やっぱり、ラストの鏡の部屋ですね、記憶に残るのは。 美しい女エルザ(リタ・ヘイワース)と知り合ったマイク(オーソン・ウェルズ)。
エルザと彼女の夫がヨットで航海するのに、船乗りであるマイクも誘われて同行することになる。エルザとマイクの間には熱い感情が…。
(c) Columbia Pictures以前にも見たことがある映画だが、鏡の部屋のシーンしか覚えていなかった。改めて見て、それだけのインパクトがあったんだなあと納得。
今回見たのは、リタ・ヘイワースが目的。彼女がヨットの上で歌うとき、顔が大写しに。見せてくれますねえ。
弁護士グリズビー役のグレン・アンダースがオーソン・ウェルズと話すときの、少し異常な感じも印象に残った。どういう役作り?
(11月28日)
THE LADY FROM SHANGHAI
1947年 アメリカ作品
監督 オーソン・ウェルズ
出演 リタ・ヘイワース、オーソン・ウェルズ、エヴェレット・スローン、グレン・アンダース、テッド・デ・コルシア
参考:上海から来た女@ぴあ映画生活
評価☆☆★(2.5点。満点は5点)
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上海から来た女
(1947)
【監督】オーソン・ウェルズ
【出演】リタ・ヘイワース
[60点]「クライマックスの映像は一見の価値あり!」
人妻に恋した男のサスペンス・ドラマなんですが、登場人物が分かり辛かっ
弁護士バニスターの妻エルザと親しくなったマイケルは、バニスターの顧問と自称するグリスビーから「私を殺したという書類にサインすれば5000$渡す」という奇怪な話を持ちかけられる。 この内容が興味を呼んで、一気にストーリーにのめりこます迫真力は相当なもの...
特集上映「羽仁進レトロスペクティブ 映画を越境する」から1プログラム(『動物園日記』)。
特集上映「フィルム・ノワールの世界Ⅱ」から1プログラム(『上海から来た女』)。
◆『動物園日記』
五つ星評価で【★★★ポジティブ】
最近の風潮である「動物園=動物の牢屋」感とかが全くなく、飼育している係員が朴訥に「捕獲前と同等の環境で動物たちが快適に暮らす」事を信じて疑わないポジティブな姿勢...
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