「ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島」 - 2012.07.23 Mon
シリーズの味を出して、よくできていると思う。

今回は、兄妹ふたりと一緒に、いとこがナルニアへ行ってしまう。
このいとこが性格悪いガキでねえ。そのくせ、意気地がないという、お決まりのパターン。
それが、どう変わるのか、いや、変わらないのか、というところも興味を引く。

終盤になって、あ、これって3作目だから、もしかして映画としては最後なのか!? と思える展開に。
もの言うねずみさん、好きなのにな~。
いや、待て、原作は7部作だからねえ。まだ、やるかな?
ただ、原作の4作目は、あのクソガキが主人公だという風の噂を聞いたので…ううむ。
アスランも、兄妹はもう卒業だから呼ばないよ~、でもクソガキは呼ぶよ~、なんて、確かに言ってた。

ルーシィちゃん(ジョージー・ヘンリー)も美人になってきたし、魔法で、姉スーザン(アナ・ポップルウェル)の容姿にあこがれる必要なんてないからね。
しかし、兄のエドマンド、ごめん、想像しちゃった、って、あの気持ち悪い怪物を考えちゃったんですか!? どんな想像力やねん。笑。
(7月21日)

THE CHRONICLES OF NARNIA: THE VOYAGE OF THE DAWN TREADER
2010年 イギリス作品
監督 マイケル・アプテッド
出演 ジョージー・ヘンリー、スキャンダー・ケインズ、ウィル・ポールター、ベン・バーンズ、アナ・ポップルウェル

参考:ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島@ぴあ映画生活
好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)
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● COMMENT ●
こんばんはー♪
>kiraさん
あ、震災直後だったんですか! なんてタイミングでしょう!
リトル・ランボーズ? けっこう売れてるクソガキなんですね。クソガキを、あんまりクソガキといっては失礼かもしれないような気がしてきました。
…ただのガキにしようかな…
次回作あるんでしょうかね、あの子が主人公じゃ華が足りないから、新しい女の子も登場するのかな?
それにしても、どこかで見た顔だと思ったら「リトル・ランボーズ」の子でしたか~。あれは「ランボー」を観たことがあるならお勧めです♪
>姉スーザン(アナ・ポップルウェル)の容姿にあこがれる必要なんてないからね。
ですよね、きっとこれから周りの男の子たちの反応も変わってきて、コンプレックスもなくなるでしょう。微妙なお年頃という感じが可愛かったです♪
>宵乃さん
評判としては、普通なのでしょうかねえ~。
「ランボー」は見ていないんですよ。スタローンは、それほど見ていません。
微妙なお年頃、というのも貴重ですよ。それが映像に残れば、なおさら。
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鑑賞直後の震災で、自粛モードだったから、ほとんど皆さんのところにも
コメントしなかったんだったわ。
美味しいところをさらったクソガキは(笑)
リトル・ランボーズ でも可愛いクソガキだった~