「ショウほど素敵な商売はない」(13回目) - 2011.01.26 Wed
今回も、内容については、「ショウほど素敵な商売はない」(12回目)などから過去の感想文へたどっていただくとして。手抜きっぽいけど。

(c) 1954 TWENTIETH CENTURY FOX. All rights reserved.
「ヒート・ウェイヴ」を歌うときのマリリン。下あごが出ているが、アイーンといっているわけではない。画像もモワレ気味…。
だが! どんなマリリンでも、いとしいのである。それがファン心理。

上の画像のマリリン。こんな格好してたっけか!? してないぞー。他の出演者についてもそうだが、衣装も含めて半分、想像というか創造で描いているような。

上のポスターは、言葉を調べたら、どうもスペイン語らしい。
間違っているかもしれないが、単語の意味からすると「スポットライトの光」というふうな意味の題がついている。「ショウほど素敵な商売はない」じゃないんだね。
(1月16日 TOHOシネマズ六本木ヒルズ)
● COMMENT ●
>たけしさん
もしかしたら、このテンプレートのせいなのかも? わかりませんが。
モノクロの資料、そうかもしれないですね。現地で上映前に描くわけですから。
TOHOシネマズ六本木ヒルズ2階のパンフ、ずっと展示されていました。2月からの第2回になったら、総取替えになるのか、やらないのか。少なくともマリリンは…。
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六本木の映画館、到着してちょっと時間があったので、エレベーターで上の階にも行ってみました。そしたら、「午前10時の映画祭」の50作品の当時のパンフレットが飾ってありました。当然マリリンも2作品ありました。ガラスケースでの展示でしたけど、嬉しかったなぁ。
マリリンの写真、ちょっと「あい~ん」っぽいけど可愛いからOKです。
イラストのマリリン、「気ままなあなた」を歌ってるシーンの衣装を赤くして、ついでにちょっと形も変えちゃったって感じですね。胸元とか。絵師さんの資料がモノクロ写真しかなくて、しかもドレスが白いから形までよく判らなかった、とかでしょうか?色つけるなら目立つ赤に、って感じで自由に彩色しちゃったんでしょうね。
さらに下のマリリンのドレス、「気ままなあなた」とラストの「ショウほど素敵な商売はない」を並んで歌う時のドレスが混ざってますね。しかも色が全く違う!これも資料が全てモノクロで数枚あったのを混ぜて描いたのでしょう。
こういうポスター用の絵って、上映される前に描くか