FC2ブログ
topimage

2019-12

「つぐない」 - 2008.04.26 Sat

この映画を観た理由は、アカデミー賞をはじめとする賞レースの常連だったから。
賞をとる映画が、すべての人にとって必ず素晴らしいとは限らないが、ある程度の基準にはなるはずなので、ふだんはあまり見ないジャンルの文芸作だが、チェックだ。



シアーシャ・ローナン
(c)2007 Universal Studios. All Rights Reserved.

まず少し意外に思ったのは、主役がキーラ・ナイトレイでも、ジェームズ・マカヴォイでもなく、キーラの妹を演じたシアーシャ・ローナンだったこと。映画賞なら、たいてい助演候補になるだろうが、実質的には主役といっていい。

映画は、ブライオニー(ローナン)がタイプライターで戯曲(芝居)を書いているところから始まる。
タイプライターを打つ音が、音楽になる。これが、すごく興味深く、印象的。
作曲のダリオ・マリアネッリはアカデミー賞などで受賞したが、これは納得できる。
もちろん、タイプライターを使った音楽だけではなくて、他でも美しい旋律を作っている。

タイプライターの音楽とともに、ブライオニーが部屋の中をサッサッと歩き、まるで兵隊の行進かなにかのように、直角に曲がったりするイメージは、彼女の、少女期特有(ブライオニーは、このとき13歳)の張り詰めた危うさ、余裕のなさ、堅さ、のようなものを感じさせる。
経験の少ない頃に、自分の感受性を、周囲の出来事と、どう折り合いを付けていくか。それが、とても難しい時期って、あると思う。
その事件が起きたのは、ブライオニーが、そんな時期だったせいもあるだろう。

彼女が、姉セシリア(ナイトレイ)と使用人の息子ロビー(マカヴォイ)の、ただならない場面を見てしまう。1日のうちに2度も。
しかも、その間には、彼から姉への手紙の中身を盗み見てしまう。
さらに、その夜、決定的な事件が起きる。
あれだけ刺激的なことが続けば、ブライオニーの年頃だったら、彼女でなくてもヘンになってしまうかも。
あんな手紙を間違って封に入れるかよ、とか、1日のなかであれほど立て続けに事件を目撃するか、というのも、ちょっと思うが、現実は、ありえないことではない

ブライオニーは3人の女優によって演じられる。
もっとも素晴らしいのは13歳のブライオニーを演じたシアーシャ・ローナン。映画のカギとなる部分なので印象深いのは当然になるが、演技の的確さは文句のつけようがないくらい。
はやくも主演作品が控えていると、ちらりと噂に聞いたが、それも納得だ。

ロモーラ・ガライ
(c)2007 Universal Studios. All Rights Reserved.

続いては、ロモーラ・ガライが18歳の時を演じる。ロモーラといえば、「エンジェル」の彼女は素晴らしく、個人的に昨年度の主演女優賞に推したくらいだが、本作では出番が少なめだったし、シアーシャと比べて顔がぽっちゃりしていたので、私には、ほんの少し違和感があった。達者なシアーシャのあとで、見どころも少ないので、ちょっと損な役だ。
最後には老年期で、、ヴァネッサ・レッドグレーブが。大物をもってきましたね。ここは最後に、あっと驚くところで、ちょいと出てきてお得感たっぷりだ。

見ていないものを見た、と言うブライオニーを正面から捕らえ、「私の、この目で、見た」と言わせ、ロビーの母が「うそつき!うそつき!」と警察の車に向かって叫び続ける(ロビーの母を演じるのは、これも名女優ブレンダ・ブレシン。彼女も、ちょいと出なのだが、ここが見せ場になる。)、その声が、離れた屋敷から外の様子を見ているブライオニーの胸に突き刺さっていく。
この描写の巧さ。まるでベテラン監督の作品のようだが、本作の監督は、2005年の「プライドと偏見」が長編初監督となったジョー・ライト。

同じ出来事を視点を変えて繰り返す手法も使っていて、なんだか先日観た「バンテージ・ポイント」を思わせた。

映像的に特筆したいのは、戦地での長回し撮影(撮影を切らずに、一度に長々と撮り続けること)。
ロビーたちがたどりついたのはダンケルク。この地からフランス・イギリス軍が撤退するわけだが、カメラはロビーたちの足取りを追いながら、ここにいる大勢の兵士の様子、海岸の様子をも撮っていく。
途中で、あ、この撮影は長いな、カットされてないぞ、と気づいて、そこから注意して観ていた。
長回しだから、どうだ、ということでもないが、撤退現場を延々と続けて映すことによって、永遠に続きそうな虚しさ、のようなものを出すことはできるのではないだろうか。

セシリア(愛称シー)を演じるキーラ・ナイトレイ
(c)2007 Universal Studios. All Rights Reserved.

ラストでは、ブライオニーがおこなった罪滅ぼしが明かされる。彼女の「贖罪(しょくざい)」(イアン・マキューアンによる原作のタイトル)。
人間の悲しさ、あやまちがドラマティックに描かれた、文芸の香り高い一作だ。

3月に54歳の若さで急逝したアンソニー・ミンゲラ監督(「イングリッシュ・ペイシェント」〔1996年〕、「コールド マウンテン」〔2003年〕など)が、ラスト近く、テレビのインタビュアー役で登場。最初で最後の映画出演となった。

(4月20日)

ATONEMENT
2007年 イギリス・フランス作品
監督 ジョー・ライト
出演 シアーシャ・ローナン、ジェームズ・マカヴォイ、キーラ・ナイトレイ、ロモーラ・ガライ、ヴァネッサ・レッドグレーブ、ブレンダ・ブレシン、ジュノー・テンプル

トラックバック:
レザボアCATs様我想一個人映画美的女人blog様嗤う生活様つぐない@映画生活様シネマトゥデイ様ウーマンエキサイトシネマ様シネマカフェ様goo映画様映画レビュートラックバックセンター様、映像全般を楽しもう(ブログペットのグループ)

評価☆☆☆★(3.5点。満点は5点)

● COMMENT ●

こんにちは~♪

大型連休に入りましたね~。

私もシアーシャ・ローナンこそ、この映画の主役だと感じました。
彼女の演技を含め、すべてに繊細さが滲み出ている映画でしたね。
タイプライターの音、紙が擦りあう音、しずくのしたたり落ちる音までが
情景の一部となって心に響いてきました。
ブライオニーの罪滅ぼしは、あれでよかったのでしょうか・・・?

>マーちゃんさん

こんにちは!
大型連休の始まりなんですね、一応。前半は休みが飛び石なので実感なしです。
繊細さを維持したのは、やはり監督の手腕でしょうか。
こんなクオリティを保っていってほしいですね。
ブライオニー…他にどうしようもなかったような。

相互リンク、ありがとうございました!
なつかしい映画でもお付き合いできたら、いいですね。

こんばんは☆ボーさん
コメントとリンクありがとうございます。

ご覧になりましたか~
個人的にはこの映画すごく楽しめて気に入ったので今年のトップ入りです(はやすぎ)
シアーシャ・ローナンのちょっと生意気そうな感じすごくハマってましたよね~。
オトナになってもおばあちゃんになってもあの髪型貫いてるのには笑いましたけど
分かりやすかったし。
『エンジェル』観てないから観たいなー。

>migさん

こんにちは!
今年のトップですか!? いま1年の3分の1…えっ、もうそんなに?
私のトップは、まだ「潜水服」です。

シアーシャはよかったですね。主演女優賞あげればいいのに。3分の1くらい。
「エンジェル」は、ぜひ見てくださいまし~。

こんばんは★

ボーさんの今年のベストは今のところ『潜水服~』ですか。
嬉しいです!私もですよ。
本当、シアーシャ・ローナンは演技がすごくて、ロモーラ・ガモイがかすんでしまいましたね。
ボーさんはキーラ・ナイトレイはそれほどでもなかったですか?
私は、彼女のツンデレぶりに、やられてしまいました。素敵(笑)

こんばんは!

お久しぶりにお邪魔いたします!
美しくて、切ないお話でしたね。
手紙を送り続ける恋人。
志願して戦場に行ったものの、彼女に辿り着きたい若者―ってところで、
「コールド・マウンテン」をダブらせながら観ていました。

潜水服~、観てないので(あまりに辛そうで、)
本作が今のところ上位にきました。

>とらねこさん、kiraさん

とらねこさん、おはようございます。
そうですね、「潜水服~」は期待以上に見事でした。これを超える映画に今年出会いたいところです。
やっぱりシアーシャが、私の中では目立ちました。キーラはそれほど印象になかったですねー。

kiraさん、おはようございます。
あ、そうか、「コールド マウンテン」…私はちっとも思い出しませんでした! 「コールド~」の監督ミンゲラさんが出演しているのも何かの縁かも。
「潜水服~」はDVDででも、チェックしてみてくださいね。

ボーさんこんにちは
ブライオニー(シアーシャ・ローナン)の演技力と存在感は凄かったですね。完全にキーラが食われていましたね。
さすがゴールデングローブ賞・最優秀作品賞を受賞しただけあって、純正統派ドラマで見応えがありました。
犯した罪のつぐないは、何10年間も悩み続けたということで拭われたのではないでしょうか。
僕達も子供の頃に何気なく犯している罪があるはずです。彼女のように一生悔いに残るような罪ではありませんが、いまになってそれを思い出すとぞっとすることがありますよね。でも普段は忘れています・・・。思い出したくない思い出ってありますよね。

>ケントさん

こんばんは!
テーマからしても、ブライオニーが主役でした。
きっと小さな罪は、誰でも記憶の中に、なにかしらありますよね。
このドラマ、大人になりきらない頃の罪を一生責められるというのも酷な気もします。でも、ここまで大きな罪になるのは、戦争があったり、いろんな要素が合わさったので、これも人生なんでしょうかねえ。

TBとコメントありがとうございます。

 観たくて仕方ない映画でも、映画僻地に住む私は、観るのは1年後になってしまいます。でも待った甲斐がありました。私は文芸ものは好きなジャンルですので。
 いかにもヨーロッパ映画らしい雰囲気に満ちていたと思います。ダンケルク・シーンもさることながら、私はちょっぴり挿入される劇中劇が堪らないです。
 たしかに、シアーシャ・ローナンはキーラ・ナイトレイを喰っていましたね。

>アスカパパさん

文芸ものとしては、私が最近観たなかでは、いいなあと思えるものでした。
そうですね、イギリスとフランスの製作、俳優はほとんどイギリス。
シアーシャは、そういえば、その後の出演映画、見てないですね。単に私が見ていないだけかどうか…。

No title

いや~、今作は少女ブライオニーが巧かったですねぇ~
私も娘さんになったブライオニーは、ちょっとフックラしすぎで違和感ありました★
老年ブライオニーは、また違和感なかったな。

>少女期特有の張り詰めた危うさ、余裕のなさ、堅さ、のようなもの

ほんと、この辺が秀逸でしたね!自意識過剰なとことか。
自分も13歳の頃を思い出して恥ずかしくなっちゃう(^^:

長回しが永遠に続きそうな虚しさを感じさせる、というのも納得!
ほんと、あれが、ぱっぱっと画面が切り替わっていったら
あんなに絶望感は漂わなかったような気がする。

でもブライオニーの償い、あれだけで良いわけないですよね!!><
もし私がセシーリアなら、化けて出てやる~!!

>わさぴょんさん

そうでしょう? この映画はブライオニーですよねっ!
わさぴょんさんも、少女時代を思い出して、恥ずかしいんですか。ぐふふ…どんなことなんでしょ…。

長回しが、永遠に続く虚しさ。そんなことを書いていたんですね、じぶん。やっぱり、そのときに書き留めておくのは意味があるなー。
と改めて思いました。

取り返しのつかないことをしてしまった本人が、一番つらいとは思いますが、やられたほうは、化けて出たい気もしますよね~。

No title

上のほうにあるコメントの中に、
「オトナになってもおばあちゃんになってもあの髪型貫いてるのには笑いました・・・・」とあって、なるほどなぁと。
自分の気づかないところに気づかせてくれるコメントって貴重ですね。
そういうこともあるから、ボーさんもブログ本を作る時、コメントをカットしたくないと思われるんでしょうね、きっと。

>kiyotayokiさん

他人のコメントをちゃんと読んでくれるkiyotaさんも貴重ですよ!
そうですよね、人の意見で気づくこと、あります。
自分のレスも、いいもの、つまらないもの、ありますけど、やっぱりコメントは、本には入れておきたいと、ますます思いますねー。

大型連休

あれっ、私 ボーさんの2年後に観てるんだ~(^^;

少女特有の多感な時期という事や
一日に何度もただならない事が起きたら、
ヘンになってしまいますよね。

運命を変えられた恋人たちにしたら、
許し難い事だというのも分かるし、
ブライオニーだけを責めるのは気の毒という気もします。

>YANさん

あれから2年経ちましたか。

多感な時期。ああいうことが起きたのは何と残酷な運命、試練かと思ってしまいます。
ほんとうに、人間というのはねえ…。
文学の香りも高い映画だったと思い出します。

ん、大型連休? 私は1日から雲隠れ予定!


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/1170-94bc0592
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

つぐない

 『一生をかけて 償わなければならない罪があった。 命をかけて 信じ合う恋人たちがいた。』  コチラの「つぐない」は、ブッカー賞作家イアン・マキューアンの「贖罪」を映画化した4/12公開となったPG-12指定の大河ロマンスなのですが、観て来ちゃいましたぁ~♪

『つぐない』

\'08.04.19 『つぐない』@テアトルタイムズスクエア 「第二次大戦中のイギリス。政府高官の娘ブライオニーは小説を書くのが好きな夢見がちな少女。家政婦の息子ロビーと密かに愛し合う美しい姉セシーリア。ブライオニーは2人の仲を衝撃的な形で知ってしまう。そして彼

つぐない

一生をかけて償わなければならない罪があった。 命をかけて信じ合う恋人たちがいた。 原題 ATONEMENT 原作 イアン・マキューアン『贖罪』 上映時間 123分 製作国 イギリス 監督 ジョー・ライト 音楽 ダリオ・マリアネッリ 出演 キーラ・ナイトレイ/ジェームズ・マ

『つぐない』

キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ主演の『つぐない』を新宿テアトルタイムズスクエアで観てきました。いやー、音楽に魅了された2時間強。 1935年のイングランド。政府官僚のジャック・タリスの屋敷では、末娘のブライオニーが休暇で帰省する兄と友人のため

つぐない

思い込みの嘘は自分を苦しめる。  

つぐない

「プライドと偏見」のジョー・ライトがベストセラー「贖罪」を映像化。まるで目で見る小説のような美しい画像。微妙な少女の内面を演じたシアーシャ・ローナンがすばらしい。

『つぐない』

タイプライターを叩く音を効果的に用いた音楽、13歳の少女の無垢なるゆえに犯した一つの過ちによって引き裂かれた恋人たち、そしてその過ちに生涯苦しみ続ける一人の女性の半生。上映中2時間椅子が軋む雑音さえこの映画に対して失礼だと思えるくらいに美しく、切なく、そ...

つぐない-(映画:2008年38本目)-

監督:ジョー・ライト 出演:キーラ・ナイトレイ、ジェームズ・マカヴォイ、シアーシャ・ローナン、ロモーラ・ガライ、ヴァネッサ・レッドグレーヴ、ブレンダ・ブレシン 評価:95点 公式サイト (ネタバレあります) 多感な少女のついた嘘が、愛し合う男女の

つぐない

[[attached(1,center)]] 1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。 政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、兄妹のように育てられた使用人の息子、ロビー(ジェームズ・マカヴォイ)と想いを通わせ合うようになる。 しかしながら、小説家を目指す多感な妹...

【劇場映画】 つぐない

≪ストーリー≫ 第二次世界大戦前夜、夏のイングランド。政府官僚の娘で未来の大作家を自負する13歳のブライオニーは、大学を卒業したばかりの姉セシーリアと使用人の息子で幼なじみのロビーのただならぬ関係を察知し、ロビーへの警戒心を抱く。そして事件は起きる。ブラ...

キーラ・ナイトレイの「つぐない」を観た!

なんと言っても映画「つぐない」は、キーラ・ナイトレイありきの作品です。どう考えても「つぐない」のヒロインは、キーラ・ナイトレイ以外は考えられません。キーラの美しさを前面に打ち出した、哀しくも切ないヒロインですから。スカーレット・ヨハンソンに置き換えて

【2008-110】つぐない

人気ブログランキングの順位は? 一生をかけて 償わなければならない罪があった。 命をかけて 信じ合う恋人たちがいた。

つぐない

 美しい映画でした。映画が映画である必要性を痛感した作品でした。(5月25日 静

つぐない:幼き少女の証言によって、二人の人生は狂う!!

 一生をかけて、償わなければならない罪があった。 命をかけて信じあう恋人たちがいた・・・・・。 ? 5月9日、「ハンティング・パーティ」 鑑賞後、「つぐない」を鑑賞しました。こちらは、女性客が9割くらい占めていました。やはり女性に人気があるようです。キ

映画『つぐない』を観て

40.つぐない■原題:Atonement■製作年・国:2007年、イギリス■上映時間:124分■字幕:関美冬■鑑賞日:4月20日、テアトルタイムズスクエア(新宿)■公式HP:ここをクリックしてください□監督:ジョー・ライト□脚本:クリストファー・ハンプトン□原作:イ...

映画感想≪つぐない≫

これ程素晴らしい映画が、何故愛知県では一か所でしか上映されないのか理解できません。。 シネコンも10前後のスクリーンを有しているのなら、一スクリーンぐらいは、こういう映画を上映してもらいたい! ≪つぐない≫★★★★☆ 監督:ジョー・ライト 脚本:...

つぐない

タイトル(邦題「つぐない」、原題atonement「償い・贖罪」)からして、どうなるか結末が見えてしまうのは上映以前に残念ではあるが、妹なりの始末の仕方には感動。このラストのために考えられたタイトルであるのなら可也凝っていると賞賛するし、同時に本作品は全編を通

つぐない

脚本ゼミのお友達で作る映画を観る会で 女性メンバーの支持を得て、 今回はこの作品に決まりました。(^^) 1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。 政府官僚の長女セシーリアは、 兄妹のように育てられた使用人の息子、ロビーと 心を通わせ合うようになる。 しかし...

歌うタイプライター

移動サーカスでテントを次々と覘いてゆくような戦場の光景。引き揚げ船の到着を待つ兵士たち。長回しが効果をあげるなか、ダンケルクの場面は幻想味に溢れている。 シアーシャ・ローナンの透明感に驚いた。彼女の少女時代を切り抜いてフィルムに焼き付けたと云う一事をも...

【映画】つぐない…昼メロだなんて誤解していて申し訳ないm(__)m

{/kaeru_fine/} 最近「楽市楽座」のコマーシャルにスザンヌが出演しているのを発見{/ee_3/}したピロEKです。 実は今日の「つぐない」の記事、随分前に9割方書き終えていたのですが(「ハンコック」よりも前に)、鑑賞順でまず「ハンコック」の記事をアップ。で、その後...

mini review 08355「つぐない」★★★★★★★★☆☆

ブッカー賞作家イアン・マキューアンのベストセラー小説を、『プライドと偏見』のジョー・ライト監督が映画化。幼く多感な少女のうそによって引き裂かれた男女が運命の波に翻弄(ほんろう)される姿と、うそをついた罪の重さを背負って生きる少女の姿が描かれる。運命に翻...

つぐない

 春雨や 償い切れず 水面に輪

『つぐない』を観たぞ~!

『つぐない』を観ました英国を代表する作家の一人、イアン・マキューアンの傑作『贖罪』を、「プライドと偏見」のジョー・ライト監督、キーラ・ナイトレイ主演で映画化した衝撃と感動の大河ロマンスです>>『つぐない』関連原題: ATONEMENTジャンル:ドラマ/戦争/ロマン...

【DVD】つぐない

▼状況 レンタルDVDにて ▼動機 劇場鑑賞時に発作発生 ▼感想 事実を伝えることが本当のつぐない ▼満足度 ★★★★★☆☆ なかなか ▼あらすじ 1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女セシーリア(キーラ・ナイトレイ)は、兄妹のように育てられた...

つぐない

一生をかけて償わなければならない罪があった。

「つぐない」・・・79点か?

Movie/つぐない ←キーラ・ナイトレイを見ていると、 「胸が無くてもハリウッ

『つぐない』(2007 英)

タイプライターの音が耳に残る映画だった。 タイプライターというと、個人的にすごく思い入れがある。 というのも、お小遣いを貯めて初めて自分で買った家電製品がタイプライターだったからだ。 オリベッティのが欲しかったけど高いので、結局買ったのは確かブラザー...

つぐない

少女のやった事は許されるものじゃないと思いつつ観てましたが、 予想していたのと違ったラストでズシンと衝撃を受け、 しばらく呆然として...

「11:14<惨劇の11時14分>」 «  | BLOG TOP |  » ノーマ・ジーン、「今日のペット」に!

おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。

マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



日本マリリン・モンロー・クラブ 会員募集中!

このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード