「ウルヴァリン : X-MEN ZERO」 - 2009.09.30 Wed

右の女性がローガンの彼女(リン・コリンズ)。
X-Men Character Likenesses TM & (c) 2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and (c) 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
X-MENシリーズのワイルド系肉体派キャラ、ウルヴァリンの前日談。
子どもの頃のエピソードから始まり、オープニングクレジットは、アメリカが参加した、さまざまな戦争で活躍する彼ら。並外れた体力(?)で敵をやっつける。彼らが戦えば百人力以上か。勲章なんか、いっぱいもらえそうだ。
(ミュータントの「彼ら」がローガン〔ウルヴァリンを名乗る前の名前〕と誰なのかは書かない。ほとんどの方の感想文で、ばらしてるはずなのに、あんたは、そこまでネタをばらさないか? ええ、ばらしません。)
X-MENシリーズでもおなじみの、ストライカーが統率するミュータント集団にローガンたちもスカウトされる。
見事に拳銃を操る者、刀を操る者などは、笑っちゃうほど、すごい驚異的能力。
やがて集団の残酷な行動などに嫌気がさしたローガンは、組織をぬけて、愛する女性と2人で暮らし始める。
だが、その幸せで穏やかな生活は永遠に続くものではなかった…。
ウルヴァリンの名前の由来も分かるし、彼が超合金の刃を得た経緯も説明される。
ストライカーの企みも分かるし、ミュータントたちが「彼」(映像はCGらしい)に迎えられる場面もあるし。
前日談として、いろんなことが、なるほどね、となる。
それはそれとして、まとまっているのだが、インパクトがない。
もう、X-MENのミュータント能力には、びっくりしない。
過去の話だから、しかたがないのかもしれないが、それほど目新しいところがなく、魅力的なキャラもいない。
ウルヴァリンの恋人役の人は、ごく普通な感じだし。
リーヴ・シュレイバーの狂暴ぶり(笑)と、カード使いの男のキザ具合は、ちょっと、おもしろかったが。
エンディングクレジットのあとの、「しーっ!」は、単なる、お遊び? 早々に席を立って帰っちゃって見逃しても、たいしたことないか。
監督は「ツォツィ」の人。ハリウッドにスカウトされたんだね。

このサングラスは…! そうです。彼です。
X-Men Character Likenesses TM & (c) 2009 Marvel Characters, Inc. All rights reserved. TM and (c) 2009 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
(9月19日 TOHOシネマズ 日劇1)
X-MEN ORIGINS : WOLVERINE
2009年 アメリカ作品
監督 ギャヴィン・フッド
出演 ヒュー・ジャックマン、リーヴ・シュレイバー、リン・コリンズ、ダニー・ヒューストン、ウィル・アイ・アム
参考:ウルヴァリン:X-MEN ZERO@映画生活

評価☆☆☆(3点。満点は5点)
● COMMENT ●
X-MEN では、これだけは・・・
ボーさんはそんなに盛り上がりもなく鑑賞したようですね~
>ウルヴァリンの恋人役の人は、ごく普通な感じだし
一番の原因はこれ?(笑)
彼女はちょっと普通過ぎましたね。もっと綺麗な人でも良かったかも。
私は2回劇場鑑賞したのですが、その後2、ファイナルと観直したら、お話が繋がっていて面白い!って思ったの。どんどんX-MENシリーズが好きになっていきます。
ミュータント達の様々な能力合戦ではないので、その辺りでは見劣りしちゃうかな。
私は殆ど出ずっぱりのヒューさまに、とっても楽しめました♪
ウルヴァリンの恋人役の人、ラストの死顔は美しく感じました。
でも覚えてないんですよねぇ~気の毒だな(汗)
>lalakiさん
…よくないです!!!!!
感想書くときに、忘れていましたが、あれは、ひどい!
見せ方も可哀想すぎですよ。
あれじゃ、やってられないです、人生。
ふざけんな脚本家、って言いたいですね。
ヒューくんに、おほめのお言葉、ファンは喜びますよ~。
私は画像にすら出していないので、どうでもいいんです。(笑)
>由香さん
う…。たいしたことないと感じる、一番の原因を言い当てられましたか!(爆)
シリーズをまとめて見てみると、なるほどと気づくところが増えるかもしれません。
私は覚えが悪くて、過去の作品との関連性を、なかなか思い出さないんですよねー。まとめて見るのも面白そうです。
>オリーブリーさん
やっぱり、ヒューくんですかー。かっこいいと得だなー。
ウルヴァリンの過去を知っている者で、生きているのは誰だ…。
しかし彼女、最後にストライカーを殺さないのは、いい人すぎ。っていうか、シリーズ全体との、つじつま合わせじゃ?(笑)
ヒュー様は脱ぎまくりでしたね(笑)。眼福眼福♪
ウルヴァリンの彼女、催眠術が使えるなら、何年間も一緒に暮らさなくてもすぐストライカーのところに連れて行けるんじゃないかなぁ(笑)。ブルネットの髪が、ちょっとだけジーンとかぶります。後にウルヴァリンが横恋慕するのは、ケイラのイメージがかすかに残ってたのかも知れないですね。
>かもめんさん
ヒューくんたら罪作りな。
催眠術のこと、そうですよね!
でも、今、思いつきましたが、待ってたのは、アダマンチウム移植が可能なまでに技術が進むのに時間がかかったのかも。
おお! ジーンの髪の色! なるほどー。言えてます!
ボーさんこんにちは
帰りました☆
不在中コメありがとうございます♪
ボーさんフツウでしたか~。
わたしは予想以上の面白さでハマりました。
機内でもやってたんでまた観たいと思ってたからちょうど良かった♪
続編は日本舞台、そちらも楽しみですー
>migさん
元気でしたかっ!
そうですかー。私には、なんとなく普通でした。
やっぱり続編は、日本を舞台にやるのですか。それだったら楽しみです!
こんばんは^^
コメント遅くなりましてすみません(T.T)
で、この作品なのですが
観終った後に、ボーさんと同じで、「可もなく不可もなく。
まー、こんなもんか。普通。」って私も思いました(^^ゞ
もともとそれほどX-MENシリーズを観ている(入れ込んでいる?)
わけではないからかもしれません(^^ゞ
ボーさんのお好みの(笑)女優さんがいなくて残念でしたね(笑)
私は、もちろんヒューが1番ですが、ボーさんが「カード使いの男の
キザ具合は、ちょっと、おもしろかったが」と言っているガンビットが
好みでしたので、そう言う意味では、楽しく観れました(^^)v
大きなスクリーンで観たほうが迫力は感じられる作品ですよね(^_-)-☆
>ひろちゃんさん
だいじょうぶですか。私も、けっこう頭痛持ちっぽくて、すぐ薬を飲んじゃいます。それで済むのでラッキーかも。
監督の力量が関係しているのかなあ、などとも考えました。普通なんですもん。なんとなく。
女優もねえ…いまひとつ。
好みの役柄が出ていると、やっぱり楽しいですよね。
とにかく、アクションものは、映画館! 迫力が違います。
女性がね・・・
リーヴ・シュライバーの凶暴ぶりは良かったですね~
ちょっと見える牙や四つん這いで走る姿、
獣の雰囲気がものすごく出ていて尋常じゃない兄でしたね。
でも、実は弟思いだったりする所も気に入りました。
確かに女性陣にあまり目立つ人がいなかったかな。
シリーズ他作品と違って、女性の数自体が少なかったですね。
だから、ボーさんが気に入らなくても仕方ないか。。。
>YANさん
記憶に残っているのは、修羅意バー、いや、シュライバーです。
奥さんのナオミ・ワッツさん、大変ですねー。(って、実際は、やさしいのか。)
えっ、女性の数自体が少なかった! そっかー! 気がつかなかった(おい!)
いえ、女性が出ていなくても、おもしろいと思う映画はありますよ。…少しは。笑。
うんまあ・・・
ウルヴァリンも、全編通してもう少し髪が短ければもっといいのに~(←完全に好みの問題)
『ツォツィ』の監督が撮ったにしては、なんかちょっと特徴がないような気もしますね。
あの老夫婦の最後、酷すぎますよね・・・><
一瞬だったのがせめてもの救いか?
>わさぴょんさん
出演者が好き、とかでなければ、フツーですよね。
アクションや特撮には慣れちゃってますし。
あの老夫婦! いまだに思い出すにつけ、ひどい!
冗談じゃありません。
「売るヴぁりん」の髪? チェックしようと思ったら、主役なのに画像使ってなかった。笑。
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ひたすら、あの善良で息子がいないことが心の傷になっている老夫婦が可哀想でしたね。惨殺って・・・、いいの?
あと、ジャックマンはこういう映画もいいですけど、他の俳優とのレベルが違うので、ちょっとモッタイ無い感じがいたしました。