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2020-08

「カンバセーションズ」 - 2008.04.06 Sun

全編デュアルフレーム(ひとつの画面が2つに分かれていて、別々のものを映す)で作られているのは斬新。
最初は、見るのに、めんどくさいなあと思ったが、慣れてきた。
2つの画面に映るのは、主役の男と女それぞれだったり、片方の画面が過去の出来事になったり、片方が話していることの説明場面になったり。



昔の恋人同士が、招待された結婚式で再会して過ごす一晩の話。
ほとんどが2人の会話で占められているので、会話劇としての面白さを楽しめる。

女のほうは、夫がいる。他の男と遊んでいいのかねえ、と思うが、そういう道徳性はないのでしょうか
こういう関係では、いつも男のほうが、うじうじする。昔を切り離せずに引きずるんだよねえ。分かるけど、未練たらしいのは見るのがイヤだった。もしかして身につまされている?(苦笑)
そういうふうに思わせるアーロン・エッカートが巧いともいえるのか。
ポスター
女、ヘレナ・ボナム=カーターは、男よりも数倍(たぶん2倍以上は)複雑な心理を秘めていた。
これは、演技のしがいがあっただろうなあ。

以下、ネタばれ気味を含むので注意。
原題は「他の女性たちとの会話(たち)」。なぜ複数形? 昔の彼女と、今の彼女は違うんです。ってことでしょうか。
別々のタクシーに乗った2人。はじめはお互いにズレていた車窓の風景の映像が最後のほうで一致したのは、最後の最後で2人の思いが一致した、つまり、男が未練を切ったのかな?

(3月22日)

CONVERSATION(S) WITH OTHER WOMEN
2005年 イギリス・アメリカ作品
監督 ハンス・カノーザ
出演 ヘレナ・ボナム=カーター、アーロン・エッカート、ノラ・ゼヘットナー、エリック・アイデム

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評価☆☆☆(3点。満点は5点)

● COMMENT ●

やっぱりポスター、綺麗。

 BJさん、こんばんは! 記事内リンク&トラバ、どうもありがとうございました★

 デュアルフレームに翻弄されて疲れた私がすごく思ったのは、「自分が英語に堪能だったら、この会話劇をとことん楽しめただろうなぁ」ということです。

 それにしても、何度見てもやっぱり、ピンクのドレス姿のヘレナがキュートですわ。

>香ん乃さん

そうですね、字幕を見ながら、2つの画面を見るのは大変ですよね。字幕は一瞬で見るくらいでないと。
英語が分かったら、かなり違うだろうなあと思いました。
ポスターは、洗練されてますね。ファッション広告といっても違和感なしです。

巧演。

これはまた不思議な作品ですね。今までに全編通して、デュアルフレームで描かれた作品は、他にないのでしょうか。たしかに斬新だけど、本当の意味で斬新なのか、画期的なのか、気になります。
アーロン・エッカートは「サンキュー・スモーキング」の主演をはっていた人ですよね。僕もボーさんと同じく、とても巧い演技を見せていたと思います。ヘレナ・ボトム・カーターもよかったなぁ。彼女は本作で、東京国際映画祭の女優賞を受賞していますね。(そういえば、作品自体も審査委員特別賞を受賞しています。)で、「スウィーニー・トッド」に出演している人ですよね?
この会話劇は、やはりこの二人の巧演なしには語れませんよね。彼らの演技が杜撰であれば、どうなっていたか・・・。
何か心地いいこの作品。もう一度観てみたいなぁ^^

主演二人はどちらも上手かったけど・・・

そう、道徳観念!私もソコがひっかかりました。
男も女も決まった相手がいるくせに、こんなんでいいのか?!
私がどちらかの現在のパートナーだとしたら「フザケンナ」と言いたい。

最後、背景があうのは
「二人とも同じラインに立てるぐらいの心境までにはなった」のかなと、感じました。
未練を断ち切った、と同じなような、微妙に違うような。

>マキシさん、わさぴょんさん

マキシさん、私の記憶ではデュアルフレームは、たまに見たくらいで、何の映画かも覚えてません。デ・パルマ監督なんか使いそう。
ヘレナは「スウィーニー・トッド」に出てます。今は夫のティム・バートン映画の常連ですね。
東京国際で受賞しましたね。ユニークな作品には間違いないところ。

わさぴょんさん、そうでしょー。映画に、たまにありますが、そのへんが軽いんですよね。そこをOKにしないと話が進まない、というのもあるかもしれませんが、そういうことじゃないでしょうにねえ。
そうですね、ラストは微妙な感情で、一概には言えないかもです。

おはようございます★

おはようございます♪
うーん、道徳観ですか。
元々友人の結婚式で再会したんですよね。
やっぱり結婚式となると、知り合いとつい話したりしちゃうのでは?
ましてや別れてしばらく話してなかったら、 話したくなるように思ってたんですよ、私は納得しちゃったんですよね。

ヘレナ・ボナム=カーター

バートン作品でのキモいメイクに慣れていたせいで、
真っ当メイクのヘレナ・ボナム=カーターがとってもきれいに
見えました(^^;
ただ、僕もデュアルフレームに疲れて、途中で見るのを
やめてしまって、そのままになっておりました(いけませんよね、そういう見方は;)。
今度もう一度、最初から見直したいと思っております。

>とらねこさん、kiyotayokiさん

とらねこさん、こんばんは!
昔の相手とはいえ、いまは既婚ですから、いわゆる浮気なわけですよね。
そのへんが軽いなと思うのは、根本的な考えにあるのですよ。
洋画では「出会って、すぐ寝る」というのも多いですね…。

kiyotayokiさん、デュアルフレームが疲れるから止めた、というのは立派な理由で、いいと思いますよ。
でも、ヘレナさんの「非ティム・バートン風」演技を見るには格好の作品かも。


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