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2023-06

「アリス・イン・ワンダーランド」 - 2010.04.26 Mon

なんだかフツーだったなあ、という印象。

アリス
(c) Disney Enterprises,Inc.All rights reserved.

19歳になったアリスが再びアンダーランド(下の国)に落っこちて、そこで冒険する(させられる)お話。

彼女は自分が昔、ここを訪れたことを覚えていない。
赤の女王の独裁支配を終わらせ、白の女王の世の中にしたいと考える白うさぎやマッドハッターほかの面々は、年代記の巻き物の中でアリスが救世主とされているのを信じて、彼女を連れてきたのだった。

キャラクターは良くできている。
CG全盛の今どき、お金をかけて、ろくなものができなかったとしたら、かえって不思議だとも言えるけれども。

チェシャ猫
(c) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

チェシャ猫なんて見ると、うれしくなる。パッと消えては現れて、いかにも猫らしく気ままな態度。めんどくさいことは避けて通ろうという雰囲気が、とってもいいのである。(笑)
犬のベイヤードの忠誠心とは対照的。
犬といえば、映画の中では、ワンコは何でも信じる、なんてふうに言われてなかったっけ? そんな犬も好きだけど、私は猫派。

いちばん私が好きだったのは、…予想がつくかもしれませんが、白の女王。
両手を持ち上げ気味にして(ゾンビじゃないよ)、ちょっと気取ったようなポーズ。いかにもセレブな女王っぽい。
こういうのをなんて言うんだっけ、えーと、誇張だ。
演じるアン・ハサウェイのメイクも、すごいね。ゴスロリ入ってますか?
でも! それでもいい。しもべになりたい。ワンコになって、なでられたーい!

白の女王
(c) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

…(つい取り乱してしまったが。)
結局、19歳のアリスの大人への成長物語なのだが、怪物退治によって自分の責任を果たし、一歩ステップをのぼる、という、ありがちな話で、いまひとつ面白みに欠ける。

キャラクターの奇妙さも、すでに知られているところで、それ以上になっていないし(原作を尊重すれば、そうなるか)、アリスは、まったく普通の女の子で、こちらが萌えるまでは、いかせてくれない。

アリスの服だって、最初、彼女が伸び縮みしたときに破けないのが、おかしい!
あとのほうで伸び縮みしたときは、服は変化しなかったのに。
服が破けたら都合が悪い(体を何かで隠せない)ときだけ、服が伸びるのは変だ。
こんなに長々と書くのも何だが、いまさら後には引けないので、声を大にして言う。
最初から、リアル伸び縮み希望!(笑)

お茶ですか?
(c) Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

ということで、アリス論(?)を終わる。
あ、つまり、最初に書いたように、フツー。期待には足りなかったかなあということ。
3Dで観たが、たいして感激しなかった。これだったら、明るく見える2Dのほうで観たかったなあ。

(4月17日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ)

ALICE IN WONDERLAND
2010年 アメリカ作品
監督 ティム・バートン
出演 ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム=カーター

参考:アリス・イン・ワンダーランド@ぴあ映画生活
「アリス・イン・ワンダーランド」の映画詳細、映画館情報はこちら

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)

● COMMENT ●

白の女王最高

ボーさん、こんにちは!
私も落ち着いて2Dで観たかったと思いました。
不思議世界の鮮やかな色彩だけで充分な魅力だったし。
話はもっと奇想天外でも良かったですよね。

服に関しては、小さくなった時にヒモで縛って止めてたのも
サイズ的におかしいと思ったし、
伸びた時に破れないのはもっと変でしたね。
って言うか、ただ単に破れてほしかったという話?(≧ε≦)

キラーン★

未見ですけれど、TV放映かレンタルで観ればいいかなって感じです。
バートン監督は猿惑あたりから違う人になっちゃったみたい。
シザーハンズはもういない。

アンの・・・

>しもべになりたい。ワンコになって、なでられたーい!

ついでに、ドレスの中に入りたーーい!!

失礼しました…ヾ(~∇~;) コレコレ

「アバター」以前に観ていたらまた違ったのかもしれませんが、
3Dに拘ったと言われるわりには、そうなのかぁ~でした。
人間って、嫌な生き物ですね(;^_^A アセアセ・・・

>YANさん

こんばんは!
いいですよね、白の女王。おむこさんになりたいワン。
2Dの字幕って、観に行った映画館で、やってなかったかもしれません。
300円よけいに儲けるために、3Dだけ、やってるんじゃなかろうな…。

服をヒモでとめたときですか。私は気づかなかった…。
破れないのはおかしいです。まあ、ディズニーだし? いや、子どもに嘘を見せちゃいけない!
もちろん、破れてほしかったですよ、ていうか、常識的に(?)破れるべき。男なら普通そう思うはずでしょう。

>Rさん

キラリーン☆
「猿の惑星」ですね。私はまあまあ面白く観たような記憶が。HPのほうに感想があります。
たしかに。「シザーハンズ」の頃とは違っちゃうのは仕方がないんでしょうね。
環境の変化やら、お金持ちになった(?)やら、どうしても生み出すものも変化するのでしょう。
あ、でも「チャリチョコ」は大好きでした! あれは結構、イッテたような。。。

>オリーブリーさん

むー、なんて大胆な! 私が自制しているというのに! ドレスの中に入りたーい!
…あ、まねして言ってしまった。

3Dにこだわったんですか、これ! 目の前に出てくるのは少なかったし、人間がちょっと立体的になってましたが…。チェシャ猫が浮かぶのは、多少効果があったかな? というところですよねえ。正直に言って。 

赤の女王のしもべ~w

>しもべになりたい。ワンコになって、なでられたーい!
確かに~!白の女王のしもべのワンコになりたいですよね。
赤の女王のしもべの蛙にはなりたくないですよね~、うぐっ(笑)
あ、ボーさんなら、ハートのジャックかな(笑)

アリスのドレスは、破けませんでしたぁ。残念でした(笑)
私なんか『タイタンの戦い』の生け贄にされるアンドロメダ王女が、なんで裸じゃないんだろ~?って思いました(笑)

 

そうそう、これくらいの3Dだったら、色彩も鮮やかに見えそうな2Dでいいかなあ…と思っちゃいましたね。
DVDで再鑑賞かな~。
白の女王がお気に入りでしたかv
なかなかアニメっぽいような面白い動きをつけてましたよね~吹替は深キョンで、意外とあってました(笑)

>あんさん

そうでしょー。あのワンコになりたいでしょ!
カエルくんたちの恐怖の表情(?)、けっこう笑えました。(こらこら)
ハートのジャックっても、お相手が赤の女王じゃ、嫌です。(きっぱり)

「タイタン」? そんなシーンがあるんすかっ!
これ、明日あたり、観ようかなあとも思っています。が。観ないかな。(どっち?)

>まおさん

この映画は、色がきれいに見えたほうが、うれしいような。
3Dでも、飛び出す絵本というほど、わくわくしなかったですからねえ。
そうそう、声が深キョンだったんですよね。聞いてみたいなあと思うのですが、気が向いたら、のんきに映画を楽しむために行くかも。

No title

こんばんは~。
ボーさんのところの並んだ画像を見ていると、もっと楽しんでも良かったなと思ってしまいました。二回見ると二度目の方が断然面白く感じたという映画って、時々あるじゃないですか。コレはもしかしたらそう言う映画かもしれないなと、ふと思いました。

服が破れないというお話。
あれは不自然に感じたのだけれど、生垣のシーンではどうも着ていない事になっていたみたいだし・・・ちょっとテキトーにやっていると思いましたが・・・こちらもテキトーにスルーしてしまいました(笑)

>kiriyさん

おはようございます。
2回目が面白い映画、ありますね。
ストーリーよりも、絵柄とか周囲に気を回すと楽しめる、という場合とか?
私だったら、次に吹き替え2Dで観たら…どうなんでしょうね。

生垣では、体が大きくなって服が破けたんですよね。こういう細かいところを、ちゃんとしないといけません。子どもに馬鹿にされちゃいますよ。

ボーさんへ

観てきました。期待は裏切らないけどそれを超えるものではなかったかなぁ。オリジナル(特にディズニー版)のイメージをすっごく大事にしている印象があるし。ヘレナ・ボナム・カーターはティム・バートンとつきあい始めてから、コスプレが似合う女優からデフォルメが似合う女優になっていってる気がします。なんかかわいそう。

白の女王の吹き替えは深キョン!?そりゃハマってますね。ちょっと聞きたくなってきた。

>takさん

やはり、ディズニー製作、というのが足かせになっているのでしょうか。
小さい子どもが見ることを、きっと意識していますよね。
ヘレナさんは、夫である監督の作品には常連になっていますし、ハリポタでも魔女ですしねえ。もうちょっと普通の女性として演技力で勝負する役を、、また見てみたくなります。
深キョンには不評もあるようですが、自分で聴いてみないことには分かりません。いつか聞く機会があるかどうか…。

No title

こんばんは~♪
フツウでしたよねぇ・・・
バートン監督&ジョニーなので、前々から物凄く期待していたので、ちょっと拍子抜けでございました。
今年のベスト3には入ると思っていたのですが、、、多分ランク外になっちゃうなぁ~
白の女王は良かったです!!アンの動きが最高~
赤の女王も良かったなぁ~
だけどアリスが、、、イマイチだったのですぅ~

>由香さん

おはようございます!
期待度が高いから、ちょっと可哀想な気もしますよね。
アリスは普通すぎたというか、かわいさが、もうちょっと…? リアル・アリス?(笑)
原作の絵のイメージから成長すると、実際はどうなるんでしょうね。

女王様はよかったですよね~。萌えポイントが、そっちに(赤の女王じゃないですよ)移動しました。(爆)

同じ感想☆

ボーさん、こんにちは☆
ようやくロンドン市内での引越しが終わり、ホッとしているところです。
PCの繋がらない2週間の長かったこと!!

アリスはホントフツーでしたね。
もっとひねって欲しかったです。
3Dの必要性もあまり感じなかったし。

>ノルウェーまだ~むさん

おはようございます!
あ、引越し、終わられたのですね。ネット不通期間だったのですか!

フツーでしたよねえ。話もアリスも不通、いや、普通で。
ティム・バートンなら、ぶっとんだアリスにしてくれるかと期待しちゃってました。ちょっと残念。

No title

映画の出だしなんかは、いつものティム・バートン調で、
またワクワクさせてくれるのかと、ちょっと期待したんですが、
その分も、期待はずれだったかもしれません(^^;

アリスの服の問題(^^;は、超人ハルクの時も感じました(笑)。
ハルクの時は軽く受け流しちゃいましたけど、こっちは女の子だし、
大問題ですよね(^^ゞ

No title

ボーさん、こんばんはです。先日はお世話になりました
あの場では圧倒的に猫派が多かったですけど、やはり猫好きとしてはチェシャ猫や、猫っぽかったバンダースナッチが気に入りました。特にチェシャ猫は面白いキャラだったので、もっと活躍が見たかったですね

アリスといえば映画版バイオハザードも(少なくとも第一作は)「不思議の国のアリス」を意識した作品となってましたっけ。あちらのアリスはこちらと違ってなかなか大胆なぬぎっぷりでした。近々公開予定の第4作でも期待できそうです(何を?)

>kiyotayokiさん

ティム・バートンにしては普通だなあ、という思いが生まれてしまうんですよね。
監督は、そんなイメージ持たないでくれ、と言いたいかもしれませんが。

あ、ハルクも大きくなって服が…でしたよね。
伸縮自在な服を用意しておかないと。

>SGA屋伍一さん

おはようございます。
バンダースナッチって、怪物でしたっけ。クリストファー・リーが声をやってる?
チェシャ猫のキャラは、原作でも楽しいと思いますよー。

バイオハザードの予告編、見ました。やるんだなあと思って、楽しみにしています。
アリスという名前をもらった女性は、ルイス・キャロルのアリスを意識する場合が結構あるのかも?

手厳しいですね

私は楽しかったですけど・・・。

>マーちゃん

楽しくないこともないですけど…正直に書いているだけですよ~。

こんばんわ。

ボーさん、ウチのブログにコメントありがとうございました。
そうですね~、私も成長物語の部分は正直いらんかったです。特に最後の会社勤め&港の航海のシーンは、なんか違う映画を見ている気持ちになりました。だから余韻が余り残らなかった、かも?
カエルさんたちやら、猫さんやら、面白いキャラがおったのにねぇ。
アリスは・・・アリスの目線物語なので没個性気味だったんでしょうかね?はて・・・

>unikoさん

おはようございます。
最後は現実生活に目覚めて、急に大人になったような、ですからねえ。
カエルさんは、いいキャラで、もっと活躍してほしかった。みんなが、つまみ食いして、そのうち全員いなくなってたりして?(笑)
アリス役、どういう基準で選んだんでしょうね。


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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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