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「ロスト・アイズ」 - 2012.07.28 Sat

見えないヒロインに忍び寄る恐怖! ハラハラしましたっ!

スパニッシュ・ホラー。ホラーといっても、サスペンス系の怖さで、ドキドキおもしろい
双子の姉の異変を感じた妹フリア。彼女は夫と一緒に姉の家に向かう…。

旦那はんと

姉妹ともに、進行性の視力低下をわずらっていて、ストレスがあったりすると症状が悪くなる。
その設定が効いている。
だって、何者かの影が感じられて、ストレスかかりまくり。そのうえ見えなくなってきたら、恐ろしいこと、この上ない!

で、もしかしたら、こいつ? と思った犯人が見事にはずれ(ヒロインがはずしたんじゃなくて、私がです)、おいおい、じゃあ…?

見えへん

ずっと、見えない恐怖で引っ張って終わるのかと思いきや、がらりと様相が変わる工夫があるんですね。
これは巧い。
どっちにしても、スリルあります。
怪しい人物、意外な人物が揃えられていて、飽きさせない。

ハッピーバースデー、じゃないのよ

見えない女性を襲う恐怖というと、オードリー・ヘップバーンの「暗くなるまで待って」を、どうしても思い出すけれど、視覚を閉ざされるというのは、本当に不安になるよね。

見えないのに、わざわざ病院を出て、一人きりの家で過ごすのは、危ないでしょーが! とツッコミどころ。
また、CDでかかった音楽が、バート・バカラック作曲の名曲“THE LOOK OF LOVE”(恋の面影)で、この曲を姉が嫌いな理由は、タイトルに「見る」などの意味があるlookが使われていたり、歌詞にも「あなたのには恋が宿っている」なんてあるから、見えない人間にとっては嫌いだった、と想像できる。

手術後です

原題は「フリアの眼」。

(7月28日)

LOS OJOS DE JULIA
2010年 スペイン作品
監督 ギリェム・モラレス
出演 ベレン・ルエダ、ルイス・オマール、パブロ・デルキ、フランセスク・オレーリャ、ジョアン・ダルマウ

参考:ロスト・アイズ@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)


All pictures (c) Rodar y Rodar Cine y Television, S.L / A3 Films, 2010

● COMMENT ●

ボーさん、こんばんは。
相変わらず、映画の記事もDVDの記事もちゃんと書いてて偉いですね。
私は映画もなかなか書けなくなってしまって…。
レーシックの手術をした私には、リアルな恐怖でした。
http://www.rezavoircats.com/2012/03/8835

>とらねこさん

おはようございます。
見た映画は、もう意地で(?)書いてます。(笑)(いまのところ)
私も視力は弱いのですが、レーシックは、ちょっと怖いのですよね…コンタクトして角膜炎にもなったし、以後は眼鏡です。
裸眼でよく見えるのはいいなと思いますが…。

ボーさん、こんにちは!

相手の正体が分からないうちが、
やっぱり不安が大きくて怖かったですね。
犯人をミスリードさせる作りだったので、
ボーさんの予想が外れても仕方ないです。(^^;

それと、目の前にナイフとか、目に針とか、
あれはイヤだったな~(><)

>YANさん

こんばんは!
誰が犯人かわからないスリルはもちろん、犯人が分かってからも、なかなか怖かったです。
カップを入れ替えたときは、よしっ!と思いましたが、敵もさるもの、なるほど、そこで見破るか、と感心しちゃったりして、おもしろかったです。

>この曲を姉が嫌いな理由

なるほど、そういう理由があったんですか。やはり目が見えなくなっていくという事自体が恐ろしくて、小さなことでも敏感になってしまいますよね。
ラストの夫の愛を感じる描写が、フリアの未来に希望の光をもたらしてました。

>宵乃さん

ありがとうございます。
見えないって、いやですね~。
まず、映画が見られない。なーんて。(笑)
視覚から得る情報は大きいですから、それを補うのは大変です。


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☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
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☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
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という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
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