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2020-02

「サラの鍵」 タチアナ・ド・ロネ - 2012.04.26 Thu

昨年、大感動した映画「サラの鍵」の原作本。再び、原作でも感動した!

今年に入ってから、読書時間をとらずに過ごしてしまい、やっと1冊目だ。
月に2冊は少なくとも読みたいと考えていたのに、この、ていたらくは!

1942年7月16日、パリとその近郊で13152人のユダヤ人が一斉に検挙され、屋内競技場に押し込められた。そのなかには、子どもが4115人も含まれていたという。
6日間も競技場に留め置かれた末、ほぼ全員がアウシュビッツに送られた。生還できたものは約400人…。
しかも、この検挙は、ナチス・ドイツの意向をくんだ、フランス警察の手で行なわれたのだ。


カバー

途中までは、サラとジュリアの話が、並行して交互に書かれている。
(これは、映画でも、同じように踏襲されていた。)
サラの話を読んでいると、泣けてきて、しょうがない。電車の中で読んでいて泣いてるんだから、周りの人は「なんだ、なんだ?」と思ったかな?

ストーリーは映画で知っていたから驚く部分はないが、映画よりも詳しく描かれるところは、やっぱり、ある。
子どもを産むことを決めるジュリアの思いについては、原作のほうが、より納得できるのではないかと感じた。
夫の一族が「真実」に直面して、それぞれがどう反応したかも、原作には書いてある。
また、ジュリアの娘・ゾーイの存在感は、原作のほうが大きい。

この本は、本棚にずっと置いておきたいくらい、素晴らしいなあ。(…いつもは、置いとかないのか?)

(4月23日読了)

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映画か原作か、どちらかだけでも、おすすめ!


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