2008/04/06(Sun) 22:20
全編デュアルフレーム(ひとつの画面が2つに分かれていて、別々のものを映す)で作られているのは斬新。
最初は、見るのに、めんどくさいなあと思ったが、慣れてきた。
2つの画面に映るのは、主役の男と女それぞれだったり、片方の画面が過去の出来事になったり、片方が話していることの説明場面になったり。
昔の恋人同士が、招待された結婚式で再会して過ごす一晩の話。
ほとんどが2人の会話で占められているので、会話劇としての面白さを楽しめる。
女のほうは、夫がいる。他の男と遊んでいいのかねえ、と思うが、そういう道徳性はないのでしょうか。
こういう関係では、いつも男のほうが、うじうじする。昔を切り離せずに引きずるんだよねえ。分かるけど、未練たらしいのは見るのがイヤだった。もしかして身につまされている?(苦笑)
そういうふうに思わせるアーロン・エッカートが巧いともいえるのか。

女、ヘレナ・ボナム=カーターは、男よりも数倍(たぶん2倍以上は)複雑な心理を秘めていた。
これは、演技のしがいがあっただろうなあ。
以下、ネタばれ気味を含むので注意。
原題は「他の女性たちとの会話(たち)」。なぜ複数形? 昔の彼女と、今の彼女は違うんです。ってことでしょうか。
別々のタクシーに乗った2人。はじめはお互いにズレていた車窓の風景の映像が最後のほうで一致したのは、最後の最後で2人の思いが一致した、つまり、男が未練を切ったのかな?
(3月22日)
CONVERSATION(S) WITH OTHER WOMEN
2005年 イギリス・アメリカ作品
監督 ハンス・カノーザ
出演 ヘレナ・ボナム=カーター、アーロン・エッカート、ノラ・ゼヘットナー、エリック・アイデム
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【待宵夜話】++徒然夢想++、レザボアCATs様、映画の国のチヒルカ様、カンバセーションズ@映画生活様、シネマトゥデイ様、シネマカフェ様、映像全般を楽しもう(ブログペットのグループ)
評価☆☆☆(3点。満点は5点)
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『男はズルいロマンチスト、女は罪なリアリスト』
コチラの「カンバセーションズ」は、2/3公開になった元夫婦の10年ぶりの再会を全編に渡ってスクリーンを左右に分割したデュアル・フレームを採用したちょっとユニークな映画なのですが、観て来ちゃいましたぁ〜♪
原題:Conversations with Other Women
もうひとつ大人の恋特集、ウェディング・パーティに集まった花嫁の、兄と7番目の付添人、実はこの2人は元妻に元夫、そんな2人が繰り広げる会話劇+α・・
ここはNYマンハッタン、ロンドンからやってきた彼女(ヘレナ...
ヘレナ・ボナム=カーター、アーロン・エッカート共演による大人向けのラブ・ストーリーだという作品紹介を見て、気になっていた作品をDVDでやっと観ました。
画面を左右で2分割して表示するデュアル・フレームって手法を用いられた作品ってことで多少話題にもなっていま...
【邦題】カンバセーションズ
【あらすじ】ウェディングパーティに花嫁の付添人として参加した女(ヘレナ・ボナム=カーター)と、花嫁の兄...
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デュアルフレームに翻弄されて疲れた私がすごく思ったのは、「自分が英語に堪能だったら、この会話劇をとことん楽しめただろうなぁ」ということです。
それにしても、何度見てもやっぱり、ピンクのドレス姿のヘレナがキュートですわ。