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2017-10

「マリリン・モンロー 魂のかけら―残された自筆メモ・詩・手紙」 編著:スタンリー・バックサル、ベルナール・コマーン 翻訳:井上篤夫 - 2012.11.28 Wed

本書の名前のとおり、マリリンが残したメモや詩などに、日本語訳がついて、本になった。

メモ書きが本になるなんて、書いた本人にしたら、やめてほしいかもしれないなと思いつつ、でも、そういうところに彼女の本質が出ているのではないか、ファンたる私は興味本位ではなく、きちんと向き合いますから、許してね、という気持ちも抱きながら、本書を手にする。

原書が出たときには、こういうのが日本で出版されないものかと思っていたのだが、今回は実現したのだ。
発行に踏み切った青幻舎さんには、拍手喝采を送りたい!

見開きの左ページに、マリリンのメモなどの写真を載せ、右ページに日本語訳が載っている。
日本語訳のページは、原文に沿ったレイアウトがされていて、なかには、斜めに数行が印刷されているところもある。矢印が曲線で入るところもある。よく、こんなふうに刷れるものだと感心する。
中身の見本は、青幻舎による本書紹介ページで見られるので、興味をもたれた方は、ぜひここをクリックしてみて!(「ここ」という文字をクリック。)

カバー

こういうメモを書いたりすることが彼女にはあったんだな、と改めて分かって、ちょっと驚く。
私などは、ほとんどメモなんてしないから。

構えて書いた「詩」ではなく、メモ書きの詩のようなものを、ここに見ることができる。彼女は詩が好きだというけれど、なるほど実物を見れば納得。
彼女は、いつも自分に自信がなく、精神は常に葛藤していた。彼女が書き残したものを読んで、そうした内面に触れて、少しは、また彼女のことを知ったような気にもなる…。

文章にあらわれてくる真摯で複雑な人間としての内面を知れば知るほど、彼女が一部の映画で演じたり、求められたイメージで演じたりした、色っぽいだけの、オツムの弱そうなブロンド娘は、彼女が演技でつくりあげたものでしかなかったことが理解できる。

写真も多く掲載されていて、本書の内容に合わせたのか、マリリンが本を読んでいるショットも多数。

(11月25日 読了)

● COMMENT ●

この本が日本語訳で出されるとニュースにあった時は自分も信じられませんでした。マリリンの筆跡と、その訳を同時に見れるその嬉しさったら!

いつだかにmixi日記に書いた、マリリンが描いた落書きの横顔の絵が、この本によると、オリビエの似顔絵かもしれない事が判明。そう思って見るとそう見えるから不思議です。


詩の数々も、マリリンの本心が見えるような気がして、ちょっと悲しくなる部分もありますけど、そういうのも知りたいところなんですよね。

>たけしさん

うれしいですよね!
これは、とくに、彼女の書いた文字が見られる本ですし。
ありました、オリビエらしい似顔絵。解剖学を勉強したというのが、よくわかるような絵です。

悲痛な心の叫びも読み取れるので、かわいそう…だけど知りたい、というところですね。

こんな本が!

発売されたんですね。わたしも、買ってしまいそう。マリリンさん、お金も名誉(?)もあったのに孤独な人だったんですよね?そういうところに人間らしさと魅力を感じます。(初コメがなぜマリリンなんだと突っ込まないで下さい (^-^; )

>優雨さん

こんばんはっ!
コメント書いていただいて、ありがとうございます!!!
…なぜキョン2でなくてマリリン…あ、ツッコミしてしまった…・
いや、いいのです!
マリリンも好きになってください! 本買ってください。
これで、もう、気楽に、どんどん今後コメントできますねっ!? よろしくお願いします。

マリリンさんは

好きですよ(^^) 詳しくないですが。前に、ブックオフで目に留まったマリリンの本を思い出して(その時は買わず)、昨日見に行ったのですが誰かに買われてしまったようでありませんでした(;o;) ピンと来たら、その時に買わないとダメで
すね~。
実はコメントに抵抗あるとかはなくて単にブログまでチェックしきれてないというのが本音…(笑)
また来ます(*゚▽゚)ノ

>優雨さん

マリリンの本…なんの本でしょうね…?
なくなってみると、ああ、買っておけばよかったと思うことってありますね。
我が家はマリリン関連の記事が、現在468もありますから、眺めてれば少しは詳しくなれるかと思います。…彼女の映画を見るのが一番いいことですけれども。
では、またのお越しを、100%お待ちしております!

さっそく「ここ」をクリックしてみました。
マリリン関連の本は一冊も持っていませんが、この本は僕も買ってみたくなりました。
彼女の生の声が聞こえてきそうな本ですものね。
青幻舎さん、ついでに「RECORD」って手帳の復刻版も作ってくれたらいいのに(付録で付けてくれたらなお嬉しいですが^_^)。

>kiyotayokiさん

ありがとうございます。
ぜひ買ってください! きっと、こんなことを考えていたのかと思ってしまいますよ。感じたままのメモも多いので、まとまっていないことも多々あります。
原本にあれば、手帳の復刻もやったのでしょうけれど…。販売価格が、もっと上がりそうですね。


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ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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