「メン・イン・ブラック3」 - 2012.05.26 Sat
人に歴史あり。やっぱりK(トミー・リー・ジョーンズ)にも歴史があった!?

10年ぶりの続編。
とはいえ、前作は見ていなくても、だいじょうぶじゃないでしょうか。
地球を侵略するエイリアンと戦う秘密組織の人間だって、観ていれば、わかるから。
わけあって、J(ウィル・スミス)は、昔のKに会いにタイムスリップをすることに。
その昔のKがジョシュ・ブローリンなのだが、これが似てる!(下画像) 雰囲気が! 年をとったら、いかにもトミー・リーのKになりそうだ。(上画像)

エンドロールで脚本が、イーサン・コーエンと出ていて驚いた!
まさか、コーエン兄弟が…なるほど、よくできてるわい、と思ってたら、イータン・コーエンなんだって。
Etan Cohen。コーエン兄弟のほうは、Ethan Coen。
えい、ややこしい。

Oを演じるエマ・トンプソン。(上画像)
弔辞のエイリアン語で笑わせてくれました。
その彼女の昔は、アリス・イヴ。(下画像)
いかにも60年代なヘアスタイル?で、この頃のジェーン・フォンダみたいにも見えたり。

オープニングに出てくる彼女は、ニコール・シャージンガー 。(下画像)
プッシーキャット・ドールズのリード・シンガーでもある。彼女がケーキを持って何をしようとしているのかは、お楽しみに。(顔にぶつけるのではありません!)

期待しないでいると意外と笑えるので、いいじゃないの~と観ていたら、最後には、あんなことに…。
泣けたよ。そういうことがあったんだね…。
10年ぶりだけど、絶好調。Kのシワは増えたけど絶好調。

(5月26日 ワーナー・マイカル・シネマズ 大井)
MEN IN BLACK III
2012年 アメリカ作品
監督 バリー・ソネンフェルド
出演 ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ、ジョシュ・ブローリン、エマ・トンプソン、アリス・イヴ
参考:メン・イン・ブラック3@ぴあ映画生活
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
All pictures (c) 2011 Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved.
● COMMENT ●
楽しめました♪
まさかの意外なプチ感動は、心の準備なしだったのでじわーときました(笑)。
エンドロール終了後のおまけで、アメージング スパイダーマンの6分弱の予告編は、MIBを忘れるくらいインパクトがありました(笑)なので、1本+α観た感じになって満足でした♪
ラストにまさかあのような真実が隠されていたとは!
お気楽に観ていたのに、最後ヤラレました(^_^;)
まさか、MBI観て、泣くとは思ってませんでしたよ~(笑)
ジョシュは上手かったですね。あれで29歳はどうかと思いますが(笑)
あの40年後にジョーンズKになりそうな雰囲気漂わせてましたもんね^^
エマの弔辞に笑いました(笑)でも、思ったより出番が少なく残念でした(^_^;)
>イータン・コーエンなんだって。
あ~~!同じですぅ~。私も思いました。まったく、ややこしい(笑)
>オリーブリーさん
10年たっても、あんまり変わらず、いいですね~。
ヘンなエイリアンは中華料理屋で終わって、あとは何とか星人の敵だけ、みたいになりました。
まさかの感動…意表を突かれました。
>さえさん
ニコール・シャージンガーさんの名前は、あとから調べて分かりました。
映画の入りに彼女で魅せる、つかみはバッチリ、でしたね。
感動場面は思いがけないので、なおさら、じんわりきます。
エンドロール終了後に、スパイダーマンの予告!? そ、それは特別かも!?
>ひろちゃんさん
まったくです! 人を泣かせるとは! ぷんぷん。…あ、怒ることはないか。(笑)
29歳…40年後に69か…と計算しちゃいましたよ。
エマさん、久しぶりに見ました。話が過去に行ったので、出番は少なかったですね。
コーエン違い、同じふうに思った人は、かなりいるんじゃないかと思います。
「イーサン・コーエンじゃなくてイータン・コーエン」と、きちんと字幕に書いておいてほしいですね!(笑)
ジョシュ・ブローリン、ほんと似てましたね!声までよく似てました。
トミー・リーが吹き替えしたのかしらと思っちゃいました。
>かもめさん
かもめんさんじゃないんですか?
あの若い頃は、トミー・リーが化けていた、つまりトミー・リーもエイリアンだったんですね。(違いますね。)
飽きずに見せてくれました。
ラストは泣ける
コメ有難うございます。
ラスト泣けますね!なかなかよくまとまっていました。
ケーキのグラマラスな女性はミュージシャンなのですね。
なるほどいい雰囲気を出していました。
>ノルウェーまだ~むさん
MIBが泣かせに走っていいのか!? (別に、いいか。)
でも、うまいこと考えました。
彼女、最初に出てくる光栄ある役柄なのに、あの男の扱いったら、ひどい!(笑)
こんにちは
…なもので、なんだかKが出ずっぱりだった印象だったのですが、
実際は最初と最後だけなんですよね
ヤングKのアポロしがみつきシーンはつい笑ってしまいました
>makiさん
愛想のない仕草まで似せると、すごく似ているようになるんですねえ。
ジョシュくんを起用したのは、ヒットでした。
うまく出来ていたと思います。
こちらにも
私もさほど期待しないでヘラヘラ笑いながら
気を抜いて観ていたら、ラストに感動があって、
こうくるのか~って驚きました。
泣けはしなかったけど・・・(^^;
この映画でコーエン兄弟ってありえないもんね~
なんだ、そういう事でしたか。ほんとややこしい(- -;)
>YANさん
…な、泣けないですと!?
まー、私は涙腺が崩壊していますので(笑)(そのくせ感動しないときは、しなかったり)
コーエンとコーエンは区別すべきだ! 国会に訴えましょう。(はい?)
違和感なく見られました。
タイムスリップに加速?が必要というのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を連想したり。Kのために飛び降りるシーンが好きです(笑)
最後はホロリとさせてくれてくれました。
>宵乃さん
そのうち続きがあるかもしれませんね。
ほろりとするシーンの詳細を思い出さない、記憶力のない私ですが(笑)、記録があるから、ある程度わかるんだなあと、ブログの意義を感じています!
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懐かしくも楽しくもあり、相変わらずのノリが愉快でした。
できればもっとエイリアンに暴れて欲しかったし、キモいスプラッターも少なかったですが(笑)まさかのプチ感動に、やられました(^_^;)