fc2ブログ
topimage

2023-10

「キラー・インサイド・ミー」 - 2012.07.27 Fri

人間の残酷な一面を見たショック。考えさせられることを思えば価値のある映画といえるが、やはり大嫌いだ。

ジェシカ・アルバたんに会いたいがために見た映画だったが…その彼女が、ひどい目に!!
ひどい。ひどすぎる。

ポスター

ケイシー・アフレックが、ぴったりの役柄で…なんの感情の変化もなく、いきなり暴力、殺人に至る過程を見せて、恐ろしい。
ああ、こうした人間もいるのかもしれないと思うと、こわい。
謝りながら殺そうとする、恐ろしさ。

ポスター

男を殺す目的のために、女にも暴力を振るう好都合な計画を立てて実行する思考のなかには、自らのサディズム愛好がはっきりと存在している。
死んだら、もう傷つけなくて済む(みたいなことを言ったね?)んじゃなくて、最後は殺したいんでしょ、あんた?

あやしい

ジェシカたんの演じる彼女の気持ちは、最後の最後まで理解できない。
ありえない気がする。究極のマゾか。

あやしい

ケイト・ハドソンさん…なんだか、おばちゃんになったなあ…で、彼女の場合も、かわいそうすぎるよ…。

嫌悪したい映画である一方、暴力描写のインパクトの強さ、強烈なクソ人間の描写で、そういうヤツについて印象深く考えさせるパワーをもつ映画としての意義は認める。

えろい

しかし、彼女たち、よく出演したなあ。その女優根性は、あっぱれだが。

15歳未満入場禁止どころか、20歳未満禁止でいいよ。

(7月22日)

SM

THE KILLER INSIDE ME
2010年 アメリカ・スウェーデン・イギリス・カナダ作品
監督 マイケル・ウィンターボトム
出演 ケイシー・アフレック、ジェシカ・アルバ、ケイト・ハドソン、イライアス・コティーズ、ネッド・ビーティ

参考:キラー・インサイド・ミー@ぴあ映画生活

好き度(好きかどうかといえば文句なく0点。満点は5点)


(c) 2010 KIM PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED

● COMMENT ●

こんにちは

ケイト・ハドソン、ぶさいくでした(笑)
殴られてもルーを受け入れてたジョイスの姿がなんとも哀れでした
女性を殴る人なんて最低!
愛しているのに撲殺するというルー、どういう心の闇だったのか、最後まで理解できなかったです
いや理解出来ちゃダメな気がします

>makiさん

こんにちは!
ありがとうございます。
ねー、ケイトを見たときは驚きました。役作りとも思えない、おばさん的ルックス。えー!? でしたよ。
ジョイスの心理は分からないし、かわいそうすぎます。
人の心って、こわいし、哀しいけど、ルーは一線を越えちゃってますよね。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/2331-e9ee520b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

キラー・インサイド・ミー

見て最初に思ったのは、ケイトがブサイクすぎてるって事。太っちゃったのが原因かな?何か違う。ケイシー・アフレック、ケイト・ハドソン、ジェシカ・アルバ。 舞台はちょっと昔の

『キラー・インサイド・ミー』

(原題・英題:The Kille inside Me) ----この映画って、 ラジー賞で話題になったんだよね。 「あ〜あ。 ジェシカ・アルバの最低助演女優賞ね。 まあ、彼女はこの作品だけでなく 昨年の出演...

天国に結ぶ恋

「キラー・インサイド・ミー」を観た。 主演はケイシー・アフレック。彼の兄はベン・アフレックだ。俳優としてのみならず、脚本や監督、製作においても実績を持つ才人だ。ケイシー

キラー・インサイド・ミー

ノワール作家ジム・トンプスンの傑作犯罪小説『おれの中の殺し屋』 (『内なる殺人者』)を「イン・ディス・ワールド」「マイティ・ハート /愛と絆」のマイケル・ウィンターボトム

キラー・インサイド・ミー / THE KILLER INSIDE ME

ランキングクリックしてね ←please click 「私が出会った中で最高の、身も凍るような犯罪小説」by スタンリー・キューブリック 「間違いなくアメリカ文学の傑作である」byスティ

キラー・インサイド・ミー

1950年代の西テキサス。 田舎町で保安官助手をするルー・フォード(ケイシー・アフレック)は、誰からも好感を持たれる真面目な青年。 長年の恋人、エイミー・スタントン(ケイト

キラー・インサイド・ミー

久しぶり!こういうウィンターボトムが見たかった!!

キラー・インサイド・ミー

【THE KILLER INSIDE ME】 2011/04/16公開 アメリカ/スウェーデン/イギリス/カナダ R15+ 109分監督:マイケル・ウィンターボトム出演:ケイシー・アフレック、ケイト・ハドソン、ジェシカ・ア

キラー・インサイド・ミー(2010)☆★THE KILLER INSIDE ME

        そして目覚める。もう一人の自分。 京都シネマにて鑑賞。ようやく鑑賞出来ました。 そうかこういう話だったんですね。事前チェックしないで観たので、どんな内容

キラー・インサイド・ミー

THE KILLER INSIDE ME/10年/米・スウェーデン・英・加/109分/犯罪ドラマ/R15+/劇場公開 監督:マイケル・ウィンターボトム 原作:ジム・トンプソン『おれの中の殺し屋』 出演:

「ジェシカ・アルバの “しあわせの方程式”」 «  | BLOG TOP |  » 「トゥルー・グリット」

おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。

マリリン応援+映画雑文などのブログ。
下のほうにアクセスランキング、ツイッターがあります。



このブログのトラックバック・ポリシー (2009年1月10日、修正)

過去の記事の一部には「ブログランキング参加中~」という文面がありますが、現在はブログランキングから離脱しています。該当するすべての文章を削除することは大変なので、そのままにしてあります。

映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

ブログ内検索

最近の記事

最近のコメント

最新トラックバック

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

アクセスランキング(30日分累計)

Twitter

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSフィード