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2019-10

「タイタニック」 - 2012.04.19 Thu

今回、映画館で観て、ほんとうに良かった! とくにIMAXでの体験は圧倒的!

IMAXという上映方式は、目の前いっぱいに画面があって、音もいいから、最良の状態で観ることができたと思う。
たとえIMAXでなくても、これは少なくとも、映画館の大きなスクリーンで観るべき映画だと確信した。
テレビの画面で見るのとストーリーは同じでも、目に入ってくる映像、音響、臨場感、迫力が違えば、心に迫ってくるものは違うのだった。
それが、映画館で映画を観る意味。
IMAX、もっと安価で、多くの場所に広まってもらいたい!

3Dとしては、あっと驚くような場面はなかった。もともと3D狙いの映像としては作られていないわけだし、3D編集作業によって自然な奥行きが生まれていた…のかどうか、よく分からない。
けれど、そんなことは、どうでもいいくらい、映像と音響が素晴らしいIMAX。

ポスター

今度の公開は、「3D」とタイトルをつけているけれども、映画のストーリーとしては昔と同じなので、私は単に「タイタニック」と表記することにする。

タイタニックが沈没したのが1912年4月15日。
それを教えられて、ちょうど100年後の4月15日に、この映画を観ることができた。感謝である。

私が本作を観たのは3回目だが、これまでにないほど感激した。
映像のキメの細かさも素晴らしい。画質もきれいに手を加えてある。
ケイト・ウィンスレットさんの肌なんて、もう! きれいだよ!
そのように、映像や音響でも大満足だったが、今回はドラマの部分でも大感動
涙、滂沱(ぼうだ)として止まるを得ず。

ローズ登場

(レオナルド・ディカプリオ演じるジャックがどうなるか、ということについては、以下ネタばれしていますので、ご注意を。多くの方は知っていることかもしれませんが。)

映画を観ながら、ずっと頭にあったのは「生きること」と「死ぬこと」だった。
生きがいを見失っているローズ(ケイト・ウィンスレット)に、生きる喜び、生きる力を与えていくジャック(レオナルド・ディカプリオ)。そして彼は、最後の瞬間までローズを守る。
そのローズとジャックの「生と死」の物語に、強烈に心を打たれたのだった。

ジャック登場

ジャックは、ポーカーで勝って、タイタニックの乗船券を手に入れた。
船の中でジャックはローズと出会う。ローズは1等船室の上流社会の人間、ジャックは3等船室。身分が違いすぎる。
だが、ジャックは、船から身を投げかけようとするローズを救う。
その救い方にしても、とても上手いのだ。彼女を変に刺激しないように「導いて」いく。
やがて、ふたりは仲を深めることになる。
会話を楽しみ、3等船室の客たちの陽気なダンスパーティーを一緒に楽しむ…。

たとえば、タイタニックが沈む瞬間にも、ジャックは、息を吸って…足を蹴って…と、ローズに「どうすべきか」を教えている。
まるで、彼女の守護天使であるかのように。最後の最後まで、ジャックはローズのそばを離れない。

名シーン

ジャックはポーカーに勝って、タイタニックに乗ったことを後悔しただろうか。勝たなかったら、沈没事故に遭うこともなかったのに、と。
…いや、彼は一瞬たりとも後悔しなかっただろう。ローズに出会えたこと、最後まで、彼女のそばについていられたことを喜んでいただろう。
私はジャックの生き方がうらやましい。こんなのって、男の本望じゃないか。

せいいっぱい、そのときを生きること。
困難なときも、生きようと努力すること。
愛するものを守り抜くこと。


主役たち

ローズは、ジャックのぶんまで強く生きようと思ったはずだ。
ふたりの近くを救助ボートがやってくる一連のシーン(この素晴らしい映画の中でも、完璧なところのひとつ)を見れば、ローズのそうした想いがわかる。

タイタニックは4月10日に航海に出て、14日深夜に氷山に衝突した。
ローズとジャックの関係は、長くても5日間だったのだ…。

沈没

…文字にしてみると、ひどく陳腐なのだが、それは実感したことを上手く書き表わせない私が悪いのだ。
本作の脚本を書いたのは、ジェームズ・キャメロン監督本人。まったく、なんて、すごい人なんだ。自分でタイタニック探査までしてるし。

ちなみに、映画でローズの晩年を演じたグロリア・スチュアートさんは、100歳まで生きた。
映画のなかでは、ローズ本人だとしたら100歳を超えてるぞ、などと言われる役柄だったのが、役と似たようにして、彼女自身も100歳まで生きたのだ。
それも、また、素晴らしいドラマだ。

思い出

(4月15日 ユナイテッド・シネマ としまえん)

TITANIC
1997年 アメリカ作品
監督 ジェームズ・キャメロン
出演 レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット、グロリア・スチュアート、ビリー・ゼイン、フランシス・フィッシャー

参考:タイタニック 3D@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆☆☆(5点。満点は5点)


(c) 2011 Twentieth Century Fox and Paramount Pictures. All Rights Reserved.

チケット
チケット、下のほうはカットしてあります。

● COMMENT ●

また泣ける・・・

この記事を見ていても、思い出して涙が、、、
明日を信じて手を取り合って、、駆け抜けていくふたりが美しい!
夜にまた来ます~。

>kiraさん

私も思い出すと泣けますっ!
観たことあっても、また観てみるといいのにな、みんな! だまされたと思って! なーんて思いますけど。
でも、それで感動するかどうかは、その人しだいなんですけどね。ほんとに、だまされた、と思われるとイヤだ~。

まだまだ泣ける・・・

ボーさんも満点評価で嬉しい☆

ここ数年は、「ラブストーリー、大好きっ」って
なんか堂々と(爆)いえるような作品に出会ってなかった。
この1本で心の空腹感が満たされたというか、つまんない新作2本観るくらいだったら(暴言)安いと思う。
何度でも観に行きたいですv-39
まあ、あの頃子育てで行けなかったという友達と取り敢えず2回目、(土)に行ってきます♪

>kiraさん

もう、減点するところなんてないなと感じました。
観賞環境がよかったことも、幸いです! 観るなら、いい映画館で、と皆さんにお勧めしたい。
ヘタな映画10本見るより、環境のいい映画館で「タイタニック」を観たほうがいいですね。
また楽しんできてください! 私はもう、満足しつくしたので、見守っています。(?)

ほんとうに3D版は素晴らしかったです!

デジタル化されて、いままでのこの映画に新たな命がふきこまれた感じの素晴らしいデジタル化でしたよね。一度みられてた方も、ボーさんがおっしゃるとおり、この機会にもう一回ご覧になっていみる価値が大いにありますよね♪今、新作で上映させている映画を観るのだったら「タイタニック 3D」を観た方が大いに満足できるとおもいます。私がはじめてこの映画を観たのはレンタルビデオを借りてうちのテレビで(公開当時は知らなかったので(笑))。今回、劇場で観たのははじめて。そして、私も福岡のIMAXで観たのですけ、ど素晴らしい映像&音響とこの作品に、私の心も感動のあまり沈没してしまいました(笑)。いえいえ、救命胴衣をつけてましたので、鑑賞後は無事席に浮き上がってきました(笑)。ボーさんがご覧になったとしまえんの上映時刻は、タイタニック号が氷山と接触したであろう時刻ですよね(現地時刻は、1912/04/14 23:40。日本時間は、1912/04/15 11:40)。おなじように上映時刻にこだわったのが日比谷のスカラ座。タイタニック号が沈没したであろう2時間40分後の14:20分に上映を開始。
私の住む長崎では、映画館の支配人自体が100年前の4/15にこの事故が起こった事を知らずに、4/15だけ「タイタニック」の通常の上映数をなんと減らしてして夜の20:10だけの1回上映にしてしまったのです。。ですので、当日の集客数も(@_@)状態だったとか(笑)。映画館が無関心では、お客様が集まるはずがないですよね(泣)。
ともあれ、G.W.中も上映している映画館が多そうなので、是非たくさんのみなさんに観ていただきたいものですよね~♪

>さえさん

15日が沈没した日と教えてもらったおかげで、さっそく観に行きました。
そして大感動。IMAXだったことも大きなプラスアルファだと思います。
上映時間も、まさに偶然とは思えない設定ですよね! 偉い!

以前2回観たときは、これほど感激しなかったのですが…年をとって多少は大人になったせいなのか、やはり映像と音響がグレードアップしたせいなのか。
体感度が違ったのでしょうね。
まさか、ものすごく好き、とまでは言えなかった映画を再見して、こんなに、いいと思うとは我ながら予想しませんでしたよ。

そうそう、救命胴衣は必要です。着けていて、よかったですね!
でも、冷たい海では、耐寒仕様にしてほしいです。今のは、そうなってるのかな…。

よかったー。

実は初タイタニック観賞だったのですよ。 
ごちゃごちゃ言わないでも、いいものはいい!っていう作品でしたね。 行ってよかったです。

>rose_chocolatさん

いいでしょー!
私は過去に2回観ていたのにもかかわらず、予想以上に感激してしまいました。
これは、映画館で初体験するべき映画ですね。

上手く書けないけど、泣けます。。。

ボーさん、IMAXで観れて良かったですね!
というか、3Dとか関係なく、この映画を再び、映画館の大スクリーンで観れて本当、ウットリと、夢のひとときでしたね。一瞬一瞬を愛しんで鑑賞しました。もう当分上映が無いかなと思うと寂しいくらい。

ボーさんがUPされているローズがタイタニック号を初めて見上げるシーンは綺麗過ぎて鳥肌が立ちました。あのゴージャスな帽子にも立体感が生まれてるし。
私も、この映画には深い思い入れがあり、沢山書きたいことがあるのですが、言葉に表せない。レオは屈託無い笑顔で、ケイトは生命力に満ち溢れているし。
その貴重な一瞬一瞬をJキャメロン監督が引き出していることも凄いのですが。

15年前に観た時の席の位置は左寄りだったので、今回は真ん中が取れなったのもあり、右側で見ました。そのせいか、多少ブレがありましたが・・・途中から気にならなくなりました。

好きになった相手しか見えない、真っ直ぐに想う、見つめあう二人の魂のどこまでも純粋なこと。一度はあんな風になりたいですね。

ああ、また見たくなってきた。。。

>unikoさん

これは、本当に素晴らしい体験でした。
そうそう、ローズ登場のシーン。見せますよね~。監督ってば、ヒロイン登場の、さっそうとした見せ方を分かってる!

unikoさんも、思い入れがある作品なのですね。私は今までは、それほどでもなかったのですが、今回の上映で、心底から浸りきりました。。。
IMAXは、どの座席でも、体感する音響は同じ、と宣伝しています。見え方はどうなのか分かりません…真ん中にしか座ったことがないので!
上映、もうすぐ終わっちゃうかな…。


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☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
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小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


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  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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