WOWOWのラインナップを見ていたら、「荒馬と女」(1961年)でマリリンと共演したイーライ・ウォラックが主演の映画を見つけた。劇場未公開作。ウォラックといえば、最近では「ホリデイ」(2006年)に出ていた、おじいちゃん。
ウォラックが舞台やテレビで活躍してから映画デビューを果たした後、間もない頃の映画。テレビシリーズ「捜査線」のスピンオフ作品ということだ。 監督が「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」(1956年)〔これは「インベージョン」(2007年)の元ネタ映画でもある〕、「ダーティハリー」(1971年)などのドン・シーゲル、脚本が「夜の大捜査線」(1967年)、「ポセイドン・アドベンチャー」(1972年)などのスターリング・シリファントというのを、映画を見始めてから知って、得した気分。 ヘロインを隠した人形などのおみやげを客に買わせ、その人が帰国して税関を無事に抜けたあとに、それを奪うという密輸方法。 ウォラックと相棒のロバート・キース(息子のブライアン・キースも俳優だった)は、ヘロインを回収する(奪う)役。 映画が始まって20分過ぎに、やっとウォラックたちが登場。ロバート・キースは特徴のある、いい面構え。殺しもいとわない実行役のウォラックをうまく動かす。ウォラックの役名がダンサーだから、イメージとしても動く役か。(画像の左端がウォラック、右から2人目がキース) 回収したブツが少ないことを説明するために、正体不明のボス(ヴォーン・テイラー。ヒッチコック監督の「サイコ」〔1960年〕にも出ている)に接触するウォラック。この場面、ボスの態度が不気味で恐ろしくて良かった。 と思ったら、あっけなく…。予想外の展開、いいねー。 最後は、車で逃走のうえ、やはり、あっけなく…。 でも、いい。ハードボイルドで、無駄なく90分以内にカチッとおさまり、楽しめた。 トウキョウ・コネクションが決めたこと、という言葉とか、東京で買った日本人形が出てくるところも親近感(?)あり。 (11月7日) THE LINEUP 1958年 アメリカ作品 監督 ドン・シーゲル 出演 イーライ・ウォラック、ロバート・キース、リチャード・ジャッケル、メアリー・ラロシュ、シェリル・キャラウェイ、ワーナー・アンダーソン 評価☆☆☆★(3.5点。満点は5点) ![]() |
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「殺人捜査線 The Lineup」
1958 アメリカ Columbia Pictures,Pajemer Productions,86min.
監督:ドン・シーゲル 脚本:スターリング・シリファント
出演:イーライ・ウォラック、ロバート・キース、リチャード・ジャッケル、メアリー・ラロシュ他
日本未公開
[2008/11/09 01:26] 映画!That\' s Entertainment ![]() |
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或る日の出来事 |
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