2008/12/27(Sat) 22:21
ピアフを演じたマリオン・コティヤールが、アカデミー賞主演女優賞などを受賞した。
著名なシャンソン歌手エディット・ピアフの生涯を追った伝記映画。
私はピアフのことは、ほとんど知らなかったので、彼女の幼少の時代からの劇的な人生には驚いてしまった。ドラマみたい。まさにドラマティック。
きちんと育てていない母親のもとから、父親が彼女を奪い、父親の母が経営する娼館に預けられる。彼女は角膜炎で目が見えなくなったりするが、娼婦たちには可愛がられた。
だが、大道芸人の父親は、やがて彼女を連れて旅に出て、サーカスに。
のちには道端で歌うようになり、スカウトされて歌手への第一歩を踏み出す。
こんな苦労をしたこともあって、のちのワガママに見える性格が生まれたり、歌への感情移入ができたのであろうことが分かる。

歌手となってからも、恩人の死が、彼女が関係していたギャングがらみではないかというスキャンダルが起きたり。
酒やモルヒネに手を出さざるをえなかった彼女の人生。波乱万丈というべきか。
映画の始めから、時系列は、子ども時代と晩年を交互に見せるなど、あちこちに飛び、死の床、コンサート、インタビュー、3つの時が一緒に描かれていくラストで一気に物語は収束する。
ピアフがアメリカに滞在していたとき、彼女のコンサートを見たマレーネ・ディートリッヒが言葉をかけにやってきたところは印象的。そうか、ディートリッヒはアメリカにいたんだよね。
演じたマリオン・コティヤールは、大熱演。本当の彼女の顔や姿とは、だいぶ違うのではないかとも思うけれど、彼女の他の作品を見ていないので、良く分からず。
全編を通して、ピアフの歌がたくさん流れるので、好きな人には、たまらないだろうなと思う。
ピアフの歌って、声のイメージもあるが、日本だったら、美空ひばり?と想像してしまった。
撮影監督は、日本人の永田鉄男さん。
(12月21日)
LA MOME
2007年 フランス・イギリス・チェコ作品
監督 オリヴィエ・ダアン
出演 マリオン・コティヤール、シルヴィー・テステュー、エマニュエル・セニエ、ジェラール・ドパルデュー、ジャン=ピエール・マルタン
参考:エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜@映画生活
「エディット・ピアフ 〜愛の賛歌〜」の映画詳細、映画館情報はこちら >>
評価☆☆☆(3点。満点は5点)
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コチラの「エディット・ピアフ 愛の讃歌」は、シャンソン歌手エディット・ピアフの波瀾万丈な47年間の人生を描いた伝記映画です。
主演のマリオン・コティヤールがアカデミー賞で主演女優賞を獲得したことでも話題になりましたね〜。なワケでやっとレンタル出来たの
(原題:La Mome)
※映画の核に触れる部分もあります。
鑑賞ご予定の方は、その後で読んでいただいた方がより楽しめるかも。
----これって伝記映画だよね?
「うん。でも相当に凝った作りとなっている」
----えっ?大河ドラマじゃニャいの?
「一応はそうなんだけど
エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)伝記ものは主役のなりきり演技と俳優魂あってこそ。偉大な歌手ピアフの波乱の生涯を、エピソードを厳選し、感動的に描いた秀作だ。天賦の歌の才能とエキセントリックな気性、生涯唯一の恋など、凡人とはかけ離れた女性像を、コティヤ...
フランスの伝説的シャンソン歌手エディット・ピアフの伝記映画。
主演は最近よくお目にかかってるマリオン・コティヤール。
「哀しみ」なくして「偉大」にはなれないのだろうか……。
『エディット・ピアフ/愛の讃歌』
\"LA MOME\"
\"THE PASSIONATE LIFE OF EDITH PIAF\"
\"LA VIE EN ROSE\"...
エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)←職場のAさんを思い出す・・・発売日:
原題を私流に訳すと、英語で‘烈情の生涯エディット・ピアフ’だが。仏語では‘子ども’。子どものように無垢で激しかった彼女が、ジャンプ・カットで浮かび上がる。 1935年モンマントル。 1967年南仏。 1940年パリ。 1947年ニューヨーク。といった具合で。 ...
誰でも一度は耳にした事があるであろう『愛の讃歌』を大画面で聴きたくて鑑賞―【story】『愛の讃歌』など、数々の名曲で世界中を魅了した伝説の歌姫エディット・ピアフの生涯を描く伝記ドラマ―歌手を目指す母アネッタ(クロチルド・クロー)の娘エディット(マリオン・
新春シャンションショー! ←言えてない
公式サイト
フランスのシャンソン歌手(という言い方もおかしいが)である、エディット・ピアフの生涯を描いた伝記映画。彼女の命日である10月11日に少し先回って公開されたのは意図的なものか。
『TAXi』シリーズなどで知
『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』を観ました「愛の讃歌」など、数々の名曲で世界中を魅了した伝説の歌姫エディット・ピアフの生涯を描く伝記ドラマです>>『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』関連原題:LAMOME THEPASSIONATELIFEOFEDITHPIAF LAVIEENROSE[米...
..
そういう風に理解するのが人生劇の見方と思うのに、「ピアフの性格が嫌い」の一言で済ましてしまう人がいます。
ジャンル映画ではそれで良いですが、人の一生を描いた作品に対してそれはないですよね。けしからん(笑)。
ピアフの臨終の際の回想と考えると、あの煩雑な時間軸の交錯が理解できますが、もう少し素朴に作った方が良かったと思いますね。
ある時間軸が別の時間軸と接近すると訳が解らんようになりますから。
しかし、見応えがあったので、ご存知のように星はかなり良くしました。^^
後4日残っていますが、本年は色々とお世話になりました。
来年もこの調子でお願い致します。