「グラスホッパー」 伊坂幸太郎 - 2010.03.01 Mon

ひとりは、ナイフを使う殺し屋。
ひとりは、人を自殺に追い込む殺し屋。
ひとりは、人を横断歩道や駅のホームなどで押して殺す「押し屋」。
すごく、やばい商売をしている会社も出てくる。
読み始めは、そんな闇の存在に暗然としましたね。
でも、読んでいると、ぐんぐん、おもしろくなってくる。
自殺に追い込む殺し屋の頭には、自殺「させられた」人々の声が渦巻く。良心?
それぞれが関わりあって、どんな結果を作者は導くのか。
やはり、希望は捨てない、まとめかたは好き。
題名のグラスホッパーとは、バッタのことだが、トノサマバッタは集団になると肉食性が強くなり、気が荒く攻撃的になるのだそう。
人間も人口密度が高いと、そうなるか?
しかし、その人物を目の前にしていると影響されて自殺したくなる、なんて、いったい、どういう人じゃい?
(2月7日読了)
● COMMENT ●
No title
>とーふさん
伊坂幸太郎は売れっ子ですから、一読してみてもいいと思います。
好みかどうかは…さっぱり予想できませんけど!
「押し屋」なんて、目撃されそうな危険な仕事ですけどね〜。
おおお面白そう!
私も図書館で予約しとこうっと!!
でも売れっ子作家モノは、予約が一杯でいつ読めるか・・・(´д`)
こないだ『15分以上人と話が続く話し方』とかいう本を予約しようと思ったら
すでに400人以上待ちでした(゚ロ゚; )
でも、そんだけ「おしゃべりって苦手〜」と思ってる人がいるということで
ちょっと安心したりして☆
>わさぴょんさん
予約って、先約の人が読むのが速かったら、けっこう、すぐに来る場合も。
会話していて、間が持たないのって、ありますよね。相手によると思うのですけど。
No title
伊坂さんの作品の中で、1、2を争う位好きでした〜
訳分からないところがあるんだけど、、、何だか魅せられちゃって・・・
そういえば最近伊坂さんの本を読んでいないなぁ〜
評判のいい「ゴールデンスランバー」にハマれなかったので、それから遠ざかっちゃった(笑)
>由香さん
複数の、闇の世界の人間(まともな人間もいますが)の話が、順番に語られて、からみあっていくストーリーは、おもしろいですね。
けっこうハードボイルドな中で、ひとりの普通の人な主人公の存在に、ほっとする面も。
「ゴールデンスランバー」は、まだ読んでいませんが、映画は評判いいようですね。
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そんな商売があるのかしら。
読後感が良かったみたいで心ひかれました。
図書館予約してみます。