fc2ブログ
topimage

2023-03

「あの日、欲望の大地で」 - 2009.10.11 Sun

この女優が出ているなら、きっと映画館に観に行く。
そんななかの1人が、シャーリーズ・セロン嬢である。


シャーリーズ
シルヴィア(シャーリーズ・セロン)は高級レストランのマネージャーだが、どこか暗い影をまとっている。
(c) 2008 2929 Productions LLC, All rights reserved.


シリアス(深刻)な作品から娯楽ものまで、彼女の演技幅は広く、今回の映画は、きわめて深刻なほう。
なにしろ、作った人が「21グラム」(2003年)、「バベル」(2006年)などを書いたギジェルモ・アリアガだ。本作は、彼の初監督作。
シャーリーズは、製作総指揮のメンバーに名を連ねて、気合いが入っている。

この作品も、アリアガの以前の脚本作と構成が似ていて、いくつかの場面が、時間の順番に関係なく、ばらばらに並んで出てくる
だからといって、難解なわけではない。少しは気を張って見ていないといけないかもしれないが、決して、わけがわからなくなるほどではない。
こういう構成の映画を見慣れている人も、少なからず、いるはず。

原題は「燃える平原」。まさに、平原の中にポツンとあるトレーラーハウスが燃えているシーンから始まる。
この光景が、登場人物たちの多くに、とくにヒロインのシルヴィア(シャーリーズ・セロン)に、娘時代から重大な影響を及ぼしているのだ。

いやー、シャーリーズ、いいですね!
疲れた、すさんだ、重荷を背負った女を演じても、すばらしい。
早々にオールヌードがあり、生活感がある裸を見せつける。
基本が美人だから、疲れた女でも素敵なんだよなあ、じつに。

こういう難しい演技を積んでいくことは、もっと素敵な女優になっていくことだと確信する。


ジェニファー
シャーリーズの娘時代を演じる、ジェニファー・
ローレンス。
(c) 2008 2929 Productions LLC, All rights
reserved.

シャーリーズに負けず劣らず、すばらしかったのは、シャーリーズの娘時代を演じたジェニファー・ローレンス
とりわけ、クライマックスのトレーラーハウスの前でのリアルな演技は、見事なもの。
ヴェネチア国際映画祭で新人賞に輝いたのも、うなずける。

雰囲気や話し方は、シャーリーズに努力して近づけているように思える。
撮影時に17歳だったらしいが、この先が楽しみ。

シャーリーズの母親を演じたキム・ベイシンガーも好演。
お歳は召したけれど、円熟味が増して、いいよねー。

これは、シャーリーズ、キム、ジェニファー、3人の女優を見る映画ですね。

男は添え物にしか過ぎない。
たとえ女たちの人生が、男に左右されるとしても。
それは、女たちの選択によるものなのだから。
(ええ、私は基本的に、女性賛美者ですからね。)

ヒロインのシルヴィアの人生の過酷さ。その奥底にある、決定的な出来事が、やがて語られる。
これは…重い。

ラストの女の子の、ひと言。
これには涙腺が崩壊した。
シルヴィア、これから、がんばって。
そう応援する声をかけてあげたかった。

(9月27日 Bunkamura ル・シネマ1)


キム
母親役のキム・ベイシンガー。実年齢は50代半ばだが、役柄は、もっと若い?
(c) 2008 2929 Productions LLC, All rights reserved.


THE BURNING PLAIN
2008年 アメリカ作品
監督 ギジェルモ・アリアガ 
出演 シャーリーズ・セロン、キム・ベイシンガー、ジェニファー・ローレンス、テッサ・イア

参考:あの日、欲望の大地で@映画生活
「あの日、欲望の大地で」の映画詳細、映画館情報はこちら

評価☆☆☆★(3.5点。満点は5点)

● COMMENT ●

ボーさん

こんにちは。
本当、三人の女優が良かった!
シャーリーズはもちろんのこと、新人さんの少女時代の子も賞をとるのも納得、シャーリーズほど美形じゃぜんぜんないけど(笑)

いい作品でした~。

>migさん

こんにちは!
みんな、しっかり演技していましたね。実力派女優を見るのは楽しいです。

少女時代の子は、シャーリーズと似てなさそうだけど、それを補う演技で頑張ってました。

重たいけど好きです。

No title

映画のことじゃなくてごめんなさい。
久々にのぞいたら なんて可愛らしいブログになったのか~と思いまして。。。
ハロウィン限定ですよね。

>Nanakonaさん

映画のことでなくて、いいですよ~。他に書くとこないですしね。
はい、昨夜いきなり衝動的に変えました。
限定ですから3週間ほどですが、楽しんでいただければ幸いです。

私も

可愛いデザインにノックアウト・コメント(笑)
細かい所までかわゆいハロウィーンですねえ!

キム・ベイシンガーも円熟な役な年になって、
その役をこなしているのですね~、頼もしい。
写真だとこの二人、親子といってもしっかり納得しそうな雰囲気に感じられますね。

>まおさん

ありがとうございます。
縦長の画像に枠が入るのを止めたいのですが、いまのところ、どうにも直せないんですよ。
そこが直ると私も満足なんですが。

シャーリーズたち3人、ブロンドという点でも親子関係なのが分かりやすくなっていますし、違和感は、そんなになかったですね。

こんばんは^^

いつのまにかハロウィンのテンプレだ~~!
かわいいですね(^_-)-☆ボーさんのイメージに
あってる~♪

さて、この作品ですが、3人の女優陣の演技を観る
作品ですよね(^_-)-☆
うんうん、お男は添え物でした(笑)
シャーリーズは美しいだけでなく、どんどん素敵な女優さんに
なっていますよね^^そして、若手のジェニファーはまだ10代
これからどんな女優さんになるのかと楽しみな女の子です。
そして、キム・べイシンガー、年は取ってしまったけれど
円熟味をまして、ステキだったなあ(*^o^*)

この脚本家(今回は監督もですが)のお話は苦手なんですが
(^^;この作品は好きな作品でした♪
でも、1番好きなのは「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」
なんですけどね^^

>ひろちゃんさん

こんばんは!
つい、時期的にハロウィンにしてしまいました。
えっ、イメージに合ってますか!? わーい。

女優の映画です。どう考えても男は脇役で、重要な子役さえ「娘」ですからね。
シャーリーズ、いいですよね。これからも、ついていきます。(?)
(ついていく女優が多すぎるというウワサも。笑)

加えて、前途有望なジェニファー、ベテランのキム、と見応えもありました。

「~3度の埋葬」もアリアガさんが書いたのですね。いつか見てみようかなと思います。

また子役!

女優に興味ない私でも(笑)
セロンとキムは大好きな女優さんです♪
さすがにおふたりとも雰囲気たっぷりで良かったですね。
刹那な表情は母娘同じ佇まいでした。

今作は加えてジェニファー・ローレンスが一際光ってましたね~歩き方までセロンでしたよ!


>オリーブリーさん

さすが、オスカー女優というところでしょうか。
ブロンドという共通点もありますが、3人とも、似ている部分はありましたね。
顔つきは違うけれど、似ている(と書くと何だか分かりませんが)のが面白いです。

おおっ、歩き方も似ていましたか? そこまでは気づきませんでしたあっ!

私もシャーリズ・セロンが大好きです。

ボーさん。

私もシャーリーズ・セロンが大好きで、
シャリーズ・セロンが出演しているというだけで、
その映画は見るのですが、
ボーさんもそうだと記事で読んで。
それで、TBしてしまいました。

ごめんなさいね。

>谷澤さん
いらっしゃいませ! 
TBいただくのは、他の方の記事を知ることができるので、うれしいことなのです。
が、そちらにTBできない仕様になっているということは、一方的なリンクになるので不公平ともいえるのです。怒る人もいるかもしれません。
トラックバックはどうするものか、調べればお分かりになると思います。
相互にTBできるなら大歓迎いたします。

ボーさん。

私がコントロールできる管理ページでは、TBを受け付ける設定にしてあるのですが、それが反映されていませんでした。それで、ご迷惑や不愉快な思いをおかけするのは本意ではないので、どうしたらいいかと思案しています。とりあえず、私の方のTBが今の状態で受け付けることができないうちは、私からTBするのはやめようと思っていますが、今回に関してはどうしたらいいものか考えています。私のボーさんの書かれた記事がとても好きで、いいなあ!と思い、単純にTBしてしまったのですが、不快な思いをおかけしたこと、本当にご迷惑おかけしました。また、今のブログ村に参加してから、映画に関する記事を書くチャンスがあまりなくTBの機会もなく、ご指摘いただいたこと初めてでした。丁寧に教えていただきありがとうございました。

>谷澤さん
TBが受けられないのでしたら、谷澤さんの書かれた記事の文中で私の記事のURLを紹介したうえでトラックバックする(トラックバックするのは、すでに今回は済んでいますけど)、というのがいいのではないかと思います。
それなら、お互いのブログにお互いの記事が紹介されることになります。

ちなみに、映画ブロガーの多くが、トラックバックをもらった場合に相手のほうにも送り返すのが普通になっているのは、送り主のほうの文中には、送られたほうの記事URL紹介はなく、単にトラックバックをしているだけだから、送られたほうがトラックバックを返して相手のブログにリンクを作る、という側面があります。(話が、めんどくさいですね。)

ですので今回は、谷澤さんの感想文中に、私の記事のURLを載せていただければいいのかなと思います。
トラックバックは何やら面倒な言い分があって見解も不統一のようで、私も以前はいろいろ模索していました。今も何が正しいのかよく分かりませんけど。

好きな俳優が同じ方なら私も嬉しいので、うるさいこと言うなあとお思いでしょうけれど、よろしくお願いします。

ボーさん。
すばらしい提案をありがとうございます。
解決法を教えていただき、
すごくすごく嬉しいです。

早速紹介しますね。

>谷澤さん
さきほど見に行ってきました。
お手数をおかけしましたが、これに懲りずに、また何かありましたら、ご遠慮なく、どうぞ!

こんばんわ☆

ボーさんは6年位前にこのレビュー書いてらっしゃったんですね☆
「先が楽しみ」なジェニファー。大当たりでしたね☆(=゚ω゚)ノ
ほんと女優陣の演技が素晴らしい1本でした。
希望のあるラストも良かったです(*^_^*)

>mia☆miaさん

こんばんは。
シャーリーズ主演ですから、公開時に、しっかり観ましたヨ。
ジェニファーは頭になかったのですが、観てみたら、さすがなものでした!
んー、希望があるラストの記憶がすでに…なんてことでしょう! 2回目に見る場合に楽しめるけど。(苦笑)

TBありがとうございます。

なんといってもキム・ベイシンガーが艶っぽかったですね。シャリーズ・セロンの演技はもちろんですが、そこにジェニファー・ローレンスも加わるという豪華版。
ヒロインの心の傷が理解できるまでに少し時間がかかりましたが、余韻のあるいいラストでした。

>ミス・マープルさん

いやー、6年半前に見たので、記憶が…。
ジェニファー・ローレンスさんが、のちに、これほど大物女優になるとはねえ。
キラリと光るところを見せた作品でしたよね、たぶん。
いつか見直してみてもいいかもしれません。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/1658-6620e203
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

あの日、欲望の大地で

レストランのマネージャーの仕事をしているシルヴィアは、顧客の評判も上々。けれど、一方で、行きずりの男たちと関係を重ねる孤独な日々を送っていました。ある日、彼女の前に、マリアという少女を連れたメキシコ人の男が現れます。シルヴィアの母は、妻子ある男性と恋に...

あの日、欲望の大地で / THE BURNING PLAIN

{/hikari_blue/}{/heratss_blue/}ランキングクリックしてね{/heratss_blue/}{/hikari_blue/} ←please click アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督と組んだこと数回、 『アモーレス・ぺロス』『バベル』『21グラム』『メルキアデス・エストラーダの三度の埋葬

『あの日、欲望の大地で』

(原題:The Burning Plain) ----これはまた古めかしいタイトルだニャあ。 アフリカあたりを舞台にした一大叙事詩ってこと? 「いや、主たる舞台はアメリカだね。 もっとも一部分はメキシコの国境近くだけど…」 ----ふうん。どういうお話ニャの? 「それを一言で説明す...

あの日、欲望の大地で

『21グラム』、『パベル』の脚本家であるギジェルモ・アリアガが2人の オスカー女優を主演として撮った監督デビュー作。 3世代にわたる女性の愛の物語。アメリカ・ポートランドのある高級レストランで働く女マネージャーの シルヴィアは、心の傷を抱えており、その反動か..

あの日、欲望の大地で

公式サイト。原題:The Burning Plain。 ギジェルモ・アリアガ監督、シャーリーズ・セロン、キム・ベイシンガー、ジェニファー・ローレンス、ジョン・コーベット、ヨアキム・デ・アルメイダ、ダニー・ピノ、ホセ・マリア・ヤスピク、J・D・パルド、ブレット・カレン、テッ

あの日、欲望の大地で

 『愛の傷なら、いつか輝く。』  コチラの「あの日、欲望の大地で」は、「21グラム」、「バベル」の脚本家のギジェルモ・アリアガの長編監督デビュー作で、9/26公開となったPG-12指定の愛と宿命の物語なのですが、早速観て来ちゃいましたぁ~♪  主演は、シャーリー

あの日、欲望の大地で

先日観た映画『あの日、欲望の大地で(The Burning Plain)』、上映劇場はそれほど多くないけれど、とっても良い映画なのでお勧め。 とても良い映画なのだけれど、荒筋を書いただけでも楽しみが半減しそうなので、ここでは書かないことにする。一応オフィシャルサイトも

あの日、欲望の大地で

2大オスカー女優が紡ぐ母娘の愛と再生の物語は、宿命を感じさせる暗いドラマだ。高級レストランのマネージャーとして働くシルヴィアは、仕事はできるが行きずりの情事を繰り返し、愛を拒絶するかのような孤独な日々を送っていた。ある時、彼女の前に、マリアという名の12...

「あの日、欲望の大地で」:西巣鴨バス停付近の会話

{/kaeru_en4/}この大学って、たしか吹石一恵の出身大学よね。 {/hiyo_en2/}あの「雪に願うこと」の吹石一恵か。 {/hiyo_en2/}そう。 {/kaeru_en4/}日本のシャーリーズ・セロンと呼ばれる吹石一恵か。 {/hiyo_en2/}日本のシャーリーズ・セロン?誰がそんなこと言ってるの?...

*あの日、欲望の大地で*

{{{   ***STORY*** 行きずりの情事を繰り返し、孤独を守る謎めいたレストランマネージャー、シルビア。ある日、彼女の元にシルビアの娘と名乗る少女マリアが、夫の危篤を伝えに現れた。突然の出会いに戸惑うシルビアに、国境の町ニューメキシコの荒野での

★あの日、欲望の大地で(2008)★

THEBURNINGPLAIN愛の傷なら、いつか輝く。上映時間106分製作国アメリカ公開情報劇場公開(東北新社)初公開年月2009/09/26ジャンルドラマ映倫PG12【解説】「21グラム」「バベル」の脚本家ギジェルモ・アリアガが、2人のオスカー女優、シャーリーズ・セロンとキム・ベイシ...

あの日、欲望の大地で

ポートランドの海辺にたたずむ高級レストランのマネージャー、シルヴィア(シャーリーズ・セロン)は、心に傷を抱え自らを罰するように行き...

あの日、欲望の大地で

久々に洋画をみてきました。 とりあえず、邦題が生々すぎw アメリカの田舎の不倫の

「あの日、欲望の大地で 」タイトルは大げさだけど見ごたえある傑作

「あの日、欲望の大地で 」★★★★オススメ シャーリーズ・セロン、キム・ベイシンガー、ジェニファー・ローレンス主演 ギジェルモ・アリアガ・ホルダン監督、107分、2009年、2009-10-10公開                     →  ★映画のブログ★ ...

ある日、欲望の大地で◆THE BURNING PLAIN

2008年第65回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞受賞! 久しぶりに観た映画は、2大アカデミー賞女優が共演した「あの日、欲望の大地」。 冒頭はシルヴィア(シャーリーズ・セロン)が裸でベッドから身を起こし、窓際に立ち外の景色を見ながら...

「あの日、欲望の大地で」

絶対にあってはならないことだけど、そのことをその人がしてしまった理由を知ってしまうと、それはその人の命を守ることだったんだなと思えるような、それほどのことってある。この映画では、そんなことを考えた。シャリーズ・セロン演じるシルビアは、海辺の人気レストラ...

あの日、欲望の大地で■スターシステムによって生まれた傑作

この映画は大河ドラマである。しかし、歴史的な事件をからませることなく作り上げている点は、日本の大河ドラマに慣れている者にとっては新鮮な驚きである。時間の経過や年代を歴史的な事件で表現するのではなく、エピソードの一見無秩序な順序で表現していることが、この...

『あの日、欲望の大地で』(2008)/アメリカ

原題:THEBURNINGPLAIN監督・脚本:ギジェルモ・アリアガ出演:シャーリーズ・セロン、キム・ベイシンガー、ジェニファー・ローレンス鑑賞劇場 : CINECITTA公式サイトはこちら。<Story>行きずりの情事を繰り返し、孤独を守る謎めいたレストランマネージャー、シ...

あの日、欲望の大地で

あの日、欲望の大地で’08:米 ◆原題:THE BURNING PLAIN◆監督:ギジェルモ・アリアガ「バベル(原案)」「21グラム(脚本)」◆出演:シャーリーズ・セロン、キム・ベイシンガー、ジェニファー・ローレンス、ブレット・カレン、テッサ・イア ◆STORY◆断崖にあるレ

mini review 10446「あの日、欲望の大地で」★★★★★★☆☆☆☆

『21グラム』や『バベル』などの脚本家として知られるギジェルモ・アリアガが、監督として長編デビューを飾った壮大な愛の物語。愛を渇望する悲しい宿命を背負いながらも、一筋の光に導かれる3世代の女性たちの生き様を真摯(しんし)に描く。ミステリアスな主人公とその

「あの日、欲望の大地で」

重い過去、そして女3世代の愛を求める姿・・

あの日、欲望の大地で

時系列のない同時進行のような形で進んで行く物語は、最初違和感を覚えますが、後半になってわかってくると、なるほどと頷かずにはいられないミステリーの様相を呈している。 シャ

映画評「あの日、欲望の大地で」

☆☆☆(6点/10点満点中) 2008年アメリカ=アルゼンチン合作映画 監督ギジェルモ・アリアガ ネタバレあり

あの日、欲望の大地で

【THE BURNING PLAIN】 制作国: アメリカ 制作年:2008年 行きずりの情事を繰り返し、孤独を守る美しきレストランマネージャー、 シルヴィア。ある日、彼女のもとに見知らぬメキシコ人が現れた。 彼の傍らに立つ少女マリアの姿に動揺し、思わず逃げ出すシル ヴィアの脳裏に、若き日の過ちがよみがえる。ニューメキシコの 荒野で真っ赤に燃え上がるトレーラーハウスの幻影。心...

あの日、欲望の大地で

JUGEMテーマ:洋画 「あの日、欲望の大地で」 原題:The Burning Plain 監督:ギジェルモ・アリアカ 2008年 アメリカ映画 106分 PG12 キャスト:シャリーズ・セロン      キム・ベイシンガー      ジェニファー・ローレンス      ホセ・マリア・ヤスピク      ヨアキム・デ・アルメイダ シルヴィアはレストランのマ...

ピンク(BlogPet) «  | BLOG TOP |  » 「ZOKURANGER」 森博嗣

おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。

マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード