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「オペレッタ狸御殿」 - 2005.06.06 Mon

tanuki4s.jpg

(c) 2005 オペレッタ狸御殿製作委員会

2005年作品
監督 鈴木清順
出演 チャン・ツィイー、オダギリ ジョー、薬師丸ひろ子、平幹二朗、由紀さおり、美空ひばり

うーーーん。やっぱり清順監督!というべきか。
この、面白ければいいや、見せ場を作って、あとは、でっちあげればいいのだ。という感覚。
見事な、ヌケ感。(これは脱力感と言い換えても。)
快作というより、やはり怪作。
点数をつけるなら、低いか、高いか、のどちらかしかない。平均点は取れなさそう。そんな映画。

アジア産の、もはや世界的な売れっ子チャンちゃんを中国から引っ張ってきて、映画の「華」とし、好き勝手に作り放題。
清順おじいちゃんが、子どもに返って、自分の感覚、本能の命ずるままに作っちゃったよー。みたいな。
衣装やセット、果ては踊りまで、豪華絢爛でありながら、シュールで変だったりもする。

平幹二朗は、さすがシェークスピア役者やのう、と思わせる。シェークスピアタッチ(?)の大仰な芝居が「遊び」を引き立てる。
歌はバラエティに富んでいて、ハワイアン風から、これはクイーンかよ?と思うようなものまで。

チャンちゃん、日本語、頑張った。世界で活躍しようとする俳優ならば、言葉の問題の克服は必須なのだ。
でも、清順監督の映画に、よく出てくれたね!

そう、これで、いいんじゃない?
観客が唖然としたって、脱力したって、知るもんか。
この大いなる大人の学芸会を楽しめるなら、楽しんじゃえ。
ってことだよね。

まともな、真面目な、映画を観たい人には、決して勧めません。
(6月5日)


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(c) 2005 オペレッタ狸御殿製作委員会

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評価☆☆☆☆(4点。映画自体は2.5点。1.5点は清順監督に特別に。満点は5点)

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☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
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  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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