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2017-09

「ひまわり」 - 2012.03.17 Sat

開巻すぐから、ひまわり畑の風景に、あのメロディが重なって…。

名作を35年ぶりに観賞。
簡潔なストーリーだから、基本的なところは覚えていたと言える。

ポスター

浜辺のボートの陰で抱き合っていて、男が女のイヤリングを飲み込んでしまうという「暴挙」には苦笑。
結婚すれば、休暇がもらえて、しばらくの間だけ戦争に行かなくて済む。刹那(せつな)の幸せにひたる。

デート

終戦後、男はロシアで暮らしていた。
記憶が戻っても、男はいまさらイタリアの彼女のもとに帰るわけにはいかなかった、ということか。
うーん。つらい。

ふたりの女と、ひとりの男。
ロシアの彼女は、いつの日か、イタリアから女性が夫を探しにくるかもしれないことは覚悟していた。
切ないよねえ。

ああ、来たんだわ…

夫婦の間を引き裂いたのは、まぎれもなく、戦争だった。
数多くの人生を翻弄する戦争というものは、この世から、なくなってほしい!

(こっそりと)ソフィア・ローレンさんって、米倉涼子さんとか上戸彩さんとか菅野美穂さんに、なんとなく似てない? …エラ張り的イメージ(だけ)で…

(3月10日)

I GIRASOLI
1970年 イタリア作品
監督 ヴィットリオ・デ・シーカ
出演 ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ、リュドミラ・サべーリエワ

参考:ひまわり〈デジタルリマスター版〉@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)

● COMMENT ●

泣いた~~

コレは学生時代にセンパイと一緒に、何度も劇場に通った!
恥ずかしいぐらい大泣きだった~。
結構二人ともバッチリメイクだったので、後が大変だった懐かしい想い出(笑)
あんまりリピートしなかった当時としては一番通った作品。しかも同じ面子で(^^;

ソフィア、、たしかに米倉サンは口元からあごの線が似てるかも~。

>kiraさん

ありがとうございます。そんな思い出がありましたか!
哀しい運命に、ぐっとくる映画ですよね。
シンプルな話なのもいいです。
映画館で、新鮮な気持ちで見てみたかった…。

ね、米倉さんは、アリ、でしょ?

私的な第3位

7-8年前、某サイトでおこなった、個人的な「映画ベスト10」で、第3位に入れました。
因みに、1位がヴィスコンティの「ベニスに死す」、2位がフェリーニの「道」です。偶然にも、イタリア映画ばかり(笑)。いずれも「音楽が重要」な働きをしています。

イタリア映画は、日本人の感性と似たところがあると感じます。感情をオブラートに包まずに、「ストレート」に表現するのが分かりやすい。「庶民の哀しみ」のようなものが、よく描かれている。「鉄道員」しかり。「自転車泥棒」しかり。以前もどこかで書きましたが、「自転車泥棒」は、観るのが辛すぎて、未だに観れません。

さて、この「ひまわり」。冒頭の、ひまわり畑とマンシーニの音楽を聴いただけで、ウルウルしてしまいます。パブロフの犬のように(笑) この美しすぎる映像と、甘美で切ない楽曲の相乗効果ですね。ストーリーだけ観ると、戦争に引き裂かれたカップルなんですが、結果として「ハッピーエンド」でないからこそ「名作」たりえているわけでね。余韻が残ります。似た作品が「シェルブールの雨傘」ですが、こちらはもっとスタイリッシュ。イタリアとフランスの違いでしょうか。DVD買おうかとさえ思いましたが、NHKのお蔭で録画できました。でも、もともとのフィルムの状態があまりよくないのか、画質はイマイチなのが残念。

>又左衛門さん

3位ですか! 
音楽はもう、スタンダードですよね。
私の場合は本作に思い入れがあまりないので、普通な感じなのですが、名曲ではあります。
デ・シーカは庶民的な感覚を映画によく出していて、共感を抱きやすいですね。
哀しい話はつらいのですが、心に残りやすいのも確かです。
誰が悪いともいえない、どうしようもない、そんな物語。切ないですねえ。


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