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2018-07

「ワンダー 君は太陽」 - 2018.07.06 Fri

ジェイコブ・トレンブレイくんが、こういう役を! と知ったときから、観ようと考えていた。

WOWOWの映画情報番組で知った、泣けそうなファミリーもの?
それだけだと普通は観ないはず。
でも、「ルーム」の、あの子だから興味をもった。どんな演技をしてくれるのか。


チーズ
両親役のオーウェン・ウィルソン、ジュリア・ロバーツも素晴らしい。

ほかの人とは違う顔の「見た目」を、目前にして、小学生のクラスメートが、どう反応するのか。

彼と友人になった子の気持ち、また、姉や姉の親友の気持ちも描いていて、せつなくて、あたたかい気分になる。
彼自身のことだけでなく、そうした周囲のあたたかな「外堀」をきちんと観客に知らせてくれるのがいい。


祖母
姉のヴィア(イザベラ・ヴィドヴィッチ)に大きな愛情をそそぐ祖母(ソニア・ブラガ)

とくに、こういう「特別」な弟をもった姉自身の生活は、大きく影響を受けて、精神的な部分でも特別なところがあるはずで、そこを描くのが素晴らしい。
かといって、過剰なことにはならず、地に足をつけたような暮らし、その日々に、ほんとに、いいお姉ちゃんだなあと感心したり、応援したりしてしまう。もう、応援しないわけがないでしょう。

だち

基本的に、悪くてどうしようもない人は出てこない。
それが甘いと言われれば、ええ、そうですかねえ、と答えるしかないけれど、いいじゃないの、人間こうありたいんだから。
映画や小説では、これでもいい。心あらわれて美しい気分になって。
そのうえ、もしも、もしも、実際にも、そうだったら素晴らしすぎて、うれしいのである。


友
いちばんの親友になるジャック(ノア・ジュプ)。この子もよかった。

ただ、ジェイコブくんが演じる子の顔、見慣れてしまえば大丈夫、な程度であることは重要かもしれない。
親友になる子も、すぐに慣れた、と言っていた。
しかし、あまりに凄い顔だったら、どうだろう。仲良くなれるだろうか。

顔のことから話はそれるが、たとえば、奇声をあげて喋る人など、いますよね。
私自身は、仲良くなれるかわかりません。
こういう映画で感激していても、いざ、自分が渦中に置かれる場合、実践するのは難しいように思います。
でも、できれば、オープンマインド、開いた心、でいきたいものですね。

(6月24日 TOHOシネマズ 新宿)


美人
ヴィアの親友ミランダ(ダニエル・ローズ・ラッセル)。すごい美人! でうれしい。

WONDER
2017年 アメリカ作品
監督 スティーヴン・チョボスキー
出演 ジェイコブ・トレンブレイ、イザベラ・ヴィドヴィッチ、ノア・ジュープ、オーウェン・ウィルソン、ジュリア・ロバーツ

参考:ワンダー 君は太陽|映画情報のぴあ映画生活

好き度☆☆☆☆(4.5点に近い4点。満点は5点)


(c) 2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.

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● COMMENT ●

こんばんは

すみません、最近は更新のみで失礼しておりました、、、

やっと観てきました。
とても素敵な作品でした。
いじめっ子は出てくるけど基本みんないい子で...周りの人たちも理解があるひとたちばかりでちょっと気になりましたが、ジェイコブくんの演技でどうでもよくなりました 笑

慣れれば...だけど実際に彼のような子がいたら...自分はどうだろうかと思ってしまいますよね。

>yukarinさん

おはようございます。
いじめっ子にしても、親のほうがもっと問題があって、彼自身は改心(?)しそうな雰囲気になっていましたね。
最後のいじめっ子たちのシーンも、重苦しくないストーリーでした。

自分だったら、と思いますが、最初の一歩が肝心なんだろうなと。

観てよかった!

お薦めして下さったので、先週末に観てきました。
巧みな脚本と構成。そして、登場人物がみな素敵で心に残りました♪
主人公のオギーを取り囲むこどもたちも、それぞれに悩みを抱えていて、その姿にも
心ひかれました。ヴィアやミランダを主人公にして別の映画が1本撮れちゃうじゃないか、というくらい魅力的でしたよね〜。もう1回、観ちゃうかもです(笑)

>さえさん

気に入ってもらえて、よかったです。
みんな素敵な人で、見ていて嬉しいというか気分がいい映画です。
実際の社会じゃありえないとか、そういうことはどうでもいいのです。こうありたいよね、と提示するのが意義なのですから。

いじめっこについては、続編の小説(?)があるらしいです。彼のことは気になりますからねえ。


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一人の少年がいじめられてそれにどうやって打ち勝つのかを描いていると思ったら、いい意味で裏切られた。少年の姉も弟のために我慢していることがあり、少年を受け入れた同級生の中でも色々な葛藤が生まれる。それらをうまく解消して、クラスがまとまる過程がうまく表現され

劇場鑑賞「ワンダー 君は太陽」

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2017年・アメリカ/ライオンズゲイト、他 配給:キノフィルムズ 原題:Wonder 監督:スティーブン・チョボスキー原作:R・J・パラシオ脚本:スティーブン・チョボスキー、スティーブ・コンラッド、ジ

「ワンダー 君は太陽」:多くの子らに観てほしい

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ワンダー 君は太陽

Wonder 2017年/アメリカ (監)スティーヴン・チョボスキー (演)ジェイコブ・トレンブレイ ジュリア・ロバーツ オーウェン・ウィルソン アンディ・パティンキン ダヴィード・デイグス ナジ・ジーター ノア・ジュープ ミリー・デイヴィス ブライス・ガイザー エル・マッキノン イザベラ・ヴィドヴィッチ ダニエル・ローズ・ラッセル ☆☆☆★★★

ワンダー 君は太陽・・・・・評価額1700円

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ワンダー 君は太陽

R・J・パラシオの全米ベストセラー『ワンダー』を「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイ主演で映画化した感動ドラマ。顔に障害のある男の子が、10歳で初めて学校に通い、イジメや偏見にさらされながらも、家族の深い愛情と勇気に支えられて、少しずつ困難を乗り越えクラスメイトと友情を築いていく姿を描く。共演にジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソン。監督は「ウォールフラワー」のスティーヴン・チョボスキー...

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