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2017-10

「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」 - 2013.01.28 Mon

小泉今日子さんが出ているから、というだけで観たのであるが。

艶(つや)が病気で死にかけている。
彼女の夫(阿部寛)は、彼女と関係のあった男たちに連絡をする。

ポスター

艶の男遊びで、振り回されてきた夫である。彼女が死ぬと連絡を受けた男たちが来るのか来ないのか。
けっきょく男たちが来ないので「ざまあみろ」と艶に言ってましたが、艶の死をひとりで背負いきれなくて、その重みを、ほかの男にも分担した、というのも心の奥底にあったのかもしれない。
(と考えてみるのも、おもしろかろう。)


イメージ?
この写真、映画では全く出ません。たんなるイメージですね。

しかし、この映画、「艶と関係のあった男と関係がある女」の話だった。(タイトルの副題にもあるけど。)
だから、艶との関係としては、ワンクッション置いている女たちなわけで、たとえば、前妻が艶だったという男と関係を持っている女にとっては、艶は、どうでもいい存在といってもよく、そうなると、「艶によって統一されたテーマ」みたいなものは、薄くなってしまう。

となると、ここでは6人の女それぞれの物語を眺めていればいいのかな、ということになってしまうのだ。

けんか

小泉さんは、トップバッター。和服で登場。
和服姿、あんまり好きじゃないんだけどね~。
旦那の浮気相手、荻野目慶子さんと大ゲンカするシーンが見せ場。というか、そこだけ見せ場。

あとの5人の話では、野波麻帆さんのお尻くらいでしょうか、印象にあるのは。

海岸

阿部寛の役は、大げさに壊れててヘンだし、自転車をいっしょけんめい、こいでたなあというのは記憶に残ります。上り坂でも、後ろに女性を乗っけても、こぎますね。変速や電動でもないのに。パワーありますね。

いつまでも右往左往する男どもよりも、やはり女性は最終的には、どっしりと強そうだな~と思いましたよ。

(1月26日 ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋)

母娘

2012年作品
監督 行定勲
出演 小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、真木よう子、忽那汐里、大竹しのぶ

参考:つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語@ぴあ映画生活

好き度☆☆★(2.5点。満点は5点)


(c) 2012「つやのよる」製作委員会

● COMMENT ●

ゆうべ観た。

こういう話って他の小説でもあるんだけど、それぞれの関係性を見ていくんですよね。
この映画、描いてはいるんだけど、どうも踏み込みが弱い印象でした。小泉さんと荻野目さんのシーンはなかなかよかったですけどね。ただ服の色でオチがわかってしまう(笑)
全体的にもう1つ毒がなく、平坦な感じになってしまったのが惜しかったです。

>rose_chocolatさん

ありがとうございます。
それぞれの話は、ちゃんと語っているけど、その話が、これこれこういうふうになり…で終わって、中途なのですよね。
実際そういう状態なんだから、しょうがないといわれれば、そのとおりなのですが、ぐっとくるものが、いまいちでした。

服の色でオチが? 私は先読みしないので…とはいえ、お互いにワインを持っていれば、もしかして?と思いますよねー。

荻野目さんとのバトル

こんばんは。

荻野目さんのところのシーンは迫力ありましたね。でも、映画見る前から、あのシーンはTVで放送されていたので、見る前からオチは分かっていました(笑)。

先日のTVでの小泉さんへのインタビューによると、脚本を観た小泉さんは、着物のシーンなので、一発撮りだと思って、撮影に望んだところ、当日、同じ着物が3着用意されており、それを観た小泉さん「3回やるのかよ!!」と思ったらしいです(笑)。(実際、3回撮ったみたいです)

ところで、艶は誰が演じていたのでしょうね?
時間がたったら、実は。。。みたいなカミングアウトがあるのでしょうか。

>moonstarさん

こんばんは!
あのシーンはテレビでやっていましたか!
テレビの宣伝などを全然見ていないので、まったく知らずにいて、映画を観ていて、おおっ!と楽しみました。
3回撮ったんですか~。この監督、数テイク撮っておいて、いいものを使うんでしょうかねえ。
3回やるのかよ、って(笑) まさしく、そういうふうな言葉遣いで言いそうな小泉さんです。

エンドロールで、艶を演じた女優さんの名前が出たと思ったんですが。知らない名前だった気がします。(知ってたら覚えてるから。)


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