「ミスター・ノーバディ」 - 2012.07.29 Sun
2092年、地球最後のモータル(死ぬ人間)の男性は118歳。
彼の人生には、ある地点で分岐点があり、そこから違った人生が生まれていく。

選択、または偶然によって、違う人生が開けるのだ、となると、どんどん枝分かれするから、可能性は無限だ、ということを言いたいのかな~。
じゃあ、逆に言えば、人生は不確かで危ういもの、なのかもしれない。

映像イメージは、「豊か」を通り越して、「饒舌」。
どんな人生も有り得たはず? ひとりの男の、いろんな人生の経験。

思春期時代のアナを演じた、ジュノー・テンプルさんが可愛い。
「ダークナイト ライジング」でも、たしか、アン・ハサウェイ嬢の仲間の役だったと思うが…。
新作も面白そうだし、公開してほしい。
下2枚がジュノーさん(のはず)。

(7月29日)
MR. NOBODY
2009年 フランス・ドイツ・ベルギー・カナダ作品
監督 ジャコ・ヴァン・ドルマル
出演 ジャレッド・レト、ジュノー・テンプル、サラ・ポーリー、ダイアン・クルーガー、ナターシャ・リトル

参考:ミスター・ノーバディ@ぴあ映画生活
好き度☆☆☆☆(4点。満点は5点)
All pictures (c) 2009 PAN-EUROPEENNE - MR NOBODY DEUTSCHLAND GmbH 6515291CANADA INC - TOTO&CO FILMS - FRANCE 2 CINEMA - FRANCE 3 CINEMA
● COMMENT ●
ボーさん、こんにちは!
人生にはいろんな可能性があって、どう生きても素晴らしい。
人生賛歌をうたっていて、感動がありました。
映像の洪水はセンスに溢れていて素晴らしかったです!
ジュノー・テンプルも可愛いかったけど、
イケメンぞろいだったし、ひじょーに私の好みでした(^▽^;)
>kiyotayokiさん
「バタフライ・エフェクト」を見ていないので、なんともいえませんが、バタフライ効果を映画のなかで説明していましたよ。
横顔、そうかもしれません。何しろ、ノーバディなので、画像がないんですよ。(そんなことありません。)
けっこう興味深い映画なので、ぜひ。
>YANさん
イケメンそろっていましたか! …ぜんぜん気づかなかった…笑
映像は、枝分かれ展開人生の自由奔放な展開ですね!
保存しておいたので、またいつか、この映画体験をしようかと思います。
うん、ジュノーちゃん可愛かったですね。
やっぱり最終的な解釈はそれぞれにおまかせ…な感じですよね。
>まおさん
…あ、上の画像に、かすかに残ってる…笑。
おもしろいといえば、おもしろい。で、どうなったんでしたっけ。(もう忘れてる。わはは)
こんにちは
全ては9歳の少年のイマジネーションだったのだけれど、
このイマジネーションの洪水演出が見事で、なかなか面白かったです
実験的なビジュアル化のような感じですね
>makiさん
やっぱり、ジュノーちゃんです!
実験的なビジュアル化…そうですね、よく、ここまで作りこんだものだと感心してしまいます。力作です。
トラックバック
http://bojingles.blog3.fc2.com/tb.php/2346-ef87d2c4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ボーさんが西部劇とは珍しい・・・と思ったら、新しい作品だったんですね。
イメージですが、「バタフライ・エフェクト」みたいな作品なんでしょうか。
それにしても、画像は女性ばかりで、主人公のミスター・ノーバディさんは皆無(もしかして、横顔の男性が主人公?)なところが、さすがボーさん♪