シングル「艶姿ナミダ娘」 キョン2ディスコグラフィ(13) - 2013.03.10 Sun
その前に…
10月17日、「あんみつ姫2」放送!

(c) フジテレビ、SSS Corporation
こんなお姫さまがいたら、縁談殺到に決まってる。国宝級の可愛さ全開。
なぜか、ビデオジャケットの表面は、内容と関係なく洋服だ。
レンタルビデオの画像、お借りしました。
さて、「艶姿ナミダ娘」だが、Webの百科事典「ウィキペディア」によれば、オリコンでは初のトップ3入りを果たし、3週間3位に。1984年度年間48位。35万枚近いセールスを記録。
歌番組の「ザ・ベストテン」での最高位は2位、「ザ・トップテン」最高位は1位。
1.艶姿ナミダ娘
作詞:康 珍化、作曲:馬飼野 康二、編曲:馬飼野康二
2.乱れるハート
作詞:康 珍化、作曲:馬飼野 康二、編曲:馬飼野康二

(c) Victor Entertainment, Inc.
「艶姿ナミダ娘」は、当時のどのシングル曲にもあてはまることだろうが、発売前からラジオ番組などで流しているので、発売時にはすでに耳なじみになっている。
それに加えて、この曲はコンサートの場でも発売前に聴くことができた。うれしい思い出だ。
「まっ赤な女の子」「半分少女」ときて、今度も「艶姿ナミダ娘」と、曲名のインパクトがある。
「女の子」から「少女」、「娘」へと、成長段階を踏んできてもいる。
「離れて淋しくないの?」と聞く娘に、彼は「明日また逢えるよ」と答えるけど、娘は「余裕があるのね」と思ってしまう。
しかも、なぜか「涙がとまらない」。
それほど好きなんだね!
こんなにキョンキョンに一途に思われたら(と仮想するわけだ)、男はメロメロに決まってる。…ただし、それが好きでない娘だったら、うっとうしいかも?
2番の歌詞では「わたしはアヤフヤだけど 少しも迷っていない」。あやふやだけど迷ってない? ふだんはアヤフヤだが、あなたを愛することには迷っていない、ということなのかな~と考える。
そんな面白い歌詞は、康珍化さんならではか。小泉さんも、康珍化さんの歌詞は好きだと雑誌で言っていた。
「意味深 I love you」「恋して抱き合うことは自然なことと思うの」「心のあらしに体まで巻きこまれて行きそう」などと、すらっと歌ってしまうキョンキョン!
こういう、ちょっと面白い、トンでるふうな曲に恵まれつづけていくことが、キョンキョンを確固たる唯一独特の位置につけることになる。
ノリがいい、覚えやすい、歌いやすい。素晴らしい!
♪艶姿ナミダ娘 色っポイね ナミダ娘 色っポイね
B面の「乱れるハート」は、シングルでは珍しく、スローな、しっとりとした、ちょっと大人っぽい曲調。
さすが、「娘」に成長しただけのことはある。
「チュチュチュチュッチュ」と歌うところは、スキャットだけれども、キッスを思わせるかのようなファンサービス!?(妄想)
♪Chu……、Chu…… あなたがいなければ ひとりぼっちのくちびる
YouTubeから「艶姿ナミダ娘」を。
11月21日には、カセットテープでのみ、「SUPER BEST THANK YOU KYOKO」という、ベスト盤を出している。
私は買わなかったので、どんな体裁のものだったのか分からない。画像も見つけられないし。
これまで出したシングル6曲の、それぞれA面を順番にカセットのA面に、B面を順番にカセットのB面に収録してある。そしてA面の7曲目にはアルバム「Breezing」から「ときめきたいの」、B面の7曲目にはアルバム「マイ・ファンタジー」から「シー・ユー・アゲイン」という、どちらもラストに似合うような曲を持ってきている。
1.私の16才
2.素敵なラブリーボーイ
3.ひとり街角
4.春風の誘惑
5.まっ赤な女の子
6.半分少女
7.ときめきたいの
1.三色れもん
2.恋のヒットチャートNo.1
3.Teenageどりーむ
4.真夜中のレッスン
5.午後のヒルサイドテラス
6.ココナッツ・ドリーム
7.シー・ユー・アゲイン
埼玉県の東武動物公園でのミニコンサート(2~3回行った)、千葉県五井のロッテリアでの握手会(だったか?)が、いつのことだったのか、記憶がはっきりしない。
もしかしたら「まっ赤な女の子」「半分少女」の頃かもしれないが…。
いつのことか分かる方がいたら、教えてください!
参考:ウィキペディア 小泉今日子、小泉今日子 歌の全曲集(第11版)
関連記事:
シングル「私の16才」 キョン2ディスコグラフィ(1)
シングル「素敵なラブリーボーイ」 キョン2ディスコグラフィ(2)
アルバム「マイ・ファンタジー」 キョン2ディスコグラフィ(3)
シングル「ひとり街角」 キョン2ディスコグラフィ(4)
アルバム「詩色の季節」 キョン2ディスコグラフィ(5)
シングル「春風の誘惑」 キョン2ディスコグラフィ(6)
ファースト・コンサート 「消しゴムのない手紙」 キョン2ディスコグラフィ(7〔番外編〕)
シングル「まっ赤な女の子」 キョン2ディスコグラフィ(8)
アルバム「Breezing」 キョン2ディスコグラフィ(9)
シングル「半分少女」 キョン2ディスコグラフィ(10)
カセット「SEPARATION KYOKO」 キョン2ディスコグラフィ(11)
セカンド・コンサート「出逢いの瞬間(モーメント)」 キョン2ディスコグラフィ(12〔番外編〕)
● COMMENT ●
ボーさんへ
>moonstarさん
東武動物公園は、園内のステージで4~5曲くらいでしたか、歌っていました。入園すれば、あとは無料。カメラ小僧が大勢いました。といってる私も写真を撮りましたが、今は持っていなくて、惜しいことです!
五井のほうは詳細の記憶がなくて…サイン色紙はもらったと思いますが。
私も、ダーリンダーリンダーリンマイラ 意味深アイラヴュ のあたりが、いちばん、おなじみ(?)ですね。
「乱れるハート」は、当時は地味な気がして(単純に明るくノレないから)、それほど好きではなかったですが、もう大人ですから!(笑)
歌詞なしというと、カラオケバージョンですか? カセット版にあったりしたんでしたっけ?
私も、デビューしたては知らなかったですし、できれば「スター誕生」の当時から知っていたかったです。あの番組、見ていなかったので。
記事、2行ほど追加しましたので、また見てくださいまし。
ボーさんへ>
シングルを最初に買ったのは確か大学に入ってすぐの「100%男女交際」だったと思うので、それまでのB面はほとんど聴いたことが無かったもので。。。
サイン色紙いいですね。目の前で書いてもらったりしたんでしょうか?
スター誕生時代は私もリアルタイムでは観ていないので、ボーさんと同じような気持ちです。
ただ、はっきりとした自信はないのですが、デビュー曲が出る前から存在は知っていたという記憶がなんとなくあります。当時はアイドルがドンドンデビューする時代だったので、ミーハーの私は敏感に色々な人をチェックしていたような気がします。
私の周りでは、82年組は、堀ちえみさん派と、小泉さん派に分かれていた記憶があります。明菜さんはちょっと、遅れてブレークでしたからね。
でも、小泉さんがロッテリアで歌っていたなんて、今では信じられませんね(笑)
>moonstarさん
たぶん、演奏だけと知って、スルーしたのだと思います。
サイン色紙ですが、目の前でもらったという記憶がないんですよ。そうだったら忘れるなんてことは信じられないのですが!!
ちえみちゃん派、いましたねー。
小泉さんのライヴに一緒に行った後輩は、ちえみファンでした。
私も一度、ちえみちゃんライヴを見に行きましたよ。
バーガーショップでライヴなんて珍しいですよね。五井のは、たしか駐車場が広めだったんじゃないかと…店内じゃなかったはずです。
デパートの屋上とかで、やったこともあるんでしょうか。(微笑)
羨ましいなぁ
>elleさん
「あんみつ姫」は楽しみにしていましたよ!
めっちゃ可愛いんですから。
他愛のないギャグなどもあるけど、軽いノリで楽しくできていましたね。
私も、目の前でサインしてもらったのはない…気がします。色紙をもらったのは本人からじゃなく…。
ロケで逢って、写真を撮って、サインとは! なんて優しいんだ、キョン2!
私も握手したあとは、そのままにしたかったけど、そうもいかないですよねえ。
サインをもらうには、そのための催しがあったりしないと難しそうですね。サインを書くのは、時間がかかることですし…。
ボーさんへ
こんなの見つけた
※「真っ赤な女の子」時代です。音楽テープが擦り切れるほど聴いていました。』
以上です。
>elleさん
キョン版あんみつ姫は、私には重要文化財といってもいいものですねー。
コピペの文章から検索して、そのサイトも見ました。ありがとうございます!
書いた方の年齢も分かるので、そこからも1983年らしいと確認できます。
やっぱり、そうだよな~と。何月かは分からないけど。
ただ、1984年もあったのかどうかは不明…何回かミニコンサートしてますから。
キョン2自身も覚えてないでしょうけどねえ。
ボーさんへ
東武動物公園は、無料のコンサートだったんですね(^^)何月にやったかは、東武動物公園に問合せればわかるのかなぁ(^O^)?
五井のロッテリアの方は、キョンちゃんの事務所(バーニング)の方が経営者なのか?知り合いが経営者なのか?(社長さんが姉崎出身の方?真相はわかりませんが、あくまでも五井の人達の噂なので(笑))
キョンちゃん以外にも、いろんな芸能人が1日店長をするイベントがあった様で、西城秀樹さん、郷ひろみさん、石野真子さん達もされた様ですね。キョンちゃんの時は、ファンが殺到するハプニングがあったみたいですね(笑)キョンちゃん人気恐るべし(^O^)
このネタは、千葉県五井 ロッテリアで検索したら、五井のスレがありましたよ(^^)でも何年の何月とか、詳細までは、わかりませんが(汗)
ロッテリアで、たくさんの芸能人のイベントがあったっていうのはビックリしました。五井のロッテリアはスゴいですね(笑)
elleさんへ>
郷ひろみさん、石野真子さんはバーニング系列ですよね?
あー、関東で青春時代を過ごしたかったとつくづく思います。田舎じゃ考えられないイベントですからね。
おもいっきり、その反動が今でてしまっていますが(笑)
>elleさん、moonstarさん
ロッテリアは、1日店長だったのかなあ…記憶がなくて。
いやいや、東武動物公園だって、五井だって、都心じゃなくて、埼玉と千葉ですから!
管理人のみ閲覧できます
○○さん
観客、多かったですよね!
>ボーさんへ
ロッテリアは1983年みたいですね。髪型もそんな感じですね。
おそらく、「春風の誘惑」の頃だと思います。
>moonstarさん
ロッテリアのときの画像、どこかでご覧になりました?
そんなに前だったんだ…。
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最後の質問に回答出来る人は、かなり少なかと。。。私はそのイベント自体の存在すら
知りません(涙)
ボーさんの仰るとおり、このころはリリース前にラジオで頻繁に曲が流れていたので、
私も、おそらく、発売時にはほぼ歌詞が頭に入っていたと思います。
(といっても、このころはシングルはまだ買っていませんでしたが。。。小泉さん御免なさい)
他の曲もそうですが、このころの曲はついつい曲の一部を歌いたくなってしまいます。艶姿の場合は、「ダーリン、ダーリン、ダーリン My Love」のところと、最後の「イエーイ、イエーイ、イエーイ、イエーイ」のところです(私だけですか(汗))
B面の「乱れるハート」は、私は先に、歌詞無しのオーケストラバージョンの方で曲だけしっていました。後になって、こんな切ない歌詞なんだと思った記憶があります。
この曲も好きです。
でも、ボーさんはなんと言ってもデビュー当時から生小泉さんを観ていらっしゃるわけで
羨ましい限り。聖子ちゃんカットの小泉さんを生で観てみたかったものです。
私が小泉さんにお会いできたのは、この1年半も後のこと。
あと、2年早く生まれていれば良かったと良く思います。
当時の小泉さん、ほぼブレークしていたと思いますが、本当の快進撃はこの次の年からですよね。次のディスコグラフィーが楽しみです。