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2017-11

「フライト」 - 2013.03.16 Sat

アル中機長のお話。

デンゼル・ワシントン、さすがの演技で魅せる。おもしろかった。

機長

酒を止めようとしても、けっきょく止められない男。人間なんて、そんなに強いもんじゃないんだって。
ストレスがあったり、ちょっと気がゆるんだりすると、がまんできなくなる。

予告編で、すでにジェット機の背面飛行の場面を見ていたけれど、乱気流突破から墜落までは、かなりスリリングに感じられた。
(…だから、飛行機には乗りたくないのだ。)

客室乗務員

しかし、物語の本筋は、勤務時に機長(デンゼル・ワシントン)がアルコールを帯びていたのが検査で分かったことで始まる。
ヤク中の女性と知り合って、お互いに更生していくのか?

飛行機の中では自分は普通だったと言ってくれ、と同僚の客室乗務員に頼み込む機長。人間くささ、いっぱい。
弁護士も、機長のアルコール摂取の事実をつぶそうと画策する。

彼女


ジョン・グッドマンが機長の友人役で、ちょっと笑い方面担当に。
バックミュージックでローリング・ストーンズの歌を使うと、イメージ的に、ラフでワイルドっぽい雰囲気が出てきて、酒や薬物の話と合ってくるような?

ラストは、人間の生き方の問題
良心、だろうか。
たったひとつの自分の言葉が、運命を左右する。
彼の出した結論、私は好きだ。

いっしょに暮らす

(3月9日 ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋)

FLIGHT
2012年 アメリカ作品
監督 ロバート・ゼメキス
出演 デンゼル・ワシントン、ケリー・ライリー、タマラ・チュニー、ナディーン・ベラスケス、メリッサ・レオ

事情を聞かれる

参考:フライト@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆★(3.5点。満点は5点)


(c) 2012 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

● COMMENT ●

冒頭が女性ヌードから始まったので、あれっって思いましたが、その後はシリアスな内容へと移行していきました。薬物にアルコール依存症と、現代人が(特にアメリカが)かかえる問題を浮き彫りにした作品だったと思います。
機長に命を預けている乗客の立場からすれば、いくら腕の良い優秀なパイロットだとしてもこの機長のことを許すことはきっとできないのでしょう。機長の周辺関係者は必至に機長を守ろうと画策します。しかしそれは真実を隠すことにつながります。航空安全委員会での追及場面もみどころでした。
現実に飛行機事故にあった被害者の方であれば複雑な気持ちで観ざるをえない作品であろうと思います。/
機長の元を去り自立の道を選ぼうとする女性(ケリー・ライリーさん)の姿勢が印象的でした。/
機長のとった最後の結論、これでよかったのだとぼくも思いました。

これってゼメキス監督の作品なんですね。
久しぶりの監督作なんじゃないでしようか。
それを知ったら、ちょっと観たくなってきました☆

>officeroaderさん

酔っ払って操縦されたんじゃかないませんが、離着陸以外は、けっこう自動操縦やらで大丈夫なのかもしれません。
でも、副操縦士などには、体の具合はバレると思いますよね。

一方はヤク中から立ち直って前に進もうとし、一方はアル中から、なかなか抜け出せず…。
わりとユーモアがありますが、最後の証言で(はじめて)グッと感動がきました。

>kiyotayokiさん

実写映画は久しぶりのようです。
アル中(プラス、ヤクもやる)で、どうしようもないと悪評もある、デンゼルの役、ごらんになってみます?

ちょっぴり?

お久しぶりで~す♪

>(…だから、飛行機には乗りたくないのだ。)

どうか~ん、同感(笑)映画として観ていたら、めっちゃ面白いのですが
飛行機嫌いな私は、ますます乗りたくなくなります(笑)

デンゼルはオスカーノミネートも頷ける演技でした!

>人間なんて、そんなに強いもんじゃないんだって。

ボーさんが言うと奥が深い、説得力あるわ~(笑)

>ひろちゃん

おひさ! コメありがとうございます。もちろん米ではないです(いうまでもない)。
飛行機は乗ったことは2往復ありますが、最近は長いことありません。
落ちたら、どうしようもないし…この映画の場合は、多くが助かったわけですけどねー。

あれ? 説得力ありますか? まあ、ほめられたまんまにしておこう…かな?

もぞもぞ・・・

ボーさんこんばんわ(^-^)
『フライト』私も見ました。目にドキツい効果とかなく、最後まで疲れなかったです。
デンちゃん、美味しそうにお酒ガッポガッポ飲むし、タバコスッパスッパ吸うし。反面教師になってないような・・・
同じアル中でも『酒バラ』のジャック・レモンの悲壮感とはまた別ですね。
あれは「もうええかげんにやめときーや」を超えてる感があるし・・・

ストーンズの「ふーふー、ふーふー(悪魔を憐れむ歌)」効果的でしたね。
いやー久しぶりにダメリカっぽい映画を見て、何だか懐かしいような、ホッとしました。
最近のアメリカ映画、優等生が多いんだもん。。。

>unikoさん

おはようございます。
そうなんですよね、悲壮感はあまりなく…そういうあたりで、どーしょーもねーやっちゃ、という感想が多いのであろうと。
私はあんまり批判的には思わなかった…これもデンゼルのなせるわざでしょうか!

ダメリカ…いい表現です! ♪ I'd like to be in Damerika ! ってねー。
優等生ばかりでも疲れますよね。

こんばんは

背面飛行シーンなかなか迫力がありましたね
実際にここまでの緊急着陸は経験ないのですが、
臨場感があったと思います
私も最後の彼の決断は好きですね

>makiさん

こんばんは。
はい、不時着は迫力でした。でもパニック映画じゃないんですよね~。
なんとも人間くさいお話になっていました。
ラストの決断は、よく頑張ったと思います。

ボーさん、こんにちは!

人間なんてそんなに強いもんじゃない・・・
という部分がすごく巧みに描かれてましたね。
デンゼルが演じると人間臭さが出て、そこまで悪い人に思えなくて、
ラストの結論は、思った通りの着地点でホッとしました。

ボーさんは、ストーンズの曲はいつも耳に止まるんですね♪
なんか嬉しいわあ~☆

>YANさん

おはようございます!
毎度ありがとうございます。
そうですよね、人間の弱い部分をしっかり出していました。
最後は、やっぱり、ああいうふうになったほうがいいなあと(甘いかもしれないけど)。

ストーンズは好きです。知らない曲もいっぱいありますけど、あの雰囲気は唯一のものだし、好きですね~!


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