再び、マリリン in 「昭和タイムズ」

デアゴスティーニの「昭和タイムズ」に、再びマリリン登場!
今回は、昭和29年(1954)。ファンなら知っている(かもしれない)、マリリン来日の年だ。

表紙
(c) デアゴスティーニ・ジャパン

マリリン in 「昭和タイムズ」という記事を書いたときに、『昭和29年(1954年)は7月1日発売。』と自分で書いておきながら忘れていて、Tさんの記事を見て、発売されているのに気がついた。(笑)

やっぱり、来日のニュースは載っていた。
1ページ目のマンスリーファイルに、2月の代表で『マリリン・モンロー来日』。(2つめの画像)

そして2月のページに、『世界を魅了したセクシー女優 マリリン・モンローが来日』という見だしで記事がある。

ちょっと言いたいのだが、『セクシー女優』というのは、まったくマリリンには当たらないと思う。イメージだけである。
かわいい。きれい。色気があるとすれば健康的なもので、とりたてて「色気」という感覚ではない。少なくとも私にとっては。

2月はマリリン
(c) デアゴスティーニ・ジャパン

最後のほうのページ『流行語プレイバック』では、『シャネルの5番』が取り上げられている。
寝るときに身につけるのがシャネルの5番、というマリリンの記者会見での発言ですね。

ゴジラ誕生の年でもあって、2ページにわたって特集されている。
黒澤明監督の名作「七人の侍」の公開もあったんですね。

この年の映画興収の第3位に「ローマの休日」が入っていて、ヘップバーン・スタイルが日本で流行ったことも書いてある。
マリリンよりオードリーか…。

コメント

 
そちらは難なく買えたのですね。そうするとこちらの難あって買ったあの苦労は何だったんだろう…

さて、この時代としてはマリリンはまだお色気女優でしたから、この書かれ方は仕方ないかと思います。前年に『ナイアガラ』が封切られて、モンローウォークがブーム、この年は『ノックは無用』や『アスファルトジャングル』といったこれまたセクシー路線の映画(なのか?疑問ですが)がやってくるとなると、やはり『セクシー女優来たる』という見出しになりますよね。

先日渡した『水爆女優』みたいな感じでしょうか?

現在の見方としては、セクシーばかりでは無いという風になりますが、『昭和タイムズ』だから、この当時に戻ったような記事の書き方になって…いるのかと…違うかなぁ…(自信まるで無し)


それにしても、ジョー・ディマジオも一緒だったのに、話はぜーんぶマリリンでしたね。ジョーも怒るワケだ!
近所の書店には3冊ありましたよ。
たしかに、当時の感覚で書けば、セクシーになるでしょうね。
とすれば、いまの読者に分かってもらうためにも、「当時は出演映画などの影響から、セクシーというイメージが強かった」などとしてくれたらいいなと。
書くほうに、そんな知識や心配りがないでしょうから無理でしょう。
ディマジオは、マリリンと並んじゃったら、「おまけ」でした。
1954年と言われるよりも、昭和29年と言われた方がなんとなく時代を感じられてしまいますねえ。
しかしホントに「マリリン・モンロー来日」で、「ジョー・ディマジオ来日」ではないんですね(笑)
えらく昔の1時間番組で、その時の様子を再現と共に紹介したのを見て、
まあ、やっぱりディマジオも怒るだろうな…と思ったのを思いだしました。
来日というとこの番組の「ホテルの外でそっと泣くマリリン(再現だけど)」…というのがなんだか浮かんでしまうのでした。
ふだんは西暦のほうが、なじんでいるので、分かりやすいですしね。
マリリンと並んだら、ほぼ誰でも、彼女の後塵を拝するでしょう。
ディマジオにも配慮する、ということすら忘れてしまう存在だったんですよね、マリリンは。すごいです。
でも、そのために彼女が悲しい思いをしたのは、かわいそうです。人生って、むずかしい…。(?)

コメント

 
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