「アヒルと鴨のコインロッカー」 
原作本を読んでから、あまり間を置かずに、映画化されたものを見た。映画のほうが原作本より好きかも。
DVDジャケット
泣けた。くやしくて悲しくて。本を読んだときは泣けなかったのに。

映像では、ごまかしようがない点を、どのようにクリアしているかと思ったら…椎名くんの主観的な映像にしたんですね。画面が白黒になる部分。
ちょっとしたトリック、ごまかしになってるけど、映画的には面白い。

脚本もキャスティングも、なかなか、うまくいっていたと思う。
ただ、原作にあったバスでの痴漢シーンが、インパクトの少ない違ったシーンに変わっていたが、あれでは椎名くんが麗子さんに声をかける動機としては弱いのではないかと感じる。

瑛太くんは、ひょうひょうと演じていて、微妙な役どころを、うまく、こなしている。たぶん、ああいうふうにするのが、いちばんいいんだろうなあ。
濱田くんも、自然でいい。

ラストで仙台駅前の風景が映って、あ、これは、あの場所だ!と分かって、うれしかったよ。

(10月25日)

2006年作品
監督 中村義洋
出演 瑛太、濱田岳、関めぐみ、大塚寧々、松田龍平

参考:アヒルと鴨のコインロッカー@映画生活

評価☆☆☆(3点。満点は5点)
 
● 
ボーさん、こんにちは
この作品、最近ご覧になったのですね。
私は、全く期待しないで、予告の映像だけで見に行ったのですが、
最近予告だけで自分の好みかどうか分かるんですよ♪
ボーさんはいかがですか。
何時もご交誼ありがとうございます。 
私は原作は読んでいない上に、映画の事前知識も全くゼロでしたので、100%理解出来なかったかもしれません。眼の関係で読書は無理ですが、映画はもう一度観てみたいです。好感の持てそうな作品でしたので。
原作本を携えての仙台旅行とは奇遇でしたね。ボーさんは伊香保泊まりでしたか。仙台は縁あって私もよく行きました。青葉町の定宿や雪の松島や作並温泉等思い出します。
>とらねこさん 
こんばんは!
テレビのBSで見ました。原作を読む前から録画してありましたが、けっきょく映画のほうが後になりました。
先に見たら、どんでん返しに驚きがあったかも。
予告編では、興味のないものは分かりますが、面白そうと思ったものは、結果的に面白かったものと、そうでもなかったものがありますね。

TBは、なぜか「パコと魔法の絵本」が来ていたので削除しましたよ〜。
>アスカパパさん 
映画ご覧になったのですね。
よくできていたと思います。原作の細かいところは変わっていますが、悪くないです。

仙台近くの温泉は、秋保(あきう)温泉でした。近いというのが利点で、温泉街というふうでもなかったです。
No title 
アスカパパさんと たまたま同時期に見られたのですね!
ボーさんも映画の方がよかった、ですか。
私も 映画の方で 涙しました。 このポスターもお洒落ですね。

重力ピエロは 私は井坂さんの本では一番好きです。 こちらも切なさが残る話なので機会がありましたら ぜひ・・・ オススメですv-10
>スノーパンダさん 
はい。本のほうは最初からずっと、いやなことがありそうな雰囲気があったせいでしょうか。
映画のほうは、詳細が分かっていて、ある意味、安心して見てたから楽しめた…のかな?
伊坂氏は「魔王」に続いて2冊目ですが、今後も読むつもりでーす。「重力ピエロ」も。
No title 
あ、これ読んだー。でも映画は見てなーい。

原作がとにかくお気に入りなのでWOWOW放送時もさくっとスルーしちゃったんですが、ボーさんとしては映画>原作なんですね。むー。
だけど、あんなバレバレのトリックをどう映像化したんだろう?そこんとこは非常に興味があります。“椎名クン主観”というボーさんの説明を読んでもいまいちイメージが浮かばないもんなぁ〜・・・

あ、そうそう、「重力〜」を読まれるのであれば、同時に「ラッシュライフ」もぜひぜひ。伊坂本はいろんなところでリンクしてるのが魅力のひとつですからね。
どんでん返しもバッチグー効いてます。
>小夏さん 
むー! さすが読書家!
お気に〜ですか、これ。私は嫌な予感通りになって、その点は嫌でしたねえ。
椎名主観というのは、椎名クンが想像したような映像なわけで。
リンクしてるんですか!? 森博嗣さんみたいじゃ!?
ま、いいや、ぼちぼち読みますぅ。
No title 
あ、リンクといっても森センセーほどじゃないですよ。
アノ作品に出ていたアノ人がここにも・・・?とか、
あそこで言ってたのはこの事件のことだったのね・・・?
とか、そんな程度です。
で、ついでですが「ラッシュライフ」は「オーデュポンの祈り」と「チルドレン」にもチラリ(いや、ほんとチラリだから!)とリンクしていたはず。
ボチボチどーぞー♪
>小夏さん 
あ、なるほど。森さんみたいに、記憶にないとワケがわからんほどのつながりじゃないんですね。
わっかりましたー!
ラッシュライフっていうと、私はリンドバーグの曲を思い出すんですねえ。

秘密にする

トラックバックURL
http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/1359-268cbf3d
 『神さま、 この話だけは 見ないでほしい。』  コチラの「アヒルと鴨のコインロッカー」は、人気ミステリー作家の伊坂幸太郎さんの第25回吉川英治文学新人賞を受賞した同名小説の映画化で、6/23公開になったミステリーなのですが、観て来ちゃいましたぁ〜♪  伊坂...
映画「アヒルと鴨のコインロッカー」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:濱田岳、瑛太、関めぐみ、田村圭生、関暁夫、キムラ緑子、なぎら健壱、松田龍平、大塚寧々、他 *監督:中村義洋 *原作:伊坂幸太郎 *主題歌:ボブ・ディラン「風に吹かれ...
 先日の新聞記事に「奮わぬ洋画。人気の邦画」若い人の影響が出ていると。この映画の監督も俳優も若い。当惑気味の私だが「付いて行かなきゃ」。と観たものの“椎名の隣の隣”“河崎の秘密”“ブータン人と東北人”“広辞苑と広辞林”等々、カムフラージュが実に巧妙。
テレビ広辞苑→現代用語の基礎体力→ムイミダス 公式サイト 伊坂幸太郎の同名小説を映画化。監督はこれまでにホラー系作品に多く関わってきた中村義洋だが、本作はホラーではない。 ミニシアター系に足繁く通っていた人なら、本作の予告編を何度も目にしていたと思...
レンタルで鑑賞―【story】大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)は、奇妙な隣人の河崎(瑛太)に出会う。初対面だというのに河崎は、同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に広辞苑を贈るため、本屋を襲おうと奇妙な計画を持ちかける。そんな話に乗る気
アヒルと鴨のコインロッカー [DVD] ¥3,911 Amazon.co.jp (2006) 出演 濱田岳 (椎名)     瑛太 (河崎)     関めぐみ (琴美)     田村圭生 (ドルジ/隣のブータン人)     関暁夫(ハローバイバイ) (本
□作品オフィシャルサイト 「アヒルと鴨のコインロッカー」□監督・脚本 中村義洋 □脚本 中村義洋、鈴木謙一□原作 伊坂幸太郎(「アヒルと鴨のコインロッカー」創元推理文庫)□キャスト 濱田 岳、瑛太、関めぐみ、田村圭生、関 暁夫、キムラ緑子、松田龍平、大塚
..