「ストロベリーナイト」 - 2013.01.30 Wed
テレビシリーズから見ているので、映画も観よう!というわけで。(といいつつ、テレビで見ていた「べム」の映画はいまだに観ていない。)

どのキャラクターにも、ちゃんと少しずつでも出番があるけれど、やっぱり姫川玲子! 演じるは、竹内結子さんですよ!
単独捜査までしてくれちゃうので、出番が多いこと! 美女好きな私は喜ぶのだった。
竹内さんは、いい! ハマってるよね!

今回のお話で大きなアクセントは、大沢たかお。
犯罪疑惑のある、若親分です。
そういえば、このシリーズ、組関係の方々が絡む話が多いし、捜査会議のシーンも必ずといっていいほど、出てきます。

テレビシリーズを見ていないと、姫川の過去のトラウマがわかりにくいんじゃないかとも思ったが。
「血の色」とか「人殺しの目」とか、セリフが出てきますけど。
姫川の過去がわかっていないと、彼女が大沢たかお親分と情を通じる理由の、深いところが理解しにくいのではないかと…テレビ版で説明したから、いいのか?

最後に明らかになる真相も、いきなりというのか…なんで、あなたは、そんなことをするの?という疑問も残ってしまう。本人のセリフで説明したようだけど、最後の最後の行動は、ちょっと動機不十分に思える。
警察内部のゴタゴタというのも、食傷気味。気にしなきゃいいんだけど、また、そういう話?と思ってしまうと、いかんのである。

とはいえ、総じてテレビシリーズ同様、好調に飛ばしてますね。
このまま終わるのは、もったいないから、原作が追いつかないなら、オリジナル脚本で新作ドラマをつくってもいいのでは? もし、できるのならば、ですが。

(1月26日 ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋)
2013年作品
監督 佐藤祐市
出演 竹内結子、大沢たかお、西島秀俊、遠藤憲一、武田鉄矢
参考:ストロベリーナイト@ぴあ映画生活
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)
(c) 2013 フジテレビジョン S・D・P 東宝 共同テレビジョン FNS27社 光文社
● COMMENT ●
…と思ったら、ボーさんだっ。
この映画、面白かったです!
ということすら知らずに観てしまったのですが、私的にはかなり
面白かったです、この映画。
悪者よりもいい人が印象に残るようなドラマ仕立てだったのが
よかったのかもです☆
豪華な脇役人が多数出演されていたのにもビックリだった
のですが、通常これだけたくさん出演されていると、それぞれの
出番がみな中途半端になってしまって、かえって印象に残らない
ものなのですが、脇役陣がみなさん持ち味をだしきっていた
というのもめずらしいぞ、と見終わって感じました。
これも楽しめた一因の1つですね〜。
しっかり映画仕立てになっているのもよかったです。
1月は東京家族とこの映画と充実した2本の邦画に出会えて
大満足しています♪
教えて頂いた、テレビ版も観たのですが、こちらはやはり
テレビ番組でした。
いえいえ、テレビはテレビで面白かったです(^_^)
>さえさん
はじめてだと、新鮮味もあったでしょうね。
以前のテレビ版は、原作を読んでいたという理由で見始めて、おもしろくできていたので、楽しみに続けて見ていました。
私などは、おなじみのメンツが、また、いろいろやってるなーというふうに今回も見てしまいます。
主な面々は、ちゃんと出番を与えられていましたね。
大きな事件は、映画向きでした。
三浦友和さんなどは、たしかテレビ版では出ていなかったような気がしますが。
テレビの続編、映画公開日に放送なんて、早すぎますけどねえ。
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