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2020-04

「メランコリア」 - 2012.02.27 Mon

トリアー監督の悲観主義(?)は置いといて、それが映画になると独自のものがあって、おもしろい。

映画は2部構成で、はじめはキルステン・ダンストさんの結婚式。
豪勢な宴をあげようとするが、なぜか彼女の精神状態は不安定。

ポスター

両親ともに、ヘンな人。
キルステンのゆううつや、ろくでもない人々の話が続く。
彼女は、夜空の赤い星が消えたことに気づく。

メランコリーが来る

2部は、弱りきったキルステンが、姉のシャルロット・ゲンズブールさんの家に。
メランコリアと名づけられた星が地球に接近。
シャルロットの夫は、衝突はしないという。
しかし…

オープニングのイメージ映像

メランコリアと感応するかのようなキルステンのメランコリー(ゆううつ)。
地球の終わりは、どうやって訪れるのだろう。
星が衝突するというのも、ありえないことではないのではないか。

結婚式にて

でも、本作は何を伝えたいのだろうか。
宇宙の営みのなかでは、人間は何もできないということ? ちっぽけなものだと?
やはり、監督の頭の中の具現化なのだろうけど…。
その中身を覗ける彼の映画は、ビジュアルを含めて、わけがわかるかどうかとは別問題として、いつもながら興味深い。

(2月19日 TOHOシネマズ みゆき座)

超能力ですか?

MELANCHOLIA
2011年 デンマーク・スウェーデン・フランス・ドイツ作品
監督 ラース・フォン・トリアー
出演 キルステン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール、キーファー・サザーランド、キャメロン・スパー、シャーロット・ランプリング

参考:メランコリア@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)


All pictures (c) 2011 Zentropa Entertainments ApS27

● COMMENT ●

宇宙の営み

宇宙の営みのなかでは我々の存在は無のようなもの。
何でこの宇宙が存在し、我々がいるのかわからない。
宇宙をみたすダークマターの正体も不明。
根源的な疑問にとらわれると精神が崩壊する。
ま、みんないい加減なとこでわからん!とのん気に生きてるってわけですね。(笑)

>まっつぁんこさん

キルステンの役は、地球の終わりを感じているようでした。指先からエクトプラズムみたいなのが出てるし!(笑)
トリアー監督の映画は何があるのか、けっこう楽しみです。

こんばんは。

悲観主義か~、、、ですよね…。
そりゃあね、色々と辛いことありますよ、生きてると、、、
でも、あまり悲観的にならないんで、この作品、あえて言いたいことは分かるけど、観ていて辛かったです(^_^;)

>オリーブリーさん

おはようございます。
夜中に3連発コメありがとうございます。
私も、愚痴は言いますが、こんな「うつ」にはなりませんですねえ。今日だって仕事に行くし(ぶつぶつ…)
トリアーの映画は、なんだか見逃せないのです。

ボーさん、こんにちは!

プロローグの映像が幻想的・絵画的で美しかったですよね~
でも、おもしろいかと聞かれたら、そうでもなかったような・・・(^^;

監督の頭の中の具現化というのは同感です!
鬱病の人は、一般の人とは異なった価値観で
世の中を見ているんですよ・・・ってな事を
言いたいのかな~って思いました。

>YANさん

こんばんは!
まあ、ああいう監督ですから。
なにを作るのか、観てみたいなーと思っています。
地球の最期…見届けたい気もします。


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映画感想の「好き度」について。
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☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


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ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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