2008/10/23(Thu) 23:07
仙台方面に旅行に行ったとき、この文庫本を持っていった。
偶然にも、この話の舞台は仙台だった!
大学に入学した椎名くんが行った街が仙台と分かったのは、だいぶ読み進めてから。文庫本だと263ページ。たぶん、ここまで、どの街なのかは出てこなかったと思う。
仙台からの帰り道に読んでいて、なんだか嬉しかったよ。
物語は、現在と2年前の話が交互に語られる。
現在は、椎名くんが語り手。同じアパートに住む川崎に、本屋を襲おう、と誘われる。
2年前の語り手は琴美ちゃん。ペットショップに勤めているが、ペット殺しの3人組に目をつけられてしまう。
不穏で嫌な雰囲気が、ずっと2年前の話には流れていて、結果的には恐れていたようになっていって、私は好きではなかった。
でも、そういう結果でなければ、この話は成立しない…。
2年前のパートは、琴美ちゃんが「わたし」として一人称で書かれている。これは、おかしくないのかなあ。
くわしく言うとネタばれなので止めておくが…。
椎名くんのその後、どうなったんだろうね。
映画にもなって、それは録画してあるので、あとで楽しみに見ようと思う。
(10月15日読了)
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この作品は 映画から先に見ましたが 映画の方が好きかもしれません
ボブ・ディランの「風に吹かれて」が 印象的に使われていて 音楽の力を感じました。
すんごい切ないのですが 音楽に救われる部分もあったような。。
重力ピエロの映画が いまから楽しみです!