演を務め、イライザを支える友人役に「ドリーム」のオクタビア・スペンサーと「扉をたたく人」のリチャード・ジェンキンス、イライザと“彼”を追い詰める軍人ストリックランド役に「マン・オブ...

『シェイプ・オブ・ウォーター』 様々な愛の形

 『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』などのギレルモ・デル・トロの最新作。  アカデミー賞では作品賞・監督賞など4部門を受賞した。  政府の研究施設で清掃員として働くイライザ(サリー・ホーキンス)は、アマゾンの奥地から連れてこられた不思議な生き物を目撃し、それに興味を抱く。その生き物は施設の研究材料とされ、警備主任のストリックランド(マイケル・シャノン)はそれを目の敵...

映画「シェイプ・オブ・ウォーター(日本語字幕版)」 感想と採点 ※ネタバレなし

映画 『シェイプ・オブ・ウォーター(日本語字幕版)』(公式)を先日、劇場鑑賞。採点は、★★★★☆(最高5つ星で、4つ)。100点満点なら85点にします。 ディレクター目線のざっくりストーリー 本年度アカデミー賞R 4部門受賞(作品賞、監督賞、作曲賞、美術賞受賞) 1962年、ソビエトとの冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働く...

シェイプ・オブ・ウォーター・・・・・評価額1800円

水に包まれた愛のカタチ。 映画館の上のアパートに住む、声を失った孤独な女性が、政府の研究所に囚われた大アマゾンの半魚人と恋をする。 2017年度のベネチア国際映画祭金獅子賞、本年度アカデミー賞でも作品賞・監督賞ほか4部門を制した話題作だ。 サリー・ホーキンスが主人公イライザを好演、彼女と恋に落ちる半魚人の"彼"に、「ヘルボーイ」でも半魚人のエイブ・サピエンを演じていたダグ・ジョーン...

「シェイプ・オブ・ウォーター」第30回東京国際映画祭

特別招待作品。アメリカ映画。ギレルモ・デル・トロ監督作品である。本作は2017 年第 74 回ベネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた。 冒頭は、水中で生活をする夢の中のようなシーン。ロマンチックで怪しくて幻想的で。ベッドも踊るし食器も踊る。まるでディズニー・ワールドのようであるが、勿論ディズニー・ワールドとは違う。だってこれは、ギレルモ・デル・トロの世界なのだから! そんな夢も醒めやらぬまま、...

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」

映画「シェイプ・オブ・ウォーター」を鑑賞しました。

シェイプ・オブ・ウォーター

Shape Of Water 2017年/アメリカ (監)ギレルモ・デル・トロ (演)サリー・ホーキンス マイケル・シャノン リチャード・ジェンキンス ダグ・ジョーンズ マイケル・スタールバーグ オクタヴィア・スペンサー ☆☆☆★★★

シェイプ・オブ・ウォーター 【映画】

THE SHAPE OF WATER 2017年 アメリカ ギレルモ・デル・トロ(監督) サリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、リチャード・ジェンキンス、ダグ・ジョーンズ、マイケル・スツールバーグ、オクタヴィア・スペンサーほか

シェイプ・オブ・ウォーター

冷戦時代の1962年、アメリカ。 声が出せない女性イライザは、政府の極秘研究所の清掃員。 清掃中、彼女はアマゾンの奥地で神のように崇められていたという不思議な生き物を見て、心を奪われる。 密かに“彼”と交流を深めたイライザは、実験室で虐待されている“彼”を何とか助けようとするが…。 ラブ・ファンタジー。 

シェイプ・オブ・ウォーター

【監督】ギレルモ・デル・トロ 【出演】サリー・ホーキンス/マイケル・シャノン/リチャード・ジェンキンス/ダグ・ジョーンズ/マイケル・スタールバーグ/オクタビア・スペンサー 【公開日】2018年3月1日 【製作】アメリカ 【ストーリー】 1962年、アメリカ。政府の極秘研究所に勤めるイライザは、 秘かに運び込まれた不思議な生きものを見てしまう。アマゾンの奥地で神のように崇...

シェイプ・オブ・ウォーター

監督:ギレルモ・デル・トロ 脚本:ギレルモ・デル・トロ、ヴァネッサ・テイラー 原

If we do nothing neither are we.『シェイプ・オブ・ウォーター(The Shape of Water)』ギレルモ・デル・トロ監督、サリー・ホーキンス、ダグ・ジョーンズ、他

『シェイプ・オブ・ウォーター』The Shape of Water監督 : ギレルモ・デル・トロ出演 : サリー・ホーキンスマイケル・シャノンリチャード・ジェンキンスダグ・ジョーンズマイケル・スタール

【映画】シェイプ・オブ・ウォーター

  Shape of Water   ヴェネツィア国際映画祭で最高賞受賞し、オスカー最有力候補の一本とされるギレルモ・デル・トロの新作です。サリー・ホーキンス演じるイライザは言葉を話せない女性。 政府の極秘施設の清掃員をしているイライザは、研究室で水槽に入った生き物を見つけます。 なんとアマゾンで捕獲された半魚人。 時代は冷戦時代、政府は両生類である...

「シェイプ・オブ・ウォーター」

「The Shape of Water」2017 USA1962年、米ソ冷戦下のアメリカ合衆国。話すことができない孤独な女性イライザは政府の極秘研究所”航空宇宙研究センター”で清掃員として働いている。隣人でゲイのジャイルズと、一緒に働く黒人のゼルダに支えられ平穏な日々を送っているが、恋人がいない寂しさを抱えていた。そんなある日、研究所の水槽に閉じ込められている不思議な生きものを見つける…イラ...

映画『シェイプ・オブ・ウォーター』観た

お見事、アカデミー賞作品賞を受賞した作品。 半魚人と声が出ない女性との異種間恋愛をメインにした大人のファンタジー。 ちょっと気持ち悪いグロいシーンもあるし、相方は苦手だったらしい(・_・;) でも、私は結構楽しめました。 まぁ、1962年って時代背景で冷戦時代のアメリカで 人種差別もありで、何が偉いんだか軍人の階級の世界が全てっていう いや〜な奴がいてね、...

素顔のマーマンで ギレルモ・デル・トロ 『シェイプ・オブ・ウォーター』

いやあ、盛り上がりましたねえ、第90回アカデミー賞…ってもう一か月くらい経ってる

『空海』『シェイプ・オブ・ウォーター』『アイドルキャノンボール2017』『プリンシパル』『映画プリキュア スーパースターズ』

摘まんで5本まとめてレビュー。 ◆『空海』109シネマズ木場8 ▲画像は後から。 五つ星評価で【★★★まさか猫映画とは】 ・思った以上に「俺の妄想を見ろ」みたいな話でステキだった。但し、ステキな話は前の時代に遡ってから。あの遡ってからがお金の掛け方が全然違っててよかった。 ・それにしても吉永小百合(最新作)と松坂慶子(今作)で年上をバリバリ嫁に娶ってしまうローマ人阿部寛の精...

シェイプ・オブ・ウォーター

大人の恋 公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/shapeofwater 監督: ギレルモ・デル・トロ  「パンズ・ラビリンス」 「パシフィック・リム」 1962年、米ソ

シェイプ・オブ・ウォーター

TBはここにお願い致します。

シェイプ・オブ・ウォーター

【概略】 冷戦下のアメリカで、声を失くした孤独なイライザと、遠い海から連れて来られた不思議な生き者の種族を超えた恋を描く。 ラブロマンス .0★★★★☆ いつも、思うことだけど、ギレルモ・デル・トロ監督の作品に登場するクリーチャーはどれも造形が素晴らしい。 主人公は声を出せない女性。アメリカ60年代は、黒人や障害者などは差別される社会。そこに神のような半魚人という異生物...

映画評「シェイプ・オブ・ウォーター」

☆☆☆★(7点/10点満点中) 2017年アメリカ映画 監督ギレルモ・デル・トロ ネタバレあり

「スリー・ビルボード」 «  | BLOG TOP |  » 読書記録(2018年2月)

おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。

マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード