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2023-09

「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」 - 2013.02.01 Fri

映像の美しさ。動物、とくにトラの動き。驚きの物語。
映画芸術を堪能させていただきました!


IMAX3Dで観たのも大正解。3D効果には時々、感嘆した。やはり、画面の大きいIMAXは、いい!
観賞可能な環境ならば、ぜひ、おすすめします。

ポスター

トラと人ひとりが一緒に漂流するなんて無茶だろう、映画も2時間もたないのでは? と思っていたが、とんでもない。
船に乗るまでの話も少しあったのだけれど、遭難からラストまで、飽きさせない手腕は素晴らしい。

登場!

トラの映像は、かなりの部分がCGだと思うが、すごいものだ。
トラの動きを見るだけでも楽しかった!

いかだで

ボートにトラと人間。どうサバイバルするのかという興味にも、ちゃんと応えてくれた。
手引書があって、日本語も書いてありましたね? 日本の船だから、だよね。
魚に食らいつくところは、あ、刺身だなあと。(笑)
毒のないものを、ちゃんと食べてほしいね。

幻想的な

トラ、かっこいい!
腹が減って弱っていても、水のなかからボートに上がれなくても、動物の王者たる凛々しさを失わない。
この「命」を、よくCGでつくってくれたよ!

泳ぐ虎!

このあとは、これから観る方は読まないほうが。読んでもいいけど、そういうことがあるんだな、と知ってしまって期待しちゃうと、つまらないので。
それに、下手にネタばれしていそうな感想文やツイートは目にしないほうがいいです。


雨は飲み水になるよ

物語としても、平坦ではなかった。
最後のほうで、あっと思わせることが待っていたのだ。
そうか。
なぜ、一緒にいたのがトラだったのか。なぜ、あのタイミングでトラが飛び出してきたのか。それが分かった。
トラと別れるときの彼の涙の意味は…。
余韻が残る。

きれい!

トラの名前は「リチャード・パーカー」。
公式サイトには、エドガー・アラン・ポーの小説のなかで、漂流サバイバルの食料(いけにえ)になった人間がリチャード・パーカーだとあり、実際にも同じような事件が起きたという。
え!? このトラ…

きれい! と思ったら!

パイが生き延びて、新しい生活を手に入れられたのも、きっと、この「トラ」、リチャード・パーカーのおかげだろう。

対決

(1月27日 ユナイテッド・シネマ としまえん)

おちゃかなが

LIFE OF PI
2012年 アメリカ作品
監督 アン・リー
出演 スラージ・シャルマ、イルファン・カーン、レイフ・スポール、アディル・フセイン、タブー

かっこよすぎ

参考:ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日@ぴあ映画生活

このふたり…

好き度☆☆☆☆★(4.5点。満点は5点)


(c) 2012 TWENTIETH CENTURY FOX. All rights reserved.

● COMMENT ●

わからなかった

「なぜ、一緒にいたのがトラだったのか。なぜ、あのタイミングでトラが飛び出してきたのか。」
わかりませんでした。(笑)
たしかにあのタイミングでトラが出てくるのはへんでした。

ちょうど今夜観てきました

ぼくは2Dで観たんですがそれでも映像の美しさは伝わりました。サバイバルを題材にしたものとしては最近での傑作であることは間違いないと思いました。

最初に宗教的なテーマから始まりました。ヒンドゥー教だから肉は食べない、ベジタリアンであるとか、3つの宗教は同時に信仰できないとか、このあたりは無神教に近い日本人にはピンとこない少し理解しづらいところだと思いました。宗教に造詣が深い人ならわかるのかも。。そしてこの宗教観が全編の根底にあるようにも感じました。

そしてやっとトラが登場。でもなんで?どうしてボートに乗れてたの?って不思議なところも。不思議な事はその後もときどき見受けられます(ネタばれになるのでこれ以上は言いません)。
トラがいたからむしろ生き残れた。トラがいなかったら生き残れなかったかもしれない(だがもし自分だったらトラがいようがあんな状況ではとても生還はムリだったと思う)。しかし彼は闘いやりとげる。よくぞ生き残れた、感動がわきあがる。

ミーアキャットの住む不思議な島は興味深い。映像もキレイ。
いずれにしても観終わって不思議な気持ちと余韻が残ったのはなぜかわからない。

>まっつぁんこさん

ネタばれです。(コメントはネタばれOKですが、とりあえず宣言)
私が考えたのは、パイさんの2つのパターンの話の、あとのほうが真実であるという前提でです。正しいとは限りません。
トラは、彼が子どものときの経験から、最強の恐ろしい力を持つ動物として印象づけられているので、ボートでの4人のサバイバルのときでも、彼(最後に生き残る人物)の代理として話を作る場合は、トラになるだろうな、ということです。
あとのほうの話では、4人のなかで彼が最後に相手を殺すわけですから、当然、トラ(彼)がいきなり牙をむいて最後の襲撃者になる、ということです。じゃあ、彼はボートのなかで隠れていなかったんだろうから、トラもカバーの下で隠れていなくてもいいじゃん、ということにもなりますが、彼が相手を襲った瞬間に、トラになった、みたいなイメージでいいかなと。
わかりづらいでしょうか? ですよね。

>officeroaderさん

2Dでも、奥行きが出ないだけですからね。
美しさは問題ないと思います。

肉は食べない、という話は、でも、サバイバルのときには、どうしたのか?という疑問を呼びますね。きれいごとでは済まない、というあたりが考えどころじゃないでしょうか。

上のコメントに書いたような私の考えだと、いくら不思議なことがあっても、おかしくないです。
だいたい、ミーアキャットの島は、現実的には、なし、では?
トラの(生命)力とか残酷さを心に思い描きつづけて、自分を鼓舞したからこそ、生き残れたのではないかなあと。パイにとっての、あのときの精神的な神といってもいいかもしれません。
…って、単なる私の考えですよ。

こんにちは♪

ボーさんもIMAX鑑賞だったんですね^^
鑑賞できる環境なら、これは絶対にIMAXで観たほうが
いい作品ですよね(^_-)-☆

前半、ちょっと長いかなあ~って思っていたら、船の沈没が始まり
パイが遭難、漂流してからは、ほんと、飽きさせない展開になっていました!

意外と奧が深かった物語でしたが、私はそれよりも、この作品の圧倒的な
映像美がより好きでした^^

気高さのあるトラ、素敵でした(^.^)
CGの進歩は凄いですね(@_@)

>ひろちゃんさん

こんばんは!
これはIMAXでよかったです! 
アクションものでなくても、映像の美しさは大きな画面で、より楽しめました。

序盤の長さは感じなかったですけど…みなさん、航海に早く出ないかと、あせりすぎなんですよね~。

トラさん、素晴らしすぎます。リチャード・パーカー、助演男優賞あげようかな。

こんにちは、
なかなか深い作品でしたよね。
航海する前、最初だけは退屈で眠かったものの、
あとはぐいぐいひっぱられました〜

ボーさんは
きいろいゾウ見られるのかな?
もし観られるなら、
静かな映画なので退屈しないで楽しめるといいのですけど、、、

絵画的な美しさ♪

序盤の動物園のシーンから引き込まれて、
漂流してからの美しいCGの映像にもため息で、
実写には3D要らない派の私も、これは程よくてよかった!

トラのキンニクの動きを伝えるフサフサ感とか、
まばゆいトビウオとか~、埋め尽くすミーアキャットとか、
神々しい夕日に照らされるボートの一人と1匹など、、本当に素晴しかったよね♪

幻想美

ボーさんこんばんわ♪TB有難うございました。

自分もトラは観終わった後からアニマルCGだと知りましたが、知ってたとしてもあのリアルさには驚嘆せざるをえなかったですね。それにこの作品って何気にリアルCG動物や幻想的な光景のオンパレードでもあったので、その映像美を堪能するだけでも価値はあったと思います。ホント、自分も3Dで鑑賞すれば良かったです(でも吹き替え・・--;)

・・ただ自分は『トラと漂流する』という部分に固執していたせいでしょうか、冒頭とかがちょっと長く感じちゃいました^^;(汗

こんばんは

IMAX3Dでの鑑賞はより映像が素晴らしかったでしょうね。
ほとんどCGだというトラは本物と変わらない動きで驚きますね。
猫好きなんでシュンとした表情が可愛かった~。
でも...私は前半部分はちょっと長く感じちゃいました(汗)

>migさん

こんばんは。
私はずっとおもしろく観てましたよ~。
あ、すぐには航海に出ないんだなと思いつつ。

きいろいゾウねー、めったに邦画は観ないし…予告編は見ましたけれど…。

>kiraさん

IMAXの3Dって、疲れないんですよ!
しょっぱなから、遠近感ありましたね。
美しい映像を、どこに見出すかを、かなり考えた結果なのでしょうね。
作り物のCGであっても、ここまでやってくれれば、芸術です。
テレビの画面で見たら、どれだけ感動が減るのか、考えたら怖いくらいです!
もう1回、IMAXで観たい気もします。。。

>メビウスさん

こんばんは。
私が耳にしたのは、8割方CGとか…。猛獣ですからねー、演技させるのは難しいですよね。
吹替えでも構わないと思いますし、私は基本的に3Dはそれほど気にしていません。時々、おおっと感動しますけど。それよりも大画面で観たいのですよね。

私は、きれいなお母さんのおかげで(?)、序盤も楽しかったです。笑

>yukarinさん

こんばんは!
IMAXは、でっかくて、いいですよね~。
こんな映像を楽しめるなら、2200円も高くない!(ホントはもっと安くしてほしいけど)
知らなかったら、本物のトラとしか思えないですよね。あんな映像が作れるとは、映画って、すごいものです。
シュンとしたり弱ったりしてるときは、ほんと、なでなでしてあげたい。(食われるって)

こんばんは。

貨物船でのほんのワンシーンで、アナザーストーリーが頭に浮かびますね。
何が真実かより、想像力とそれぞれの結末を観客に与えてくれる。
こんな映画も珍しいような気がしました。
IMAX料金も勿体無いとは思わないわ~(笑)ハイ(^-^)/

>オリーブリーさん

おはようございます。
彼の語った話ですから、何が本当なのかは彼の思うままなんですよね。
語られた2つのパターンの、どちらも違うのかもしれないし…。
もったいなくないです。私は、低音が響くウィンブルシート200円までプラスしちゃいました。

映画を観て、人間の人格は「イド(本能)」と「エゴ(自我)」と「超自我(スーパーエゴ)」の3つの要素から成り立ってるってフロイトさんの説を思い出しました。
その説に従えば、凶暴な虎はパイの「イド」が具現化したものと考えられるかも。
パイは長い漂流生活を送るうちに、そのイドを人格から分離させ、格闘し折り合いをつけることで、孤独に耐えようとしたのかもしれませんね。

>kiyotayokiさん

虎は実在していなかったという考えは、私も持ちました。
ああいう状況での孤独は精神的に、きついと思いますから、なにか、生きる「張り」のようなものがないと…。

あ、この映画、心理的分析で面白く観られたのではないですかっ!?

こんにちは

私ももうひとつの話のほうが真実であったと思っています
トラの話は抽象的な意味合いの話であって、実際には彼自身がリチャード・パーカーだったのだと。
冒頭から色々学んでいくべき事柄が映し出され会話にされ、
とても深い興味深い作品でした

全然関係ないんですがママジの逆三角形の肉体が凄いなーと思ったりしてました(笑)

>makiさん

おはようございます。
そうですよね。トラがいない話のほうが、ありそうです。
これ、映像もよくて、もしかしたら、いまだに今年のマイベストかも。

ママジ…そうでしたっけ、あんまり気をつけて見てなかった!

ボーさん、こんにちは!

前にボーさんがこれを誉めていた事が納得できる作品でした。
映像美だけが素晴らしい映画だと思っていたら、
いろいろ考えさせられる内容になってましたもんね。

トラが出てきたタイミングは見事でした!
オランウータンが襲われたのに激怒して、
パイの中から野生の獣の本能が飛び出したと言う事でしょうね。

トラがCGだったなんて、ただただビックリでした。

>YANさん

こんばんは!
納得できますでしょ?
映像だけじゃない。…宣伝って、映像だけでしたっけ? あ、トラと過ごした…っていうだけの話しか知らされていなかったんですよね。

そうそう、あのタイミングです! あそこでトラだ、お前はトラになるのだ!(タイガーマスクかよ!?)です。
一部は本物トラを使ったらしいですけどね。見分けがつかないくらい、すごいです。

こんにちは、コメントとTBありがとうございました。
仰るとおり映画芸術と表現するのにふさわしい映像の数々でしたね。トラなんて、言われなければCGと気付かないでしょう。
いつもはCGに頼りっきりの作品は…なんて言ってますが、この作品は見事、CGに命を吹き込んでくれました。もちろん物語もしっかりしていたし。
苦手意識を持たず、私も劇場で観ればよかった!

>宵乃さん

こんばんは。
ふつうのドラマっぽいものは、あまり気を引かれないのですが、トラと漂流するあたりが気になったのかな、と自分で過去を振り返っています…。
画面は、きれいでした。
映画ならではのものが見られたなあということですね!


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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。


クリックで救える命がある。

小鳥頭
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。


プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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