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2017-08

「風と共に去りぬ」 - 2012.11.17 Sat

堂々たる大作。観賞4回目にして初めて映画館で。

「午前十時の映画祭」にて。
本編が始まる前に序曲があり、映像が何もないなか、マックス・スタイナーの音楽が流れる。これって、当時のアメリカでは、観客が席について準備OKになるための時間だったのかもしれないな~なんて考えた。単なる想像で、本当かどうかは知らないが。

レットと

GONE WITH THE WINDというタイトルが、画面いっぱいに、左から右へ流れていく! いかにも「風と共に去りぬ」だ。
出演者の名前が下から上へ流れていって、最後に止まる。これが印象的。それじゃあ、最初のほうに名前が出る主演者よりも、最後のほうの人の名前が、より長く画面に映るじゃないか?とヘンなことを思った。
オハラ家、ウィルクス家などと、それぞれ出演者を分けて紹介しているのが面白い。

メラニーと

ファーストシーンは、男に、ちやほやされるスカーレット。ところが、ウィルクス家のアシュレイが結婚すると聞いて、気分は一転する。
あっという間に、わかりやすい状況説明で、いいですねえ。

娘と

南北戦争の嵐に翻弄されながら、必死に生きる前半が特に面白い。
前半最後、休憩前の名シーンは、故郷タラに帰ったスカーレットが、なにがあっても二度と飢えない、と決意するもので、ここは感動的。泣けます。
後半は、レット・バトラーなどとの家庭メロドラマ風になって、「内的な」波瀾万丈。

ファッション1

スカーレットとレットは、思いのすれ違いが、どうにもならず…。
レットが、じつは、けっこうナイーヴな人で。
でも、後日談を勝手に考えて、またハッピーエンドになるんじゃないかと想像もするのであった。
レットでダメだったら、相手がいないよ、スカーレットってば。

ファッション2

スカーレットを演じるヴィヴィアン・リーは、まさに、はまり役。
この映画は、彼女あってのもの。
それにしても、コルセットを締めるとき、スカーレットがウエスト50センチと字幕に出たのには驚いたが…たしかに、細かったけれど。
レット役のクラーク・ゲイブルは、原作からして彼をイメージして書かれているらしく、余裕の演技。にやけ面が良い。(笑)

ファッション3

有名な原作、大河ドラマの風格、壮大な音楽、スターの共演、そのほか、撮影も美術も衣装も…何から何まで豪華で…もはや、映画の古典、伝説的な存在ですね。
ここに挙げた画像では、スカーレットの衣装の数々もお楽しみください。

ファッション4

(11月11日 TOHOシネマズ みゆき座)

ファッション5

GONE WITH THE WIND
1939年 アメリカ作品
監督 ヴィクター・フレミング
出演 ヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲイブル、オリヴィア・デ・ハヴィランド、レスリー・ハワード、ハティ・マクダニエル

ファッション6

参考:風と共に去りぬ@ぴあ映画生活

ファッション7

好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)


ヴィヴィアン

All pictures (c) 1939 METRO GOLDWYN MAYER ALL RIGHT RESERVED.

● COMMENT ●

え”~~~~っ!?

好き度3.5点なの~?
私は昔、学生時代に渋谷で観たんだけど、大感動だったわ~。
ビビアン・リー、大好き!
でも、すっかり大人になった今観ると、どうなんでしょうか(笑)
でも途中の休憩時間も惜しいくらい、入り込んでたなあ~・・あの頃フフフ

>kiraさん

はい、そうなりました。
これ、女性のほうが好みの映画じゃないかなとも思うのです。
すごい作品ですけど、共感とか感動とかからは、私とは少し離れている気がして。

マリリンは「王子と踊子」の撮影でイギリスに行ったときに、ヴィヴィアンと会っているんだなー、なんて関係ないことも思いますが…。

アメリカ映画の技術力

この作品が作られたのが1939年、つまり昭和14年ですよね!
このカラー(日本流に言うと「総天然色」笑)の発色は素晴らしい!内容的にも不朽の名作の地位を保っているのは凄いの一言。
日本ではまだまだモノクロ映画の時代。短編ではカラーも作られたそうですが、1951年の松竹「カルメン故郷に帰る」が長編カラーのさきがけとか。
同じ年に「オズの魔法使い」もカラーで撮影されてますが、こちらも文字通り「色褪せない」作品ですね。

>又左衛門さん

アメリカは映画産業に力を入れましたからね~。
色がついてるあたりなどは、特に、日本と比べると驚いてしまいます。
そういうところを、すぐに輸入できない状況だったのが残念ですね。

きゃぁー

たくさんの写真を見ていたら、なんだか見たくなってきてしまいました。
中学生の時に小説にはまり、高校生だか大学生で映画を見てやはりはまり、30代になってから再度小説を久しぶりに読み直してもはまり、ついでに違う作者が書いた続編もまあまあ楽しみ・・・
きっと、今また映画を見ても再熱するんだろうなぁ。ええ、そう、これは小説も映画もどちらかといえば女性向きですよね。

>IHURUさん

数巻にわかれていた原作、読みました。
映画を見たのは、そのあとだったはずです。
スカーレットとメラニー、好対照の2人を配置したのが上手いというか、わかりやすいですし、男の方もレットとアシュレー、かなり対照的ですよね。
続編、そういえば、そんな話は聞いたことはある…。
また見てみて、盛り上がってください!


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映画『風と共に去りぬ』★明日がある女〜スカーレット♪〜雑感です。

  作品について  http://cinema.pia.co.jp/title/1726/ ↑あらすじ・クレジットはこちらを参照ください。   四半世紀以上も前、大学の上映会のスクリーンで観て以来、 2 度

風と共に去りぬ

風と共に去りぬ(1939 アメリカ) 原題   GONE WITH THE WIND 監督   ヴィクター・フレミング 原作   マーガレット・ミッチェル 脚色   シドニー・ハワード    撮影   

*・:*:♪:*☆blog7周年/ 風と共に去りぬ/Gone With the Wind

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