20日、西武ドームで、西武対ソフトバンク戦を観戦。午後1時試合開始。
ソフトバンク 022 000 000 | 4
西武 024 000 00 x | 6
武隈 1勝
杉内 9勝 3敗
シコースキー 2敗 21S
細川 6号(満塁)
ソフトバンクの継投 杉内 ―金沢 ―甲藤 ―ファルケンボーグ ―摂津
西武の継投 許銘傑 ―武隈 ―小野寺 ―藤田 ―長田 ―シコースキー

画像上は、マスコットのレオ君と、チアリーディングチームのBlue Winds(ブルーウィンズ)。
下は、所沢に現れた新生命体。じゃなくて、7回攻撃前に飛ばすウィングバルーン。

連敗のソフトバンクは、エース杉内で必勝態勢だったが、杉内が不調で、3回を7安打4フォアボール6失点。
西武の許も、2回と3分の2を6安打3失点だった。
2回途中で許を交代させた西武と、杉内を続投させて細川の逆転満塁ホームランを浴びたソフトバンク。
さすがにエースは代えづらいが、終わってみれば、4回以降は両チームとも得点なし。3回が勝負の分かれ道だった。
西武はヒット10本、フォアボール7、ソフトバンクはヒット9本、フォアボール4。ストライクとボールのカウントが2-3まで行くことがよくあり、ピッチャーの球数が多く、3回終了まで2時間もかかった。ちなみに杉内の球数は78、許は60。
ソフトバンクも好きなんだけど、やっぱり、地元の西武の勝ちは、うれしいよ。許をリリーフした武隈はプロ3年目で初勝利。
終了後は、グラウンドに入ることができて、親子でノックを受けるイベント、写真撮影のファンサービス。いい思い出になるよね。
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9月26日、西武ドームで、埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦を見てきた。
イーグルス 000 051 103|10
ライオンズ 011 200 020|6
勝 川岸3勝3敗2セーブ
敗 岸12勝5敗
本塁打 楽天:セギノール13号 リンデン10・11号 中谷3号
西武:G・G佐藤24号 中村44号 石井義6号
投手 楽天:青山 川岸 福盛 小山
西武:岸 大沼 野上 藤田 星野 ベイリス
試合時間 3時間59分
西武11勝10敗
2回裏ライオンズ G・G佐藤センターにソロホームラン。ホームランは野球の華。見ることができてよかった!
3回裏ライオンズ 2アウトから片岡センター前ヒット、二塁へ盗塁、栗山ライト前ヒットで1点。この1、2番の2人だけで得点できる強さに感心。

4回裏ライオンズ 1アウトから石井義二塁内野安打、G・G佐藤レフト前ヒット、佐藤センター前ヒットで満塁。銀仁朗ライト前ヒットで1点、原レフトへ犠牲フライで1点。4-0とリードする。イケイケムードで、ここまでは西武のペースだったが…。
画像は4回の西武、満塁のチャンス。
5回表イーグルス 1回にフォアボール2つを出したものの、ヒットは4回の草野のツーベース1本だけに押さえてきた岸が楽天の猛攻を受ける。
先頭打者セギノールがレフトにホームラン、リンデンがライトにホームラン、中谷がレフトにホームラン。3者連続ホームランだ。中谷は打率1割台のバッター。まさに、まさかの3連発。すごいものを見せてもらった。
1アウト後、渡辺直がセンター前ヒット、二塁へ盗塁、岸の暴投で渡辺直は三塁へ。鉄平のセカンドゴロを片岡がファンブルするエラーで、1点。同点に。岸は降板、ピッチャーは大沼に。鉄平が二塁へ盗塁、山崎武のセカンドゴロの間に鉄平は三塁へ。草野がショートへの内野安打で1点。
ついに逆転。打者一巡。
5回裏ライオンズ ノーアウトから栗山、中島がレフト前ヒットでチャンスを作るが、青山から代わった川岸に後続を押さえられる。
6回表イーグルス ピッチャーは野上。先頭バッターのリンデンがレフトに2打席連続のホームラン。
7回表イーグルス ピッチャーは藤田。2アウトから高須ライト前ヒット、セギノールがフォアボール、リンデンがライト前ヒットで1点。リンデンは3イニング連続の打点。
7回裏ライオンズ 中村レフトにホームラン、石井義ライトにホームラン。1点差に詰め寄る。ピッチャーは福盛に。G・G佐藤センター前ヒットで、西武のほうは3者連続ホームランはならず。赤田レフト前ヒットで続くが、後続が凡退。
9回表イーグルス ピッチャーは星野に。1アウトから小坂フォアボール、セギノールがセンター前ヒット、リンデンがライト前ヒットで1点。リンデンは4安打4打点。代打の中島レフト前ヒットで1点。聖沢が送りバントで2アウト二塁三塁に。渡辺直ライト前ヒットで1点。10-6として大勢を決めた。
地元のチーム西武ではあるが、今年は楽天を3位にさせてあげたい気分のほうが大きく、どちらかといえば楽天を応援していた。
楽天は14安打、残塁11。西武は15安打、残塁10で、ほぼ同じ。違うのはフォアボールの数で、楽天は6、西武は1。そのぶん楽天はランナーが多く、残塁数がほぼ同じということは、ホームに帰ってきたランナー(得点)も多かったわけだ。西武のタイムリーエラーも痛かった。
なんといっても楽天は、ホームラン3連発で勢いがついた。
7本も出たホームランが、すべてソロホームランというのも、おもしろい。ホームランがたくさん見られて楽しかった!

KING NAKAMURA弁当を買って食べた試合で、その中村がホームランを打ってくれたのも、うれしい。
西武ペースだった試合を楽天が引っ繰り返した。現段階で3位にふさわしいのは、どちらのチームなのか、という目で見ることもできた。楽天、強くなったなあ。クライマックスシリーズへの出場マジックは8。
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高校野球、夏の甲子園、私が高校時代まで住んでいた県、新潟代表の日本文理は、準優勝となった。
帰宅してテレビで「熱闘甲子園」を見て、決勝戦だったことを思い出した。忙しくて余裕がないのだ。と言い訳しておく。
新潟代表・日本文理の快進撃を、いままでブログに書いたりもせず、騒がなかったけど、決勝戦で、ものすごい試合をやったこともあって、他の記事にいただいたコメントの返事もしないうちに、ここに書き留めておきたくなった。

決勝戦は、4-10と大きくリードされて、9回もツーアウト、あと1人で終わりというところまで追い込まれた。
ところが、そこから、なんと5点をとって1点差。
なんですか、この粘りは!
すごい光景がテレビの画面に映し出されている。
次のバッターの打球も鋭かったが、サード・ライナーでアウト、試合終了となった。打球の方向が少し、それていれば同点になったところだ。運が相手に味方したとしか言えない。
あそこまで粘ったら、勝たせてあげたかったけど、しょうがない。
日本文理という学校は、私が新潟にいたころは、まだ存在していなかった。
それが、いつのまにか新潟では野球の強豪になっていた。今年の予選でも圧倒的な攻撃力で勝ち抜いてきたという。
初戦の対寒川戦は、帰省中の実家で見た。
この試合は、かなり苦戦していて、どうにか勝ったという印象だった。以後の試合は結果を放送する「熱闘甲子園」でしか見ていないが、持ち前の打線が爆発していた。
準決勝こそ2-1の接戦だったが、そういう試合で勝ったことも、決勝戦に向けて、いい経験だろうと思っていた。
いままでは、高校野球では、弱い県というイメージだった新潟が、一躍、準優勝とは!
いやあ、すごいです!!
おめでとう、日本文理!
これから、ずっと、新潟が、高校野球強豪県になっていくように!
日本文理の対戦結果
2回戦 4-3藤井学園寒川
3回戦 12-5日本航空石川
準々決勝 11-3立正大淞南
準決勝 2-1県岐阜商
決勝 9-10中京大中京
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5月31日、西武ドームで、埼玉西武ライオンズ対読売ジャイアンツ戦を見てきた。
ジャイアンツ 000 001 100 0 |2
ライオンズ 000 100 001 1×|3
勝 小野寺2勝2敗4セーブ
敗 クルーン1敗8セーブ
得点経過:
4回裏ライオンズ 中島センター前ヒット、盗塁、悪送球で三塁へ。平尾レフト前ヒット。
6回表ジャイアンツ 小笠原右中間2塁打、ラミレスレフト前ヒット。
7回表ジャイアンツ 工藤右中間3塁打、古城右中間2塁打。
9回裏ライオンズ 野田フォアボール、大崎送りバントで野田セカンドへ。栗山ライト前ヒット。
10回裏ライオンズ 上本レフト前ヒット、黒瀬バスターエンドランでレフト前ヒット、上本三塁へ。大崎センター前ヒット。
10回表、ジャイアンツのピッチャー、クルーンの真似をするように、ライオンズのピッチャー小野寺が満塁のピンチを招くが、なんとか切り抜けた。そういうところは、お付き合いしなくてもいいのに。
9回裏も、おかわりくん中村が打ってくれたら、そこでサヨナラ勝ちだったのに。
でも、勝ったので、すべてOK!
名前を知らなかった選手たちも活躍したが、渡辺監督の2軍監督時代に育てていた選手もいたようだ。
これからが楽しみ!

試合後は、観客がグラウンドに入って、ベースランニングや、人工芝の上を歩いたり寝転んだりすることが楽しめる。
ベース一周、思ったより楽だった。
楽しい企画、続けてほしいね。
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ライオンズが3-2で巨人を下し、日本シリーズを4勝3敗で日本一になりました!
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(c) 2008 Snowpanda. All rights reserved. |
画像はスノーパンダさんのご好意で掲載しています。ありがとうございます!
去年Bクラスになり、若い渡辺監督に代わり、今年は実際、どこまでやれるのかと思っていました。
そんな考えは、選手たちの、はつらつとしたプレーで一掃されました。
変われば変わるものですが、若いチームに自由に伸び伸びとやらせたのが、いちばんよかったのではないかと思います。
今回の日本シリーズ、平日の3試合はテレビで見られませんでしたが、ほんとうにいい試合をしていました。両チームともピッチャーがよく、引き締まったゲームが続いていたようです。
とくに西武の投手陣、これほど巨人打線を抑えられるとは予想しませんでした。
MVPには第6戦でも完璧なリリーフを見せた岸投手が選ばれましたが、文句なしでしょう。岸を使った渡辺監督らのベンチ陣も、すごい思いきりでした。
最終戦、西口が2点を取られた時点では、もうだめかと思いました。
西口を使って負けていたら、きっと渡辺監督は、負けたのは監督の責任、とでもいったはず。
西武が同点に追いついたのは、片岡がデッドボールで出塁し、盗塁で二塁へ、送りバントで三塁へ進み、内野ゴロの間にホームインという、1本のヒットもなしで1点を取るという見事さ。
この大事なゲームで、よくできたものです。
いばっているもの、強い権力などが大嫌いであり、他チームから主力選手をカネで買って集めてくる巨人は絶対に好きになれないので、ふだんは「虚人」と茶化している私ですが、巨人は強い、いいチームだと思います。素晴らしい生え抜き選手もいますしね。
また、両チームとも正捕手が出られなくなって、控えの捕手が出ましたが、立派に大役を果たしました。
お互いが素晴らしい力をぶつけあったからこそ、第7戦までもつれた、いいシリーズになりました。
巨人も西武もありがとう!
埼玉西武ライオンズ、おめでとう!
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西武ドームへ、埼玉西武VS巨人を観戦に。
大嫌いな読捨虚人(笑)(失礼!)が負けるのを見たい!
試合結果は…
ジャイアンツ 100 001 000|2
ライオンズ 100 210 00×|4

勝 帆足5勝0敗
敗 野間口1勝2敗
セーブ グラマン1勝0敗10セーブ
本塁打 G・G・佐藤15号、石井(義)1号、中島12号
始球式は、西武・潮崎コーチと巨人・篠塚コーチ。篠塚、なんと、ヒットを打つ!
1回の巨人。亀井がツーベース、サードへ盗塁、小笠原の犠牲フライで先制。
1回の西武。片岡がヒット、セカンドへ盗塁、栗山のセカンドゴロの間に片岡はサードへ。ブラゼルの犠牲フライで、すぐさま同点に。
4回の西武。G・G・佐藤のホームランでリードし、石井(義)が連続ホームラン。
5回の西武。中島がホームランして突き放す。
6回の巨人。阿部がフォアボール、谷のセンター前の当たりをボカチカが逸らし、阿部がホームイン。
西武は8安打、2失策だが、9安打の巨人に勝った。きのうに続いて2連勝。
これで投手陣は、涌井、石井(一)、岸、帆足の4人が5勝。
打線は、G・G・佐藤、ブラゼル、中島、ボカチカがホームラン10本以上。(中村9本、細川7本)
G・G・佐藤が勝ち越しホームランを打ったから、ヒーローインタビューを期待したが、きのうに続いて、というのは避けたのか、きょうは帆足と、中継ぎピッチャーの岡本(真)のインタビューだった。

西武のチーム力は、ここまでは強力だ。このままシーズン中を突っ走ってほしい。
試合終了後、観客がグラウンド内に入ることができる「グラウンドウォーク」があった。
寝転がったりして、思う存分、楽しんだ。
子どもたちは、ベースを走って回る「ベースランニング」で楽しむ。
ファンサービスを考えてます。
帰りは雨が降り出してきていた。ドームだから試合は雨でも問題ないが、少し気温が涼しくなっていた。
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西武が2-1で楽天を破り、シーズン3位以内を決定、プレーオフ進出を決めた。
きょうはソフトバンクも勝って、プレーオフ進出。
イーグルス 000 000 001|1
ライオンズ 000 002 00×|2
勝 涌井12勝7敗
敗 一場6勝14敗
S 小野寺26セーブ
今年3回目の野球観戦。楽天ゴールデンイーグルスを見るのは初めてだ。
楽天のピッチャーは一場。きょうは好調で、5回まで3安打、0点に抑えていた。ここまで6勝13敗の一場投手。西武を応援するはずが、相手が一場投手だと、どうも彼のほうも応援したくなってくる。勝たせてあげたいなあ、と思う。
でも、6回。先頭の石井義にツーベースを打たれ、カブレラにフォアボールを与えて、調子がおかしくなる。
和田にもフォアボールでノーアウト満塁の大ピンチを自ら招いてしまうのだ。
しかも続く中村にもフォアボールで、押し出しで1点を取られる。自滅。
ここまで、いいピッチングをしてきたのに、ちょっとしたことでフォアボールを連発してしまう。
どのスポーツもそうだろうけど、野球も、技術はもちろんだが、精神的な強さが、とても重要と改めて思った。
そのあとツーアウトまで、こぎつけたが、高木にライト前にヒットを打たれて2点目。これが後で効いてくる。

右の画像は、入場口の外にある、カブレラ地蔵。
西武の涌井も、7回まで鉄平の2安打のみに抑えていたが、7回から、いい当たりをされたりフォアボールを出したりしてきたところで、スパッと交代。
代わるのは、もったいないような気もしたが、西武は、あとのピッチャーが、ちゃんとしてるんだろうね。
と思いきや、9回にフォアボール2つと吉岡のタイムリーで1点取られてるやん!!
じつは、この場面、見ていなかった。8回終了の時点で帰ってしまったのだ!
帰りの電車が込むからさー。きょうは、さっさと脱出したのさ。
同点や逆転されてなくて、よかったよ。見てなくて、そんな事態になってたら泣くに泣けません。泣かないけど。
野村監督が抗議するシーンを見られたのは楽しかった。7回の吉岡のライトライナーがワンバウンドでヒットなのではないか、という抗議で、グラウンド上で審判と長々と話をしていた。5分くらいは、やっていたか。
長すぎなければ、こういうのも見せ場としては、いいですね。
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やったー! 西武サヨナラ勝ち!
北海道日本ハムが勝てば球団新記録の12連勝となるのを阻止した。
ファイターズ 000 100 000 1 |2
ライオンズ 000 000 010 2×|3
勝 松坂10勝2敗
敗 マイケル2勝1敗21S
本塁打 小笠原16号(ソロ110メートル、松坂) 稲葉13号(ソロ110メートル、松坂)
きょうは外野で観戦。応援団の近くなので、にぎやかなこと。
西武は松坂、日本ハムはルーキーの八木の投げ合い。
松坂は4回に小笠原に一発を浴びるも、ここまで3安打に抑える好投。八木も4回まで1安打しか打たれていなかった。
写真は、西武のマスコット、ライナ(レオの妹)が外国人の女の子を抱っこしてます。
西武のチャンスは5回。ノーアウト1、2塁で中村がライトフライ。セカンドランナー和田が2塁に戻れずにダブルプレーとなってしまった。
8回、1アウトから高山がショートゴロ。これをショートの金子がエラー。結果的に、これが非常にラッキーだった。代走の福地が2塁へ盗塁。赤田がライト前にタイムリーで同点に。
9回もチャンスを作るが、中村がショートゴロのダブルプレー。惜しい! 延長戦だ。
10回も松坂が続投。2アウトを取ったあと、稲葉にホームランを打たれる。あーー、西武の応援席は、がっくり。
結果的に、松坂は4安打しか打たれなかったが、うち2本がホームラン。
だが、ランナーを置かない場面で打たれているから、ソロホームランにしかならず、不幸中の幸い、傷口は広がらなかったわけだ。そういう意味では、さすが。しかも9回までに10三振、10回で11三振を奪う快投だ。
そういえば去年の7月に観た試合も、松坂が投げて完封したんだった。
さて、万事休すかと思われた10回裏。ピッチャーは守護神マイケル。1アウトから福地が、なんと3塁前にバント! これが内野安打となった! 福地は盗塁で2塁へ。代打の栗山が左中間にツーベースヒット! 同点だ!
押せ押せの西武。赤田がセンター前にサヨナラタイムリーヒット。
8回も10回も、福地がラッキーボーイだったね!
そうこなくちゃ! 松坂の力投に報いなきゃ、うそだ。
わずかの差だが、西武は、きょうはパ・リーグの首位!
ところで、夕方5時ころに携帯から速報を投稿したのだが、いまだにアップされていない。サーバー不備か。今朝から回線業者が回線障害を起こしているのだそうだ。ログインなどの動作も遅いし、時々うまく動かないぞ。
携帯からの投稿、今夜、寝たあとにアップされてるかもね。
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ワールド・ベースボール・クラシックの日本対アメリカ戦。
同点での終盤、日本は犠牲フライで1点を勝ち越した。…はずだったが、審判は判定をくつがえし、勝ち越しのランナーをアウトとした。ランナーの離塁が早すぎた、としたのだ。VTRを見ると、早すぎるようには見えない。
ここで得点できなかった日本は、結局サヨナラ負け。
せっかくの日米決戦にすっきりしない判定が水を差した。
問題の場面で得点していたとしても、最終的に勝っていたかどうかは分からないが、有利な展開になっていたのは確か。
出場しない有力選手もいて(日本でいえば松井や城島など)、何が世界一決定戦かと思うが、インチキくさい判定があったのでは、選手も野球ファンも、やりきれない。
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眠い。風邪が抜けない。先日から喉が痛かったりして、いろんな症状が順番にやってくるようで、困ったもんである。
きょうは阪神タイガースの優勝! おめでとう!
8回裏からBSで試合を見た。岡田監督の胴上げも見た。インタビューでマイクの調子が悪かったのは、いただけなかった。
パ・リーグは、西武、ロッテ、ダイエーのプレーオフ。
しかし、西武はロッテに大差がついている。勝率5割にも届いていないチームである。
それが、プレーオフで、もしロッテに勝って、もしダイエーにも勝ったら?
棚からぼた餅、なんてものではない。
虫がよすぎるような気がする。
西武を応援する身でもそう思うのだから、このプレーオフ制度、考え直したほうがいいと思う。
今回のように大差がついたら、もう、1位と2位、ダイエーとロッテの対戦だけでいいのではないか。
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インボイス西武ドームに行ってきました!
今年2回目の野球観戦。9月にもう1回行くのは決定済み。
先発が誰なのか知らずに出かけて、球場でソフトバンク・ホークスのピッチャーが和田と聞いて、おお、手ごわいぞ、と思った。
で、西武ライオンズのピッチャーは松坂! なぜだか、今日投げるとは夢にも思っていなかったのだが、一度は松坂を見たかったので、すごく嬉しい!
そして、結果は…
Sホークス 000 000 000|0
ライオンズ 000 020 20×|4
勝 松坂7勝9敗
敗 和田9勝5敗
本塁打 カブレラ19号(2ラン150メートル、和田)
松坂は142球完封、被安打5、
奪三振なんと14!
与死球1。
和田に投げ勝ち、ソフトバンクの連勝を15で止めた!
写真は、ライオンズのラッキー7、7回の攻撃前の風船飛ばし! このあと、2点を追加したわけだね! まさにラッキー7!
写真は、ライオンズ勝利のあとの、ナインのあいさつ。
猛打のソフトバンクを完封というのは、すごいこと。好調の松坂を見ることができて、よかった。
打たれたヒットは宮地の2本と大村の1本がクリーンヒットで、あとの松中の2本は、1本が守備陣の間にふらふらと上がった、いわゆるポテンヒット、1本がサードへの内野安打だった。
試合を振り返ってみると…ライオンズは2回、フェルナンデスとG.G.佐藤(ジージーさとう、はじめて見た。ジージーというのは、アメリカのマイナー時代に、チームメイトから、顔がじじくさいと言われたのに由来するとのこと。ゴーゴーじゃないんだ…)の連打が出たが、後続がない。
4回も同じくフェルとジージーが打って、四球をからめて一死満塁のチャンス。だが、ここも無得点。
いらつく展開だったが、ようやく5回。和田の四球のあと、出ました、
カブレラのホームラン! バックスクリーンへ特大の一発。
じつは、その直前に、三塁側に飛距離充分な大きなファウルを打っていて、ライオンズファン溜め息、だったのだ。
7回には、赤田が右中間へ二塁打、和田も同じく右中間二塁打で3点目。カブレラがレフト前ヒットで4点目。
結局ライオンズは、6番指名打者のG.G.佐藤が3安打、和田、カブレラ、フェルナンデスのクリーンアップが各2安打、2番赤田が1安打の、合計10安打。打ったのは2番から6番までの中軸打線だった。
ソフトバンク・ホークスも好きで、見ることができて嬉しいが、やはり地元ライオンズを応援する。しかも松坂が投げていて、負けるわけにはいかないでしょ!
松坂で快勝、いい試合を見たなー。
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平日、残業なしで帰ってくると、8時過ぎに帰宅する。
テレビをつけても、ドラマやバラエティはあまり見ないので、野球をやっていれば野球を見る。見るといっても、じっと見ているわけではない。たまにテレビに目をやりながら、他のことをしていたり。
民放の虚人戦は見ない。嫌いだし、つまらないから。
衛星放送で野球をやっていれば、必ず、そちらのほうを見る。
きょうは「ソフトバンク」対「楽天」戦だった。
7-0でソフトバンクが勝っている。やっぱり強いなと思っていたら、なんとなんと、楽天が8、9回で同点に追いついた!でも、逆転まで行かないのが、まだまだ弱いところ。解説者も言ってたけど。
3四球など、ソフトバンクの投手の不調にも助けられたが、粘るようになったねえ。
阪神からトレードで来た沖原も、9回に2打点の二塁打を打ったし。
今後も頑張れ! 楽天が頑張ると、パ・リーグはもっと面白くなるぞ!
あ、ソフトバンク・ホークスも好きですよ。これで13連勝、対「楽天」戦は8勝1敗。お客さんにしてますな。
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5月14日、久々の野球観戦。所沢のインボイスSEIBUドームへ。「インボイス」というのはインターネット関連業界の会社。今年から事業提携のため球場名が変更になった。
5時に友人と待ち合わせてドームへ入場。ドームといっても、ここは屋根がついているだけで、外と遮断はされていない。最近は涼しいので、薄着は禁物である。
野球を観に来ると、球場内で弁当を買って食べるのも楽しみのひとつ。
そして友人と試合のことをなんだかんだと、しゃべって楽しむ。テレビと違って、選手の表情は分からないし、打球の行方も時々わからなかったりするが、なんといっても、その場で感じる雰囲気は球場に行かないと得られないもの。
始球式にドラえもんとのび太が。テレ朝がテレビ中継するからか。
のび太の投げた球は、ホームベースには届かなかったが、コースは、まあまあ。
友人ともどもアンチ虚人の我々が望むのは、なによりも西武の勝利!
しかし…
虚人 320 000 000 04 | 9
西武 010 400 000 00 | 5
勝 久保2勝1敗4セーブ
敗 森2勝1敗1セーブ
本塁打 ローズ8号(2ラン140メートル、河原) 中村4号(ソロ110メートル、野間口) 栗山3号(2ラン120メートル、野間口) 小久保10号(満塁105メートル、森)
という結果になった。
敵ながら、虚人の粘りに、してやられた。弱い虚人のはずなのに、どうして今夜は頑張るんだよ?
観戦記念のために、試合経過を書いておく。西武の先発は河原。元・虚人の投手だ。古巣相手に期すものがあるだろう。
だが、1回表、いきなり先頭の清水に三塁打を打たれる。続く矢野の遊ゴロで、あっさり先制点を許す。二死後、小久保が左前安打、清原が四球、阿部が右中間二塁打で、さらに2点を追加され、0-3となる。
一塁から清原が激走。ホームインしたランナー、よたよた遅いなあと思ったら清原だった(^_^;)
2回表、二死を取りながら、矢野に中前安打、ローズに中越え本塁打で2点。0-5。もったいない。
2回裏、西武。虚人の先発は、期待の新人さんなのだそうだよ、野間口。そこへ、サンペイです、のドカベン体型、好きな言葉が「お代わり」の中村が左越え本塁打を浴びせ、1-5に。ソロホームランなのが惜しい。細川が四球、ルーキーの片岡が右中間二塁打で二死ニ、三塁のチャンスが続くが、栗山三振…。あーあ。
4回裏、西武。石井義、細川の四球で二死一、ニ塁に、片岡が左中間二塁打で2点を入れて3-5。さらに栗山の劇的右越え本塁打でたたみかけ、5-5の同点に! ここは西武ファンが最高に盛り上がった。
5回の西武。カブレラの中前安打と和田、石井義の四球で一死満塁となるが、リリーフしたシコースキーに後続の中村、細川が抑えられる…。西武は6回から9回まで、シコースキー、林を打てず、1安打だけだったのが予想外。ただし虚人も3回から10回まで、たった2安打。とくに8回は長田が、清原、阿部、二岡を三者三振にとった。中盤からは守り合いの様相。
延長戦に入って、10回の西武。カブレラ四球、代打の小関が送りバント。
中村が敬遠の四球! 細川は三振に倒れるが、代打の貝塚が四球で二死満塁になる。ここでバッターは守備交代で入っていた高波。打率を見ると、.000である。つまり打数も少ないのだろうが、ヒットを打っていないのだ。結果は三塁ゴロ、アウトとなった。
ここは代打を出してほしかった! ベンチには、まだ大島も残っていたのだ。
すでに時間は10時を超えた。○○方面へお帰りの方は、○時○○分の電車が最終になります、と電光掲示板に出る。
4回終了まで、かなり時間がかかっていたので、10時近くなりそうだとは思っていたが、まさか延長戦でそれ以上になるとは。
11回表、虚人。ピッチャーは10回から森だ。二死をとるが、清水に四球。矢野が右前安打。この矢野、結局5打数3安打の活躍。こんちくしょー、である。
ここで、ローズに四球を与えてしまう。これが痛い。二死満塁となって、バッター小久保。小久保は9回二死満塁で三球三振に倒れている。同様の場面が巡ってきて燃えているはず。そこへローズに四球を与えた動揺が残る森が、ふらふらと魅入られたように一球を投じる…。
次の瞬間、小久保の打球は外野スタンドへ消えた。呆然。満塁ホームラン。5-9。
続く清原は手首に死球を受ける。打席でしばらく立っていたが、おいおい、それはないだろ、わざとか? と言いたいようなポーズだ。
それまでに矢野、ローズが死球を受けていて、虚人の受けた死球は3個目。
そんな中、11回裏の西武。二死一塁で、カブレラが死球を受ける。さあ、二塁ランナーのフェルナンデスとセンターのローズが激しい言い合いに。ベンチから選手やコーチが出てきた。乱闘寸前のアブナイ空気。カブレラ死球の直前、阿波野コーチがピッチャーの久保のもとに行っているので、「おい、ここは報復してやれ。デッドボール投げろ」と言ったと疑うことが可能だったのである。
審判は「警告試合」を宣告。つぎに危険なプレイがあったときは、審判は無条件に退場を命じることができるのだ。
最後は代打の大島がレフトフライに倒れて、ゲームセット。
帰りの電車は満員のため、1本待った。帰宅したのはコンビニなどに寄ったこともあって、0時半近かった。
西武は栗山、片岡が2安打ずつ打ったが、中軸がダメ。フェルナンデス、カブレラ、和田のクリーンアップで1安打じゃ情けない。
虚人は9安打、西武は7安打。四球が多くて虚人が6、西武は10だ。死球を合わせて、両軍の四死球は、なんと20である。
ともかく虚人戦を観ることができたし、ホームランを4本観られた。二岡の走塁死も面白かった(!)し、7回の風船飛ばし、乱闘寸前の雰囲気、観客の応援の様子など、その場でしか味わえないもの、なにより延長戦で4時間47分の試合。いい経験で、じゅうぶんに楽しめた! 勝敗以外は。ブログランキング参加中。応援していただける方は、ここをクリックして(押して)ください。この記事の投稿時、「日記(会社員・OL)ランキング」では510位。
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現在、プロ野球は、セ・リーグのチームとパ・リーグのチームが公式戦として対決する交流戦の真っ最中。
きょうは西武ドームのナイターに行ってきます!
相手は「読捨虚人」軍(^_^;)
私は大のアンチ巨人なので、こういう表記をさせていただくことをお許しいただきたい。
これも、ある意味、虚人に愛情をもっている、とも(もしかしたら)言えるわけで、虚人ファンの方は些細なことを気にせず、まさに「巨人」のごとく大らかな気持ちで見守っていただきたい。m(__)m
野球を観るのは好きで、球場に観に行ったことも何度かある。でも、去年は行く機会がないままに過ぎてしまった。
前回、西武球場に行ったのは、まだドームではなかったときだったかもしれない。遠い昔…。
できれば松坂投手を見たかったが、水曜に登板しているので、きょうは絶対に出てこないな…。
できれば、西武が虚人をメタメタにやっつけてほしいのだが。
きのうは西武の西口投手が、虚人打線を押さえて、あわやノーヒットノーラン達成か、という快勝だった。
きょうも、その調子で行けばいいなあ。。。
一緒に行く友人が泊まる予定なので、試合のことなど、次回更新は明日遅くになると思います。
じゃ、行ってくるね。…あ、まだ朝か。
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楽天が11連敗、虚人が6連敗。
楽天、転落(ラクテン、テンラク)なんてスポーツ新聞に書いてあって、おお、うまいシャレだと感心してしまった。申し訳ない。
虚人のローズ選手が「ジャイアンツ大嫌い、みんな下手くそ」発言で200万円の罰金。やなら退団すればいいのに。アンチ虚人ファンとしては、大歓迎。
野球開幕から約1ヵ月。いろいろありますが、きのう、読むだけでも、とても痛いニュースが。
ヤクルトの古田捕手が、虚人軍ローズのファウル打球を股間に当てて退場した。
暴言が問題になったローズの打球に、憂さ晴らしの念がこもっていたわけではあるまいが、古田選手は「左睾丸(こうがん)部打撲」で全治1週間と診断された。うう、痛!
ヤクルトのトレーナーは、
「大きさは通常の3倍になっています。痛いはずです」と沈痛な面持ちで話した
という。想像するだけで痛い。
タクシーに乗るまでは人目があるので無理して歩いたが、悶絶、七転八倒、普通なら歩ける状態じゃない、とのこと。女性には分かるまい…。
でも、捕手って、股間保護カップをしてるんじゃないのかなあ。してても打撲しちゃったのだろうか。
去年は新規参入に絡んで選手会会長として注目され、今年は2000本安打を達成したばかりの古田選手。悲喜こもごも、楽あれば苦あり、なのでしょうか。
野球って、こんなに危険なものだったんだね。
それから…サッカーでは浦和レッズが磐田と2-2で引き分け。
試合は見ていないが、データを見ると、シュート数は浦和が23、磐田が7。相変わらず、攻めながら勝てないパターンか?
レッズ順位が上がりません…。ブログランキング参加中。応援していただける方は、ここをクリックして(押して)ください。
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(2009年1月10日、修正)
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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
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(忘れた)。