FC2ブログ
topimage

2020-08

「天然コケッコー」 - 2008.10.02 Thu

ああ、なんだか、ほのぼの幸せだったよ。
こんな、のんびりした空気の田舎…暮らしてみたいなあ。って、私の実家も、自然のなかなんだけど…夏帆ちゃんいないし。(爆)



こどもたち7人
(c) 2007「天然コケッコー」製作委員会

キネマ旬報の年間ベストを選ぶ号でも、多くの人がこの映画の名前を挙げていたので、いつか見てみようと思っていた作品。
いやあ、こんなに、のどかで淡々とした、子どもたちの生活スケッチだったのか。
中学生と小学生合わせて7人しかいない、ひとつの学校。これだけ少ない人数だったら、仲良くしてないと、やっていけないだろうなあ。なんて考えるのは意地悪? 自然に仲良くなるかな。中学生は小さな子の世話をするしね。
人間の基本、みたいな素朴な暮らしを感じるんだよねえ。

膀胱炎になった子がいて、それが自分の言葉のせいだと責任を感じながら、お見舞いに行った夏帆ちゃん。
彼女を待っていたのは…。
このシーンは(も?)、いちばんよかったかも。あったかいなー。泣けるよ~。

お祭り、バレンタイン、東京への修学旅行、彼の制服のボタンつけ…父の浮気?…。すべて、懐かしい思い出になる…かな?

夏帆ちゃんは日本アカデミー賞で新人俳優賞の1人に、第12回(2007年)日本インターネット映画大賞でも新人賞。当然ですね、これは。
私も、「小さき勇者たち~ガメラ~」「うた魂(たま)♪」と、彼女の映画を見ています。かわいいです。
お祭りで、じわーっと泣いた場面も、よかった!

いつものパターンで、見たあとに調べて知ったこと。
夏帆ちゃんの1つ下の学年の友人2人のうちの1人が、柳英里紗さんだった! おかっぱの伊吹ちゃん役。
つい先日観た「グーグーだって猫である」に出ていたことで、私は初めて知った女優さんである。(彼女は、「グーグー」の特典メイキングDVDでもナレーションをしていた。)

子どもたちが主役の映画っていいよね…なんて思うのは、自分が年をとったせいなのだろうか…。
愛すべき映画っていう言葉に、ぴったりな。

こういうような思い出、つくりたかったなー。

(9月27日)

2007年作品
監督 山下敦弘
出演 夏帆、岡田将生、柳英里紗、藤村聖子、森下翔梧、本間るい、宮澤砂耶、夏川結衣、佐藤浩市

参考:天然コケッコー@映画生活

評価☆☆☆★(3.5点。満点は5点)

● COMMENT ●

TB&コメント有難うございました。

今、スローライフだのがブームですが、そのムードに甘えずにきちんと作った山下監督、立派でございました。

僕もあんな田舎で育ちましたから、感覚的に解ってしまう(笑)。だから評価が良いわけではないですけどね。
で、監督の出身地を調べたら愛知県。愛知と言っても広うござんす・・・まさか、名古屋ではないだろうな?(笑)

夏帆ちゃん、可愛いですね。

>オカピーさん

はい、きちんとできてましたよね。
「ユメ十夜」の印象があったので、こんなに端正に仕上がっているのに驚きました。
私も田舎は自然がある場所なんですが、育ったわけではないので、なんだか憧れます。
夏帆ちゃんのヒロイン、良かったです。

断絶したくない。

「若い映画と断絶したくない」と思って観ました。この今も若い人達と同じ空気を吸って生きていますので。
山下敦弘監督は橋下大阪府知事と同世代。流石に作品も若いですね。「リンダ リンダ リンダ」では若さが爆発していました。この映画は一転、ボーさんが仰る通り、ほのぼの系でしたね。反面、私のような凡才には「全く訳が分からぬ」難解映画もお好きな奇才のように見えます。

こんにちは

ボーさん、こんにちは。
男性は 皆さん 夏帆さんかわいい~♪
になるんでしょうね~~

私は 岡田将生くんばっかり 見ていたなぁ… 
くらもちふさこさんの絵はこんな感じです、ってTBしました。 初期の記事で懐かしいですv-15

>アスカパパさん

監督も出演者も若いですよね。
「ユメ十夜」の奇天烈さもありました。いろんなタイプの映画を作れる監督なのか、と分かりました。
ちょっと注目してみようかな、と思います。

>スノーパンダさん

こんばんは!
コメント&TBありがとうございます。
なるほど、やはり岡田くんですか~。
…郵便局の人じゃなくて?(笑)
イラスト拝見してきました。いいですねー。ほのぼの感が倍増しました!

こんにちは~♪
ほのぼのとしたいい映画でしたね~
何も大きな事件は起こらないのに、何だか見入っちゃう・・・癒し系映画ですねぇ~
岡田君目当てに観ましたが(照)、夏帆ちゃんの天然ぶりも可愛かったなぁ~

>由香さん

こんばんは!
コメトラありがとうございます。
そうかー、岡田くん目当てで見る、というのが、今後も多いかもしれませんね。
うらやましいぞ、岡田将生!(なんて。)
(私も負けてないんですけど。←大嘘です)

…それにしても、予想以上に、いい感じの映画でした。

良かったですね^^

これは私が田舎で子供時代を過ごしたためか、
凄く田舎暮らしのいい面も、鬱陶しくなるような側面も描いていて、
共感を持てるものでした。

卒業式の後のそよちゃんの黒板に感謝のキスのシーンも
ああ、そんな感じだった~とキュンとしちゃいましたよ~(uu。

>kiraさん

私も、いまの実家は自然がいっぱいで、田舎の雰囲気があります。
なんといっても、のんびりとした空気がよかったです。

いなか育ちだと、いっそう懐かしい思いがするでしょうね♪


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/1330-4ef2960a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

天然コケッコー

どこか懐かしさが感じられる青春物語です。 山間にある分校。小学校と中学校が同じ校舎の中にあり、生徒は全部で6人で、右田そよは、一人だけの中学に先生でした。夏も近づいたある日、東京から大沢広海が転向してきて、そよには、初めての同級生。期待に胸を膨らませ

天然コケッコー

 『もうすぐ消えてなくなるかもしれんと思やあ、 ささいなことが急に輝いて見えてきてしまう』  コチラの「天然コケッコー」は、7/28公開のくらもちふさこさんの同名コミックの映画化で、とてもキラキラとした瑞々しい青春の1ページをゆったりとした風景と一緒に切り

天然コケッコー

 最近の若い映画に付いていけない自分が居る。小中学生合わせて6人の過疎地にやって来たノッポの中学生に女子生徒が淡い想いを描くこの映画もそうだ。  私が常々思っている“若い人に戦時を知って欲しい”が、なかなか通じないのがやっと分かった。生まれた世代が異な

天然コケッコー

渋谷シネ・アミューズに「天然コケッコー」を見に行きました。⇒映画「天然コケッコー」正式HP 監督 山下敦彦(リンダリンダリンダ) 原作 くらもちふさこ ある程度の年齢の女性でしたら、「くらもちふさこ」さん{/ee_2/}って名前を聞くだけでこう、胸の奥がき

天然コケッコー

お気に入り度 ★★★★☆ こんな話 小・中学生あわせて6人しかいない田舎の分校に、東京からかっこいい転校生、大沢くんがやってきた。中学2年の右田そよは、田舎をバカにするような大沢くんの態度にムッとする

映画評:天然コケッコー

舞台は、島根県の、全校生徒6人の小さな学校だ。 そのうち中学生はたったの3人。右田そよは、一人きりの中学3年生だった。 その夏、東京から、男の子が転校してきた。 大沢広海。右田そよと同じ、中学3年生だ。 右田そよは、初めて接する同世代の男の子に戸惑い、...

天然コケッコー

レンタルで鑑賞―【story】小中学校合わせても、たった6人の生徒しかいない田舎の分校に、東京から転校生の大沢(岡田将生)がやってきた。そよ(夏帆)は、都会の雰囲気漂う大沢に心ときめくが、彼の冷たく乱暴な言動に戸惑いを覚える。しかし、海水浴でのあるできごとを...

天然コケッコー

もうすぐ消えてなくなるかもしれんと思やあ、 ささいなことが急に輝いて見えてきてしまう 製作年度 2007年 上映時間 121分 原作 くらもちふさこ 『天然コケッコー』(集英社『コーラス』連載) 脚本 渡辺あや 監督 山下敦弘 出演 夏帆/岡田将生/夏川結衣/佐藤浩市/黒田...

映画「天然コケッコー」

監督:山下敦弘(2年近く、撮ってませんね) 出演:夏帆 岡田将生 佐藤浩市 夏川結衣 大内まり 柳英里沙 藤村聖子 森下翔梧  出演:本間るい 宮澤砂耶(すんばらしい!)斉藤暁 廣末哲万(◎)黒田大輔  小さな村に住む中学生の女の子と、東京から転

「どん底」 «  | BLOG TOP |  » 「枢機卿」

おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。

マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード