FC2ブログ
topimage

2019-11

「マリリン 7日間の恋」(Vol.3) - 2012.03.28 Wed

次は、キャスティングを見てみましょう。

「マリリン 7日間の恋」(Vol.2)からの続きです。〕

ミシェルについては、「マリリン 7日間の恋」(Vol.1)で、たくさん触れましたので、それ以外の主要キャストを。

フィリップ・ジャクソン、エディ・レッドメイン

右側がマリリンに恋する男コリン・クラークを演じた、エディ・レッドメイン。
私が見た映画の中では、「ブーリン家の姉妹」などに出ていたとのことですが、記憶なし。過去のブログ記事を読んでも、彼の名前は書いてありません。
映画界に入りたての「使いっ走り」(彼のポジションの第3助監督って、テレビで言えばADみたいなもの?)を、さわやかに、そばかす顔で演じていました。彼の目線でマリリンや周囲を映し出すという役目としては、彼自身の存在が邪魔くさくもなく、ちょうどいい感じで、とても良かったです。

左はロジャー・スミス役の、フィリップ・ジャクソン。
よく見る俳優だなあと思っていましたが、あとで調べたら「名探偵ポワロ」のジャップ警部なのでした! ロジャーはマリリンの監視役。でも、マリリンに頼まれてコリンとの連絡役までするはめに。深入りするなよ、ってコリンに言っていました。監視役なのに、階下で寝ているときに2階でマリリンが騒いでも、起きませんでしたけどね。(笑)

ケネス・ブラナー

ローレンス・オリビエ役は、ケネス・ブラナー。
オリビエもブラナーもシェークスピア役者で、監督経験もあるという共通点があります。オリビエは、スクリーンでマリリンが輝いているのに対して、自分は…と、がっかりしてしまいますが。
終盤で、マリリンを讃えるセリフを言うのは、映画としてはそうあるべきなのかもしれませんが、実際はどうだったか、あまり信じられません。撮影終了直後は、まだまだ怒ってたんじゃないですか?

ジュリア・オーモンド

ヴィヴィアン・リーを演じたのは、ジュリア・オーモンドさん。
この映画にヴィヴィアン・リーが出てきて驚いた方も多いと思います。オリビエの奥さんで、1951年には映画「欲望という名の電車」で再び注目されました。マリリンが主演する「王子と踊子」は、もともとの舞台劇はヴィヴィアンとオリビエが共演していたということで、映画では自分の役を若いマリリンに取られた形のヴィヴィアン。複雑な気持ちでしょう。
ジュリア・オーモンドさん、この当時のヴィヴィアンと3歳ほどしか違わないはずです。

ダグレイ・スコット、ミシェル・ウィリアムズ

アーサー・ミラー役に、ダグレイ・スコット。
マリリンの3人目の夫、著名な作家であるミラー。マリリンと結婚したら、自分は作品が書けなくなってしまった、と言います。…彼女のお世話が大変だから? 冗談じゃないですよ。私だったら、書けなくなったらマリリンのマネジャーになるとか、主夫になってもいいかな…ぐだぐだ言うならマリリンの夫の資格は、なしです。

ドミニク・クーパー

ミルトン・グリーンには、ドミニク・クーパー。
グリーンはカメラマンで、マリリンの有名な写真も多く撮っています。マリリンと共同で、マリリン・モンロー・プロを設立しました。この映画では、何かとマリリンに薬を与えつづけているような印象です。何錠飲んだかも知らないぞ、みたいな、もはやマリリンは手に負えないという雰囲気ですね。
クーパーといえば、私にとっては、なんといっても、「マンマ・ミーア!」です!

ジュディ・デンチ

デイム(男性のナイト〔騎士〕に当たる称号です)・シビル・ソーンダイクを演じた、ジュディ・デンチさん。
映画「王子と踊子」では、オリビエ扮する大公の母親役。撮影所のマリリンを励まして、オリビエにさえもビシッと意見を言います。貫禄ある役柄は、デンチさんにぴったり。私には、最近は007の上司Mという印象ですね。

エマ・ワトソン

ルーシー役は、エマ・ワトソンさん。
映画の衣装係で、コリンが目をつけて(笑)、デートにこぎつけます。コリンのマリリンへの恋との対比的な位置づけで、いい彩りになっています。
ハリー・ポッター・シリーズを卒業して、いよいよ、いろんな映画に活躍しそうな予感。

ゾー・ワナメイカー、ミシェル・ウィリアムズ

ポーラ・ストラスバーグには、ゾー・ワナメイカーさん。(左)
映画「ハリー・ポッターと賢者の石」のフーチ先生とのことですが、まったく記憶にありません…。もしも撮影でエマ・ワトソンさんと会ったなら、昔話でもしていたかもしれません。

〔…もういいや、と思ってる方もいるでしょうけど、「マリリン 7日間の恋」(Vol.4)へ続く!〕


All pictures (c) 2011 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved

● COMMENT ●

今回は登場人物紹介ですね。
ヴィヴィアン・リーさん、顔立ちが似ていると思っていたら、しっかりあの印象的な「片眉上げ」のメイクをしていたんですね。映画ではわからないくらい自然でした。スカーレット・オハラの時の写真もほとんど片眉が上がってます。

アーサー・ミラーさんへの意見は同感!たしかに素晴らしい作家なのは認めますけど、マリリンを邪魔者扱いしないでほしいです。(そんな印象のセリフもありましたしね。)

ミルトン・グリーンさんは、中盤に「マリリンに熱をあげた時期もあったが、あっさり捨てられた」みたいなセリフがありましたが、よく考えたらミルトンさん、結婚してるし子供もいるんです。つまり、最低なのはミルトンさんのほうかと。ねぇ。

シビル・ソーンダイクさんは、周りの空気を読んで、毎回取り繕うような、ちょっとおいしい役どころです。マリリンに対しても味方をしたり、優しい言葉をかけたり、フォローしたり。貫禄もありながら、いいオバサンでもあります。

周りの人物もそれぞれが個性的な役なんですね。だからこそ、マリリンの苦悩がさらに解りやすく浮き彫りになっていたのかもしれません。

>たけしさん

毎回ありがとうございますっ!
ああ、片眉上げ! 気づきませんでした。そうですね、ヴィヴィアン・リーさんは、そんな特徴があったんでしたっけ。この画像が偶然なのかどうか分かりませんが。
ミラーはねえ。予想以上に自分の生活ができなかったということなのでしょうか。大変なのは分かるけど、マリリンなんですからね、特別ですよ。
ミルトン、おおっ! 結婚してたんでしたっけ? むむ…
シビル、肝っ玉母さんですよね。

オリビエ・プロの秘書さんも、美人なので書けばよかったかな。(画像がないかも。)


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/2269-138b00a9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

「マリリン 7日間の恋」(Vol.4) «  | BLOG TOP |  » 「マリリン 7日間の恋」(Vol.2)

おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。

マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



日本マリリン・モンロー・クラブ 会員募集中!

このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード