マリリン in 「キネマ旬報」
発売中の「キネマ旬報」をさらさらと立ち読みしていたら、マリリン関係の記事を発見!
リチャード・ウィドマークの追悼記事に、彼がマリリンと共演した「ノックは無用」についての話がある。
細越麟太郎氏は、『…マリリン・モンローが1954年2月に来日した記者会見の席上で、自身の出演べスト作品に「ノックは無用」を挙げていたように、共演したリチャード・ウィドマークは、すでに幾つかの悪役だけでなく、知的で個性的な役柄をこなせる器用な俳優として、確固たる存在感を築いていた。』と書いている。
ウィドマークのインタビューでは、
『…(ウィドマークは)マリリン・モンローの初期主演作の中で彼女がロマンチックな妄想を抱く相手であった。
「マリリン自身は私に夢中になりはしなかったけれどね。―それは単に彼女が演じていた役柄上のことだよ」
…(中略)…本当に彼ら二人の間に恋の火花はスパークしなかったのだろうか?
「ノーだね。彼女はいちゃつこうとさえしなかったね。―少なくとも私に対してはね。…』(インタビュアー:マイケル・シェルデン、翻訳:谷川建司)
などと続く。
ウィドマークは、マリリンが控え室に閉じこもって出てこなかったこと、恐怖心から彼女の神経が参っていたことなども語っている。
「ノックは無用」はマリリンが今の言葉でいえば大ブレイクする前の映画だ。そんな頃から、すでにそれほどナーバスだったのかと、改めて思う。
マリリンに対して彼が抱くイメージは、その知性に対して敬意を払われることを切望し、アーサー・ミラーや、詩人のカール・サンドバーグといった男たちから認められることを求める、野望に燃えた学生というもの、などとも書かれている。
アーサー・ミラーやカール・サンドバーグというのは、知的な男、ということか。
スタジオのレストランで、両手に本を抱えて、ダボダボの服を着て、風体を気にしていないかのようにしていたマリリンを、よく見かけたのだという。
気にしていないかのよう、というのは、じつは、大いに気にしている、のだろう。セクシーな服は着ずに、あたしは体だけの存在じゃないの、とも見せたかったのかもしれない。
1952年の「ノックは無用」のあとのマリリンをウィドマークが知っているのかどうかは分からないが、少なくとも、このインタビューは共演当時のマリリンを知る一助にはなる。
マリリン・ファンの私にとっては、マリリンのことを語っていてくれて、ありがたい、という気持ちだ。
とともに、掲載してくれたキネマ旬報にも感謝。
リチャード・ウィドマークの追悼記事に、彼がマリリンと共演した「ノックは無用」についての話がある。
細越麟太郎氏は、『…マリリン・モンローが1954年2月に来日した記者会見の席上で、自身の出演べスト作品に「ノックは無用」を挙げていたように、共演したリチャード・ウィドマークは、すでに幾つかの悪役だけでなく、知的で個性的な役柄をこなせる器用な俳優として、確固たる存在感を築いていた。』と書いている。
ウィドマークのインタビューでは、
『…(ウィドマークは)マリリン・モンローの初期主演作の中で彼女がロマンチックな妄想を抱く相手であった。
「マリリン自身は私に夢中になりはしなかったけれどね。―それは単に彼女が演じていた役柄上のことだよ」
…(中略)…本当に彼ら二人の間に恋の火花はスパークしなかったのだろうか?
「ノーだね。彼女はいちゃつこうとさえしなかったね。―少なくとも私に対してはね。…』(インタビュアー:マイケル・シェルデン、翻訳:谷川建司)
などと続く。
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| (c)キネマ旬報社 |
ウィドマークは、マリリンが控え室に閉じこもって出てこなかったこと、恐怖心から彼女の神経が参っていたことなども語っている。
「ノックは無用」はマリリンが今の言葉でいえば大ブレイクする前の映画だ。そんな頃から、すでにそれほどナーバスだったのかと、改めて思う。
マリリンに対して彼が抱くイメージは、その知性に対して敬意を払われることを切望し、アーサー・ミラーや、詩人のカール・サンドバーグといった男たちから認められることを求める、野望に燃えた学生というもの、などとも書かれている。
アーサー・ミラーやカール・サンドバーグというのは、知的な男、ということか。
スタジオのレストランで、両手に本を抱えて、ダボダボの服を着て、風体を気にしていないかのようにしていたマリリンを、よく見かけたのだという。
気にしていないかのよう、というのは、じつは、大いに気にしている、のだろう。セクシーな服は着ずに、あたしは体だけの存在じゃないの、とも見せたかったのかもしれない。
1952年の「ノックは無用」のあとのマリリンをウィドマークが知っているのかどうかは分からないが、少なくとも、このインタビューは共演当時のマリリンを知る一助にはなる。
マリリン・ファンの私にとっては、マリリンのことを語っていてくれて、ありがたい、という気持ちだ。
とともに、掲載してくれたキネマ旬報にも感謝。
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本当になかなか興味深いですね。
本を抱えて、だぼだぼの服を着ていたマリリン…
確かこれと「モンキー・ビジネス」を撮って、
どちらの路線で行くか?っと決めたという話がありましたよね?
マリリンが望んだ方向とは、逆だったのかなあ…なんて感じさせられます。
それでも、求められた役割を演じていたマリリンはえらい。
本を抱えて、だぼだぼの服を着ていたマリリン…
確かこれと「モンキー・ビジネス」を撮って、
どちらの路線で行くか?っと決めたという話がありましたよね?
マリリンが望んだ方向とは、逆だったのかなあ…なんて感じさせられます。
それでも、求められた役割を演じていたマリリンはえらい。
ページにしたら少ないですが、マリリンについて書かれていました。
チャールトン・へストンの追悼記事と並んであります。
見逃さないでよかったです。
マリリンが手を出さなかったのが、いつものことで普通なのか、それとも、ウィドマークが怖そうだったのか、カタブツだったのか、タイプじゃなかったのか。(笑)
いろいろ考えられます。
本を手に冴えない格好で、というのは、私には彼女のパフォーマンスのようにも思えてしまいます。
ここに書いた以上のことは、あまりないですが、ファンならチェックしてみたいところですね。
チャールトン・へストンの追悼記事と並んであります。
見逃さないでよかったです。
マリリンが手を出さなかったのが、いつものことで普通なのか、それとも、ウィドマークが怖そうだったのか、カタブツだったのか、タイプじゃなかったのか。(笑)
いろいろ考えられます。
本を手に冴えない格好で、というのは、私には彼女のパフォーマンスのようにも思えてしまいます。
ここに書いた以上のことは、あまりないですが、ファンならチェックしてみたいところですね。
当時は映画会社の言うことに従うしかなかった面がありましたからねえ…。
マリリンが今、活躍しているのだったら、だいぶ違った展開になったはずです。逆に、あれほどの女神的存在になれたかどうかという問題もありますが。
「モンキー・ビジネス」と、どちらか? そうでしたっけ。
コメディ路線とシリアス路線。「ナイアガラ」はシリアスですが、あとはコメディ方向に行ったといえますね。
コメディエンヌとしても独自の存在になった彼女は偉いですよねー!
マリリンが今、活躍しているのだったら、だいぶ違った展開になったはずです。逆に、あれほどの女神的存在になれたかどうかという問題もありますが。
「モンキー・ビジネス」と、どちらか? そうでしたっけ。
コメディ路線とシリアス路線。「ナイアガラ」はシリアスですが、あとはコメディ方向に行ったといえますね。
コメディエンヌとしても独自の存在になった彼女は偉いですよねー!
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この記事によると、リチャード・ウィドマークさんはマリリンにとって恋愛的には眼中にない存在だったんですね。映画とはまるで反対なんですね。
知的な方々に認めてもらおうという野望に満ちたマリリン…何だかスゴいですね。それだけマリリンは演技に熱心だったという事でしょうか。
ブレイク前のマリリンについての記述としては面白い資料となりますね。