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2019-12

「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」 - 2009.02.11 Wed

アイルランドからアメリカに移住した一家が、異国の地で、子どもの死の思い出を乗り越えて生きていこうとする。
いい映画だった。


DVDジャケット(海外盤)
アメリカに入国したのは、夫婦と、小さな娘2人。
娘たちにとっては弟になる男の子を亡くしていることが、映画の早い段階で分かる。

マンハッタンのボロアパートに入居できた4人の新しい生活が始まる。父親は舞台俳優のオーディションを受け続けるが採用されず、母親はアイスクリームパーラーで働く。
暑いので、どこかから大きなクーラーを持ってきた父親が、その大荷物を抱えて階段を上がる。意地でも運び上げるぞ!みたいなところが、一家の長たる父親のプライドみたいな描写。
アパートには、他人を避けている芸術家ふうな、何やら気難しげな黒人がいたが、2人の娘はハロウィーンの日に、彼の部屋の扉をたたいてみることに…。

母親役はサマンサ・モートンで、「ミスター・ロンリー」でマリリンのインパーソネーターを演じてからというもの、私にとっては、より親しみをもつ女優さんだ。
今回は、超短髪。「マイノリティ・リポート」のときに刈り上げちゃってた感じだったから、次に出演した本作では、髪の毛が伸びてきたところだったのか。

エンドロールでは「フランキー・シェリダンに捧げる」と出て、その名字が監督と同じだったので、もしかして、本当に監督さんは子どもを亡くしたのか、と思って調べてみたら、亡くなったのは本当だが、子どもではなくて監督の兄弟らしい。
さらに脚本には、監督と並んで、カーステン・シェリダン、ナオミ・シェリダンの名前が!
2人は監督の娘さん。映画では弟を亡くした姉だが、実際は、弟ではなくて、おじさんになるわけだ。
でも、家族の思い出が交ざったような映画といえる。

ラストが(私にとっては)号泣もので、お父さんが娘に諭(さと)されるというか、教えられるというか、励まされちゃう。思い出しても泣ける。
その長女、どこかで見たような…と思っていたが、サラ・ボルジャーという名前で、おお、「スパイダーウィックの謎」の女の子だ!と分かった。6年後の「スパイダー~」では、だいぶ大人になってたね。
しかも、妹役はエマ・ボルジャー。
映画の中の姉妹は、実際にも姉妹だったんだ。それは名コンビになるよね~。
じつに、お姉ちゃんらしいお姉ちゃん、妹らしい妹で(当たり前か?)、素晴らしかった。

善意とか、命とか、前向きに生きること(言葉にすれば陳腐だが)などを感じることができる、素敵な内容でした。

11歳と6歳?の姉妹。かわゆい~。
ほんとうに姉妹だと思って見ると、なおさら可愛く微笑ましいね!
(c) TM and (c) 2003 Fox and its related entities. All rights reserved.


(2月7日)

IN AMERICA
2002年 アイルランド・イギリス作品
監督 ジム・シェリダン
出演 サマンサ・モートン、パディ・コンシダイン、サラ・ボルジャー、エマ・ボルジャー、ジャイモン・フンスー

参考:イン・アメリカ/三つの小さな願いごと@映画生活
「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」の映画詳細、映画館情報はこちら

評価☆☆☆☆(4点。満点は5点)

● COMMENT ●

かわいい!

ボーさん、これ5年くらい前に観ました。
家族再生の物語なんだけど、
とにかく姉妹のキラキラした魅力で持っている作品だという
記憶があります。画像を見てもかわいい!

そして、イーグルスの「デスペラード」を歌うシーンも良かった~♪

はじめまして

オカピーさんの記事から辿ってやって来ました。
アスカパパさんの所でもすれ違っていましたネ。

好きな映画の一つです。
フランキーは実際には弟じゃなかったんですね。
私も★四つです。

因みに、「バス停留所」は再見予定に入ってますが、ン十年、そのままです。この映画のマリリンが彼女の出演作の中で一番好きです。
あの厳つい彼氏の名前が“ボー”というのは忘れてましたが。

サラとエマ

サラ・ボルジャーは「スパイダーウィックの謎」ではティーンエイジャーになっていましたが、眼差しはこの頃のままって感じでしたネ。
知らなかったんですが、妹のエマは「ハイジ」で主役を演じてるみたいですね。あまり見る気がしなかったんですが、エマちゃんの成長ぶりが見たくなってしまいました(^^ゞ。

トラコメ有難うございました。

作者が力みまくっている映画なんぞでは、40年も映画を見ているこちとらには訴えるものなどありゃしない。(笑)
で、こういう爽やかな映画にこそおじさんの頬は緩み、気分良く家路に帰れるというわけです。まあ最近は二階から一回の居間に移動するくらいですが。(爆)

ボルジャー姉妹が誠に可愛らしい。
「ハイジ」観ました。エマちゃんはちょっと大きくなっていましたが、やはり可愛らしい。
もし三つの願い事が叶うなら、この辺で成長を止めてしまいたいです。^^

イイ映画ですよね~

ほんとにこの姉妹は可愛かった!
こんな子供達がいたらお父さんも頑張っちゃいますよね~
「トリック・オア・トリート!!」とドアを叩きまくる場面は
もし変な人が住んでたら・・・とちょっとヒヤヒヤしました^^;

>YANさん

ご自分の記事がないにもかかわらずコメントをいただき、ありがとうございます。
かわいいですよねー。
最近、子どもの可愛さ度が上がっている私。父性が目覚めた?(笑)
姉妹が主役といってもいいですよね。
「デスペラード」は知らなかったので、ほほう、子どもが歌ってる、くらいに思ってました…。

>十瑠さん 

いらっしゃいませ!
はじめまして! コメントありがとうございます。
貧乏ヒマなし状態(?)で、レスが遅くなりました。
自伝的であっても、脚色があって、事実そのままではなかったみたいですね。
子役が輝いて、素敵な映画でした。

「バス停留所」のマリリン、いいでしょう!?
そろそろ、ご覧にならなくてはいけないですよ!(笑)
シェリー(マリリン)の相手役ボーも、しっかり記憶に残してください。
また、ときどき訪問させていただきます。

>kiyotayokiさん

そうですね、どこかで見た娘だと思ったら、「スパイダーウィック~」でした。
やはり目のあたりの印象が記憶に残っているのでしょうか。
妹さんは「ハイジ」ですか!
それは、ちょっと気になりますね。話自体には、それほど魅力を感じないですが、チェックしてもいいかな、なんて。

>オカピーさん

さわやかな映画、いいですよね。
力んでる映画も、うまいこと力んでれば(?)いいですが。
家庭でも映画が楽しめるのは、いい時代です。

「ハイジ」ご覧になったのですか。エマちゃんは似合ってそうですね。
成長は止められないですが、いまの可愛さは映像に残ります!

3つのお願いって…日本にも、そんな歌がありましたよね。
世界的なもの?(笑)

>わさぴょんさん

ほんとに、いい作品でした。
リアル(本物の)姉妹も素晴らしかった。
こういう娘たち、いたら、いいですねえ。

そうそう、謎の黒人さんの部屋に子どもたちが入っちゃって、私も、どうなるかと思いました。親は見てましたけどね。
どんな人か、多少は分かってたのでしょうか。

父ちゃんは、つらいよ?

 NYと名のつくものは、押さえとかないと気が済まないので(義務感から?)見ました。

 話の舞台がNYでなければ、もっと共感できたかも。v-265「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」などを見ると、オーディションのハードルの高さとか、仮に通ったとしても、役を維持する厳しさとか、身に沁みるので。
 物価も高いのに、何故マンハッタンに住む?(私、あちらにいる間は、島の外で、豆乳とかほうれん草とか買ってますv-91

 毎日アイスクリームv-367を食べまくっているうちの妹(妊婦)に、祖母が飛ばした喝を、この父ちゃんに、送りたい。

「子供のためだったら、親は何かしら我慢しなされ!」
 なあんてね。

 そんな祖母に、 エマ・ボルジャーの「ハイジ」を見せたら、喜んでいました。

 (レス、お手柔らかに・・・v-421

>モペットちゃんさん

ニューヨークがらみの映画を制覇するとなると、たぶん量的にも大変そうですね~。
なるほど、実情を知っていると、疑問点もあるのかもしれないです。

アイスクリーム、太りますよ~。カロリー、脂肪が多いですから。
私も好きだけど、少しは我慢してます。

エマちゃんの「ハイジ」は可愛いらしそうですね。内容的に興味はわかないのですが…。


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イン・アメリカ/三つの小さな願いごと

(2002/ジム・シェリダン脚本・監督・製作/サマンサ・モートン、パディ・コンシダイン、サラ・ボルジャー、エマ・ボルジャー、ジャイモン・フンスー/106分)

『イン・アメリカ』(2002 アイルランド・英)

原題:『IN AMERICA』(106分) 監督:ジム・シェリダン 脚本:ジム・シェリダン他 テーマ曲:Time Enough For Tears 出演:サマンサ・モートン     パティ・コンシダイン     サラ・ボルジャー     エマ・ボルジャー     ジャイモン・

「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」

アメリカ・ニューヨークにやって来た家族の物語。 娘二人が無邪気で・・・ 大変な都会暮らしの中で、ちょっとイイ話・・っぽいのかなっ。

「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」・・・83点

イン・アメリカ/三つの小さな願いごと 販売元:20世紀フォックス・ホーム・エンタ

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