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2017-06

「譜めくりの女」 - 2009.10.27 Tue

少女時代にピアノの試験に落ちた「逆恨み」を、大人になってから晴らす?

いろんなところが、あいまいで、たくさん想像が必要。それがいいのか悪いのかは、見る人による。

私は、昔の恨みにかかわる話だと分かっていて見たのだが、もし何も知らなかったら、娘が子守りとして入り込んだ家の奥さんが、昔の憎い相手だと気づいただろうか、と考えた。
私は人の顔、覚えないからなー。でも、気づかないまま見終わったら、意味ないよね。みんな、気づくんだろうなあ。

演奏仲間の女性が奥さんに言う。
「あの娘があなたを見る目を?」
当然ながら、私は「憎しみのこもった目」とか言うのだと思ったら! 一拍おいて、
「恋人みたい」
ええっ! そうなの? この演奏仲間の人も、だまされてるのか? それともホントに好きなわけ? と混乱させる。このへんは上手な脚本。

その後の娘の行動は、ストレートではなく、変化球の連投だ。
あまり表情に出さないのも謎っぽい。

娘の小さなビキニ水着のプリプリ具合と、更衣室の隙間からの乳首ヌード、ふたつのチョイ見せ具合は120点!(笑)
どちらも奥さんが見ている場面で、これらは娘が自分の魅力に奥さんを恋焦がせるための誘いのようなのだ。

娘デボラ・フランソワの何をやらかすのか分からない雰囲気と、奥さんカトリーヌ・フロのうまさは文句なしだが…。
そんなに凝(こ)って、うまくいくものか? と言ってしまえば、元も子もないけれど。
海外版DVD
また、「あんなこと」だけで、ピアノが極端に下手になるのも、現実的とは思えないしなあ。そこまで繊細? っていうか繊細すぎない?
そうした場面が娘と奥さんの場合の2回あって、それがピアノの失敗という「同じ形」なのに意味があるのは分かるのだが。

出来すぎた話なのも映画だから、とはいえ、どうも、しっくりこなかった。

(10月25日)

LA TOURNEUSE DE PAGES
2006年 フランス作品
監督 ドゥニ・デルクール
出演 デボラ・フランソワ、カトリーヌ・フロ

参考:譜めくりの女@映画生活
「譜めくりの女」の映画詳細、映画館情報はこちら

評価☆☆★(2.5点。満点は5点)

● COMMENT ●

こんばんは。

ちょっと曖昧な所が多かったですね~想像に任されるみたいな。
あれぐらいの動機ではこんな復讐で十分でしょう(苦笑)

彼女の肉体はかなり注目でした!
セクシーとかナイスバディではないのですが、何でしょうか…男好きしそうな身体って言うのか、上手く言えませんが(笑)

>オリーブリーさん

おはようございます!
動機が小さいとしたら、十数年も狙ってたんじゃなくて、最近偶然見かけて、むくむくと復讐の炎が…なんてこともあり得るかも?
ま、あいまいなのも、いいじゃないかということで!

彼女のボディは、ええ、よかったです。(笑)
ありがたく拝見させていただきました。ふっくら系ですよね。

私はカトリーヌ・フロが好きなので 出演映画はできる限り観るようにしております。
おばはんだけどステキです。あんなふうに年を取りたいものです。

>プリシラさん
フロさん。私は知らなかったです。フランス映画を見ることが少ないせいもあるかも。
じつに上手いですよね。
いいと思います!


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