「マンマ・ミーア!(15回目)」 - 2009.07.02 Thu
(あ、誰かの真似になってもた。)(笑)
見たのは全部書くんだから。

メリル・ストリープ渾身の名唱「ザ・ウィナー」の場面。相手はピアース・ブロスナン。私が泣けるシーンのひとつ。彼女がこの歌を歌い終わるときには、いつも拍手したくて、しょうがない。みんなで歌うバージョンの上映でも、拍手が起きることが、めったになかったのは、すごく不思議。感覚が違うのか。
(c) 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
観た映画館は、早稲田松竹。名画座とはいえ、音は良いほうだったと思う。
ただし、惜しいことに「音とび」があった。しかも、肝心な、歌の場面で! しかも、大事な「スリッピング・スルー・マイ・フィンガーズ」で、である。
島にやってきたロージーを見つけたソフィが「ロージー!」と呼びかける直前のところも切れていたような気がする。
早くもフィルム劣化だろうか。いかんぞ。
相変わらず、歌いたくて、声を出さずに口パクしながら、体を揺らしながら(貧乏ゆすりではない)観ていたのであった。
よくテレビ番組で、昔の歌のビデオなどを見ながら、声を出さずに一緒に歌っている歌手やタレントがいるよね。あの気持ちが分かりましたよ。
(6月28日 早稲田松竹)
関連記事:「マンマ・ミーア!」(この記事に、すべての観賞時の記事リンクがあります。)
● COMMENT ●
本当に、うんざりですよ(笑)!
>モペット&ろうずぃおばさん
満員? 私は日曜に行きましたが、そんなでもなかったような? 後ろを見なかったせいか?
Auntie Rosie! のAuntie(おばさん)が切れてたんですね。
DVDの英語字幕を見て、ああ、アンティーって言ってたのか!と分かりました。。。
ライヴを見に沖縄へ行くのは、手漕ぎボートで何日かかるのでしょうね。
映画館に掲示板があったのは知らなかったですよ。たしかに「アバ・ザ・ムービー」も観たい!
併映の映画も、当然、記事に書きますよ~。
マンマ・ミーア♪
もうこうなると、ボーさんって呼ばずに、マンマ・ミーア・ボーさんって呼びたくなっちゃうなぁ。
DVDには特典映像も入ってるんでしょうし、新たな発見ができるといいですね。
>kiyotayokiさん
「マンマ・ミーア・ボー」だと、「おやまあ、ボー」の意味ですね。(笑)
ボー‘マンマ・ミーア!’BJ・ジングルズにしましょうか。(爆)(長いよ)
特典の話は、下の「マンマが来た!」にまとめるつもりですが、追記があるかどうかは、まだ未定でっす。
手漕ぎ舟からこんにちはー。ドボーン。
ドナが「娘が知ったら、気絶する」とか「式は中止にしましょ」とか言う度、「娘のこと、なんで分からんかなー?」と口を挟みたくなっていた。
が、
「ママにそっくりよ」と言われて、否定するドナを見て(うちも、そうだ)、娘(ソフィ)を100%理解するのが不可能なように、母(天国のママ)を100%理解することもできないのだ、と気付いた。でも、理解しようと頑張る。そっか、それでいいんだ。
案外、他人(ターニャ&ロージー)の方が、母娘を客観的に理解できてるものですね。
このシーン、反射的に脈が上昇して、今まで冷静に観られなかったので、「新たな発見」(kiyotayoki様、拝借します)でした。
「ロックバンドの追っかけをしていた貴女は、どこに行ったの?」
動画で我慢します(まだ引きずってる)。米空軍ニュースに出てましたー

>モペット&ろうずぃおばさん
娘のことも、母のことも、家族のことも、分からないことは多いものだと思います。少しでも分かってあげられたら、素敵なことでしょうね。
そうそう、第三者的立場のほうが、当事者のことが、よく見える場合も多いですね。客観的に見られる強み。
あのスターのプレイ、ニュースで見られましたか。(まったく見られないよりは)よかったですね!
楽しかったです
記事も多いし、どこにコメントを書いていいか迷いました(^_^;
やっぱりこれは、一緒に歌い踊るのが最高でしょうね!
黙って観ているのとでは全然違う入れ込み方になると思います。
ABBAの曲だから出来る事ですよね。
有名だしシンプルな繰り返しが多いし歌いやすいです。
三人の男性に対するドナの想いは均等だと勝手に想像していたら、
ちゃんと一番好きな人はいたんですね。
「The Winner Takes It All」で初めて分かりました。
それにしてもドナの親友三人組の年齢には驚きました。
20才の娘がいるって所で共通性を感じてたけど
60歳に近かったんですね~すごいパワーだわ。
あのオバサン達、大好きです!友達になりたい。(^▽^;)
>YANさん
コメントはお好きなところに…全部に書かれてもよろしいですよ!(笑)
そう、映画館で、みんなでいっしょに歌って観る、というのは、得がたい体験だったんですよ。それは特別なものになりますよねー。
注意して見ると、はじめてヤギ小屋でドナが3人に会ったときも、サムとドナの会話からは、ちょっと特別かも?な感情がうかがえます。
若気の至りで遊んでソフィができたなら、ほんとはドナは40歳くらいの女優さんでもいいはずなんですけど、そんなことは関係ないですね!?
あの3人組は、いいですよねー! 久しぶりに会って、あのノリ。ああいう友人も大切な宝物ですよね。
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行きましたとも!
満席でした。立ち見の方もいらっしゃって、アンコールでスイングしておられました。
>「ロージー!」と呼びかける直前のところも切れていたような気がする
夢を叶えるために
のところで、ボロ泣き(今までとは違う意味で)。そうか、手漕ぎ舟という手があったか!
館内の掲示板で「ABBA THE MOVIE」をリクエストされたのは、もしやボーさんでしたか?
「マイ・ビッグ・ファット・・・」も、記事になるのかしら?