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「上海から来た女」 - 2009.12.12 Sat

やっぱり、ラストの鏡の部屋ですね、記憶に残るのは。

美しい女エルザ(リタ・ヘイワース)と知り合ったマイク(オーソン・ウェルズ)。
エルザと彼女の夫がヨットで航海するのに、船乗りであるマイクも誘われて同行することになる。エルザとマイクの間には熱い感情が…。


鏡~
(c) Columbia Pictures

以前にも見たことがある映画だが、鏡の部屋のシーンしか覚えていなかった。改めて見て、それだけのインパクトがあったんだなあと納得。
今回見たのは、リタ・ヘイワースが目的。彼女がヨットの上で歌うとき、顔が大写しに。見せてくれますねえ。
弁護士グリズビー役のグレン・アンダースがオーソン・ウェルズと話すときの、少し異常な感じも印象に残った。どういう役作り?

(11月28日)

THE LADY FROM SHANGHAI
1947年 アメリカ作品
監督 オーソン・ウェルズ
出演 リタ・ヘイワース、オーソン・ウェルズ、エヴェレット・スローン、グレン・アンダース、テッド・デ・コルシア

参考:上海から来た女@ぴあ映画生活

評価☆☆★(2.5点。満点は5点)

● COMMENT ●

何時もありがとうございます。

この映画は、ボーさんと、ぴったりシンクロしました。鏡の部屋と、リタ。これに尽きますね。

>アスカパパさん

なんだか書くことが見つからなくて、簡単な感想になってしまいました。話も詳しく書いていくと、ちょっと難しいですし。
やはり、見どころは、そうなってきそうですね。

オーソン・ウェルズってなんかケチくせえ顔だなと思いました。晩年の余裕のある顔の方がイメージ強いからですね。

>fjk78deadさん

どこかの、おっさんですよね。(そりゃそうか)


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