高校生の時期あたりに、いろんなプレッシャー受けたら、大変だよねー。 クラスメート、先生、家族、わるい大人…。
しかし、あの先生、アンビリバボーじゃないの? ああいうバレバレなこと、するか? しかも学校のパソコンにこういうものを残す、オオシマさん? (いや、コジマだよ!)

いやいや、本田翼さんって、こんな顔だっけと、最後に名前が出て思いましたよ。というか、山本美月さんと、どっちがどっちか、あとでデータで役名と照らし合わせるまで、わかりませんでした。ええ、私って、こんなもんです。
湊かなえ原作であることさえ知りませんでしたので。いわれてみれば、そんなふうかと。
自分が関わったことが、めぐりめぐって、また「ここ」につながってる。と、ちょっと出来すぎ感もあったりするが、本作のひとつのテーマともいえる「因果応報」的にも見えて、ほうほう、とおもしろく見た。
ふたりの少女が走るスローモーションは、美月さんのほうの胸の揺れがわかって、うれしい。(すいません、わるい大人です。)
(5月2日)
2016年作品
監督 三島有紀子
出演 山本美月、本田翼、佐藤玲、児嶋一哉、稲垣吾郎
評価☆☆☆★(3.5点。満点は5点)(c) 2016「少女」製作委員会
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