「マンマ・ミーア!(8回目)」英語歌詞字幕つきでは5回目 - 2009.04.12 Sun
また観たのかと98パーセントの方は、あきれていることでしょう。1パーセントの方は、「ザ・バンク 堕ちた巨像」のほうの記事を先に書けよ、と言うでしょう。
しかし、いいんです! 歌って踊って拍手して楽しみたいという魅惑には勝てません。
先週は自らにブレーキをかけて観に行きませんでしたが、さすがに、もうそろそろ歌詞つき上映も終了かなと思い、もう一回観たかった、と後悔しないように、参加してきました。
モペットちゃんさんにも、映画館内でお会いできて、帰り道にもお話ができました。それも楽しかったです。ありがとうございましたっ!
そして、歌詞字幕つき上映を実施、ペンライトまで無料で配ってくれた映画館、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、ありがとう! あなたは偉大だ!
関連記事:「マンマ・ミーア!」(この記事に、すべての観賞時の記事リンクがあります。)
(4月11日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ)

サム(ピアース・ブロスナン)とドナ(メリル・ストリープ)の仲は、どうなる? ハッピーエンドにしてね?
(c) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
● COMMENT ●
今度こそほんとのラースト・ショー?
>モペットちゃんさん
私は始めの3回は、歌わずに普通に観ていましたので、ドラマ的には、すでにチェック済(のつもり)。
その後は、ほとんどが、キャストといっしょに歌って楽しむことに意味があるかのような観賞でした。
私も以前は、メリルは巧い女優というだけの考えしかなかったですが、だんだんと、そうでもなくなり、ついに本作で尊敬の域に来ましたよ。
アマンダの目、私はもちろん見てますよ~。なんたって婚約者ですから!(知らない方は、4月1日の記事にて詳細を。)
目は口ほどに物を言い、ですね。
ほかの発見? Yeah! I want it!
そうそう、「この映画がすごい!」の、英語歌詞つき上映体験記、立ち読みしました。ホントに盛り上がっていなかった回だったみたいですね。(苦笑)
では、もう一曲。
「舞台の世界には、いろいろと制限が大きい」とおっしゃっているが、舞台の映画化で特に気になるのは、小道具・美術の類。背景も気になるが、比べるのは野暮ですね。舞台の場合、想像で補うので。私も修行中。
劇場の席からだと、せっかくの美術がよく見えなくて、じゃ、近ければいいかというと・・・




で、ソフィの部屋にご注目。壁の絵には気付いていたが、絵筆類も、ちまちまっとまとまっている。私も描くのだが、「こんなの描く暇があったら・・・」と呆れられるのが嫌で、人目に付かないようにまとめていたことがある。ガバーッと広げた方が、いい絵は描けるんだけど。
初回鑑賞時も、バックパックとか、スーツケースとか、コーキングとか(

コーキングについては・・・次回説明しましょうか。
If you let me try~
>モペットちゃんさん
なるほど~。私は、ふつう、細かい美術までは見ていないです。たまに偶然目につくもの以外は、気にしていないような感覚ですね。
よく見れば面白いのでしょうね~。
舞台では、電気仕掛けなど、分かりすぎるのも困ったものですが。
映画の場合は、物をリアルに置けますから、その人の生活背景などを表現できるわけですね。
でも今回は、歌うので歌詞ばっかり見ていて、画面のいろいろに目を配る余裕がない…。(とはいえ、歌わずに観ていた初めの頃も、小道具にはあまり気づいてなかったですが。)
そうでしたか、絵の道具ありましたか。君は絵の道に進んだらどうなんだい、って言われてましたしね! ちゃんと考えてるんですね~。
歌わない上映会をやってたら、改めて参加して、じっくり見てみようかな。でも、今となっては、歌わないと不満が残りそう…。
コーキング、ぜひ次回。
Take a chance on me.
作家ろうずぃ、まだ書くよ。
接着剤と同様、ちゃんと手入れをしないと、先が固まって、ポキッと折れちゃうこともあり・・・、ドナは悪態をついていたわね。
さて、プログラムにご注目。一部抜粋。
「・・・ご鑑賞後にお読みください。・・・カップルが愛を宣言すると・・・不思議なことに、泉の水が亀裂から溢れ出す。」
「不思議なことに」ってあんた、コーキングをサボって
‘I really tried to make it out~’とか歌ってたからでしょっ!この場合の‘it'は、地面のヒビより、男女間のヒビを指しているようね。
「手を貸そうか?」と差し出されたものを断る気持ち、分かるわ~。私も初恋の人から届いた、胸くそ悪い手紙に「たまには俺に頼ってほしい」とか書かれたから

>ろうずぃ おばさんさん
「おばさんさん」って書くと、なんだか妙。
おお、あれがコーキング!
私は自分が、瞬間接着剤で、靴底の割れ目をくっつけたことを思い出しました。(笑)
あの地面、もしも、くっついていても、ガンガン踏みつければ、また割れるような気がします~。
サムが婚約者と一緒になってしまったのも、タイミングのせいでしょうね。悪くはなかったと弁護したい。。。元007ですし、怒らせると本当は怖い(かも)。
おばさんさんの、お気に入りはゲイリー・オールドマン? クーパー?(知ってて、ボケるのが私です。)
I was sick & tired of everything・・・




5月以降、上映する映画館情報をgetしたので、今回はストーリーは追わず「最後まで泣かずに完唱


今振り返ると・・・
受難続きで、呼吸すら苦しかった時、

荒波






この映画で鬱憤を晴らしていなかったら、裁判起こしてたかも知れないし、手首切ってたかも知れないぞ



「モペちゃん、1人で背負いすぎなんだよ」
「モペちゃんなら、また踊れるよ」と、肩を抱いてくれた友人たちにも感謝せねば

宣伝文句に「ハッピーになれる」とかあったが、私にとってはハッピー以上の、「歳を重ねるのも悪くないよ」って、


ちょっと重くて&かなり長くて、すみません。
おだてて頂いたので、昨日のコメント、少し修正しました。
>モペ&ろうずぃおばさん
そうでしたか。そんなにドラマティックな背景があったとは。
でも、すばらしい映画と出会えてよかったですよね!
何もない私などでも、歌って踊れる貴重な嬉しすぎる観賞体験ですが、なおさら忘れられない映画になりましたね。
よかった、よかった!(^。^)/
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故キャサリン・ヘプバーンが、M・ストリープについて酷評したのを何かで読んで・・・
確かに「クレイマー、クレイマー」の頃から、あの「目
今回の発見は、主人公が娘に
「昨晩、何か良くないことでもあったの?」(確か字幕は「何でもママに話して」)と尋ねるシーン。アマンダの
「一生懸命、仕事してます。お金頂いてますから!」という2人の女優魂・集中力が(他の人が何と評しようと)、私には伝わってきた。
発見は、まだあるのだが・・・