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2019-12

「セラフィーヌの庭」 - 2012.06.30 Sat

フランスに実在した素朴派の女流画家セラフィーヌ・ルイを描く。セザール賞で作品賞など7部門を受賞した。

昼間は家政婦やら、いろんな仕事をしている普通のおばちゃんが、家に帰ると、自己流の独特の絵を描いている。
多少、頭が働かないように見えるが、守護天使を信じて、お告げにままに働き、絵を描く。
絵のインスピレーションは上から降りてくる、という。
作品がドイツ人の美術商の目にとまるが、戦争が始まり、美術商はフランスから逃げなくてはならなくなった…。

ポスター

彼女が絵を描いていたのは、有名になろうとか、お金を得たいからではない。
ただ、描いていた。
美術商の目にとまったのはいいが、戦争や、やがては世界恐慌という、運の悪さがあった。

仕事

画家というのは、なんだろう?
初めから、職業として志すのもあるだろうが、本来は、ただ描きたいから、表現したいから、ではないか。
セラフィーヌは、見出されて、いわば持ち上げられ、落とされた。
見出されなかったら、そのまま、ひっそりと絵を描き続けていたのだろう。

描く

人の運命、幸せは、何が左右するのか、数奇なものだと思った。
もうひとつ、独特な才能をもつ人は、精神構造も独特、な気がする。
凡人のほうが幸せだなあ。

また描く

主演のヨランド・モローさん。予備知識なしに見始めたせいもあって、ほんとに普通のおばちゃん、というか、セラフィーヌさんのように思えて、女優さんの域を超えていた。

(6月29日)

木を感じる

SERAPHINE
2008年 フランス・ベルギー・ドイツ作品
監督 マルタン・プロヴォスト
出演 ヨランド・モロー、ウルリッヒ・トゥクール、アンヌ・べネント、ジュヌヴィエーヴ・ムニシュ、アデライード・ルルー

また描く!

参考:セラフィーヌの庭@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)


(c) TS Productions / France 3 Cinema / Climax Films / RTBF 2008

● COMMENT ●

セラフィーヌ・ルイ…王家じゃないよね?

ボーさんのコメントにウケた(笑)
そうですよね、ルイって、意外と普通の名字なのかどうか?
ヨランダさん、アメリの店主とか観てましたけど、ここでは普通のおばちゃん感すごかったですよね!

>まおさん

「アメリ」の店主…まったく思い出せない(笑)
ジャン=ルイなんてのはありますけど、ふつうにルイって、あんまり知らないのですよね。
あ、ルイ・アームストロング。ルイ・ヴィトン。ファーストネームはあるか…。ほかは…?


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☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


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小鳥頭
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クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


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ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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