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「キング・コング」(2005年)(3回目) - 2008.01.07 Mon

大切なお友達から頂いたDVD。映画館で2回観ているけど、2007年はナオミ・ワッツさんの映画を観ていないなあと思ったこともあり、鑑賞。

下記関連記事でもリンクしてある2回目の鑑賞では、「ご都合主義の部分も許しましょう、という気分で観ていた。」と書いているが、そのご都合主義が、けっこう目立った
島民に襲われる場面では、重要なキャラは殺されない。
危機に陥っても、都合良く助けが来る。
恐竜登場…映画「ジュラシック・パーク」?
恐竜に追っかけられて、おしくらまんじゅう状態…ギャグ?
アン(ナオミ・ワッツ)を片手に抱えて恐竜3頭と戦うコング。そんなにうまくいくのか?
なぜコウモリがコングを襲うのか。
1回目の感想でも書いたが、落ちたらツタに都合良く引っ掛かったりして、小細工が過ぎる。
虫にからみつかれた仲間を銃で撃つと、虫だけが死んで仲間は助かる、というところも、相変わらず変だと思った。絶対、人に弾が当たるはず。信じられない描写だ。

ナオミ・ワッツさん、きれいです
(c) 2005 Universal Pictures. All rights reserved.

とはいえ、アンとコングのラブストーリーは泣ける
ニューヨークに連れてこられたコング。アンと会えたはいいが、どこへ行けばいいのか。ここは故郷の島ではない。

珍しい生き物だからといって、見世物にしてしまう人間の欲深さ
手に負えなくなると殺す、人間の傲慢(ごうまん)さ

コングの最期は悲しいが、あっぱれでもある。惚れた女は守る!
だが、コングを見世物にした男のセリフは「美女が野獣を殺した」。
そう、美女は怖いのだ。

(12月23日)

KING KONG
2005年 ニュージーランド・アメリカ作品
監督 ピーター・ジャクソン
出演 ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック、エイドリアン・ブロディ、アンディ・サーキス、ジェイミー・ベル、カイル・チャンドラー

当ブログ内の関連記事:
「キング・コング」(2005年)(2回目)「キング・コング」(2005年)この彼女は?「キング・コング」のヒロインたち

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評価☆☆☆★(3.5点。満点は5点)

● COMMENT ●

明けましておめでとうございます、ボーさん。
今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

「キング・コング」は3回目なんですね。
私は、DVD鑑賞1回っきりですが、これは劇場でぜひ観たかったです。

この映画のナオミ・ワッツさんが、ニコール・キッドマンに似てて、結構、そのことが気になったりしましたが、懸命にアンのことを守ろうとするコングに、ほろっときましたね。

>チェズさん

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!
そうですね、これは、映画館だと迫力が違う映画ですよね。
ナオミさん、ニコールに似てました? ええ、なんとなく分かります。
親友ゆえに顔つきまで似てきたのでしょうか! 私は、はっきり区別してましたよ。2人とも大好きな女優さんでぇす。

3回も鑑賞されましたか。

私は1回しか観ていませんが、劇場で観ましたので、その点に於いては価値はあったと思います。
ただ、前半の拙さには辟易しました。(その理由はURLにリンクしましたので、もしよければご覧ください)
ボーさんが仰るように、アンとコングの愛は良かったですね。

3回目は厳しい

ボーさん、本年もよろしくお願い致します!

3回目の鑑賞となると、かなり厳しい意見が出てきますね~
じゃあ、ナオミさんが「口が開きっぱなし」っていうのはどうですか?(^_^;

私は、この作品は、コングが出てくるまでのスリルが好きでしたよ!
あと、コングと人間のサイズの比率とかばかり気になってしまいました。ハハハ・・

>アスカパパさん、YANさん

アスカパパさん、感想文、拝見しました。たしかに。同じようなことを感じていらっしゃいますね。
どうして、こんな、ご都合主義な脚本にしたのか、不思議です。
コングとナオミさんが好きなので、私は点数は落としませんけど。

YANさん…ええっ! ナオミちゃんの口が開きっぱなし!? 気づきませんでしたー。ここに載せた画像だって…あ、開いてるー!(笑)
だとしたら、アンを、そういうキャラにしたのか、またはナオミちゃんが風邪気味で鼻詰まりだったのでしょう。(爆)
人間はコングの手の平サイズっすね。

クセでしょう

ボーさん、あれはアンのキャラじゃないでしょう。
だって、他の映画でも、ナオミさんはたいてい口が半開きですよ (≧ε≦)
お時間があったら見てみてください。

>YANさん

ええーっ! 他の映画でも半開き~!?
ううむ…よくよく沈思黙考してみると、そういう表情が思い浮かばないこともない…。
いいんです、好きだから。

あけまして

おめでとうございます
今年もよろしくです

キングコングは劇場で2回
DVDも購入して数回見てます(好きなシーンだけとか)
オブライエン版コングに魅せられた私は
完全リメイクというだけで感謝、感謝なので
いまだに冷静に見れそうにないですね
いつもはボーさんの観察力に脱帽するんですけど
今回ばかりは何を言われても私には??だらけかな(笑)

>dora21さん

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
そうでしたか、何回もご覧に? 
オリジナルと、そっくりなんでしたっけ?
昔の映画なら、ご都合主義も気にならないかもしれませんが、今回のリアルな映像化だと、気になってしまうとダメですね。
それなのに星3つ半なのは、その他の面で補っているからです。
私には、ナオミさんの存在がいちばん大きいのは、ご推察の通りです。(笑)

以前にも

ボーさん、こんにちは!
ネットの調子は良くなりましたか?

以前にもナオミ・ワッツの口の事をやっぱり気にして
コメントしてましたね~(^_^; 同じ所が気になっちゃうもんです。

フェイ・レイの話や「闇の奥」の本の事は、
私は全く知りませんでした。
そんな裏知識が隠れていたとは、興味深い話をありがとう。

これはご都合主義な部分とリアルな部分が混在してる映画でしたね。
ジャンルとしては娯楽作品なので、それもアリかと思います。

>YANさん

こんばんは!
ADSLモデムを交換して、だいじょうぶになりました。ありがとうございます。

去年のお正月にコメントありましたね。
ナオたんの口半開きは、私は気にしてなかったのに、複数の方から指摘されてから、ああ、ほんとだなーと見てしまうようになりました。
困ったものです。

3回も書いた記事を読めば、いろいろ分かる!? お役に立てて光栄ですぅ。


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