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2017-04

「マリリン・モンロー 瞳の中の秘密」(1回目) - 2013.10.06 Sun

マリリンが書き残した言葉を、いまの女優たちがカメラの前で語る。並行して、マリリンや周辺関係者自身のフィルムなどを映しつつ、マリリン・モンローという女優の人生が描かれていく。

以前、当ブログでも記事にした本、「マリリン・モンロー 魂のかけら―残された自筆メモ・詩・手紙」をもとにした映画があり、日本公開が10月5日と知ったのは、はっきりと覚えてはいないが、わりと最近のことだったような気がする。
Webでもテレビでも雑誌でも、新作映画情報は進んでチェックはしていないので、まったく、情報通ではないのだ。

あかいよ

女優さんたちがマリリンの言葉を映画で語る、そのくらいの知識しか頭に入れずに、初日初回を観に行った。
日本マリリン・モンロー・クラブの仲間総勢4名で!(4人で総勢などとは言わないか…)
9時10分開映ですよ! 朝早っ! 私は朝型人間なので平気だが。
関東では、新宿ピカデリーと京成ローザ10でしか上映されないのに、劇場内は、それほど混んではいなかった…。朝いちの回のせいか?

マリリンの言葉を語ってくれる10人の女優は、アルファベット順に、エリザベス・バンクス、エレン・バースティン、グレン・クローズ、ヴィオラ・デイヴィス、ジェニファー・イーリー、リンジー・ローハン、リリ・テイラー、ユマ・サーマン、マリサ・トメイ、エヴァン・レイチェル・ウッド。
マリリン好きを公言しているリンジーのほかは、実際どれほどマリリンが好きなのかは分からないが…。(ユマ・サーマンは、マリリンを題材にしたドラマ「SMASH」でマリリン役を演じたことがある。)

読書

マリリンだけでなく、マリリンの周辺にあった人物たちをも、俳優が演じて、カメラの前で語っている
こちらも俳優の名前のアルファベット順に。
F・マーレイ・エイブラハムは医師のラルフ・グリーンソン、エイドリアン・ブロディは作家のトルーマン・カポーティ、ホープ・デイヴィスは作家のグロリア・スタイネム、ベン・フォスターは作家のノーマン・メイラー、ポール・ジアマッティは監督のジョージ・キューカー、ジャック・ヒューストンは作家で詩人のノーマン・ロステン、スティーヴン・ラングはアクターズ・スタジオの主宰者リー・ストラスバーグ、ジャネット・マクティアは演技コーチのナターシャ・ライテス、ジェレミー・ピヴェンは監督のエリア・カザン、オリヴァー・プラットは監督のビリー・ワイルダー、デヴィッド・ストラザーンは作家でマリリンの夫だったアーサー・ミラーを、それぞれ演じる。

こうやって挙げてくると、けっこうな顔ぶれだ。
ほかに、俳優が演じるのではなく、本人その人のインタビュー映像も入ってくる。スーザン・ストラスバーグや、ミルトン・グリーン(マリリンの独立プロダクションをマリリンと共同で立ち上げたカメラマン)の奥さんであるエイミー・グリーン、カメラマンのジョージ・バリス、監督のビリー・ワイルダー、監督のジョシュア・ローガン、ジャック・レモン、イーライ・ウォラック、ベン・ギャザラ、ローレンス・オリヴィエ、「王子と踊子」の助監督コリン・クラーク(彼の書いた回想録は映画「マリリン 7日間の恋」になった)など。

ふたりで

もちろん、マリリンについては映像もインタビュー音声もあるし、マリリンの夫だった元野球選手ジョー・ディマジオ、アーサー・ミラー、20世紀フォックスのプロデューサーのダリル・F・ザナック、ジェーン・ラッセル、ローレン・バコール、クラーク・ゲイブル、グルーチョ・マルクスなどの映像も見ることができる。

マリリンの女優ストーリーとしては、いままでに映像化もされたり、ファンとしては本で読んでいたりして、新たに知って驚くようなことはない。
ただ、そこにマリリン自身の言葉が乗っかってきて、それを大勢の女優さんのセリフで表現しているところが新しいといえる。

感想というより、映画紹介になったが…。
マリリン・モンローという稀有の女優のことを、この映画を観て、少しでも深く知ってほしい。
そして、これだけにとどまらずに、彼女の映画や本、写真集などにまで興味を広げるほどのファンになってくれたらなあと願う。

笑顔

いっしょに観に行った4人とも、帰りに、ぴあ調査隊につかまって、感想を聞かれたよ!

最後にひとつ、どうしても言いたいのは、「バス停留所」のシーンで、シェリー(マリリン)が、ボー(ドン・マレー)の名前を言うのだけど、字幕が「ボブ」となっていたのだ!
ボーは私のハンドルネームでもあり、これは結構な残念度だった。
シナリオに「ボブ」と書いてあったのだろうか。それでも、これはマリリンについての映画なのだから、その彼女の主演作に出てくる人名、しかも2番目の主役の名前を間違えないくらいの配慮が欲しかった

(10月5日 新宿ピカデリー)

また読書

LOVE, MARILYN
2012年 アメリカ・フランス作品
監督 リズ・ガルバス
出演 マリリン・モンロー、グレン・クローズ、マリサ・トメイ、ヴィオラ・デイヴィス、ユマ・サーマン

参考:マリリン・モンロー 瞳の中の秘密@ぴあ映画生活

好き度☆☆☆☆☆(5点。満点は5点。好き度ですからね、ファンとしては満点しかないでしょ?)


(c) 2012 Diamond Girl Production LLC. All Rights Reserved.

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● COMMENT ●

初日早朝での観賞お疲れ様でした。/「ボブ」にはまいりますねえ(><)。字幕翻訳者はだれだ!/新潟は26日公開なので、じっと待つしかないぼくです。それまで「本」を読み返しておこうと思います☆

>officeroaderさん

ありがとうございます。
字幕翻訳の方も、たぶん英語のシナリオを訳すんじゃないかと思うので、そこから間違っていたのかもしれません。
マリリン・ファンが監修すれば、直せたと思いますけどねえ。
あ、新潟は3週間遅れですか。待ち遠しいですね。

観てきましたよ♪
マリリン、可愛かったー。
ユマがマリリン
語るシーンや、ブルックリン好きと聞いて感慨深かった♡

ボーのとこ、ボブだったの気付かなかったです
不覚にも、途中3/4のとこで1分ほどうとうとしちゃった
あと最後、語ってたの誰でした???そこだけ目をつぶって見逃したんですぅ

初日初回組の1人でしたが、書き込みに出遅れてしまいました。
映画館で観るマリリンは格別です。大画面、大音量でマリリンが自分の中に入ってくるような感じは、テレビ画面では味わえないです。
そして、いろんな女優・俳優による朗読劇もいいです。マリリン本人の言葉をそれぞれの解釈で表現しているのがいいのかなぁ。俳優さんもそれぞれの人物を連想できるような人を選んでますね。似てないけど雰囲気が、みたいな。
「バス停留所」の「ボブ」は、セリフを聞き取って訳したらこう聞こえていたんでしょう。一番大事な役名なのに…残念でした。
そして、また再度どこかで見ようかと思ってます。次は地元に近い京成のほうかな。(多分隣駅のはず。)


…ああ!JMMC参加者の集合写真を撮るのを忘れてた!

>migさん

ありがとうございます。
やっぱり、さっそく観にいってきたんですね!
マリリンがスクリーンに出てくるだけでも嬉しくなります。
ニューヨークに行っていたときの写真、アーサー・ミラーと恋愛中の頃でしょうか、いちばん、きれいだなあと、よく思います。

セリフが多いから、字幕を追っかけるので、けっこう疲れるかもしれませんね。
最後の語り…どんなセリフでしたっけ。あ、それが分かっても、誰が言ったか思い出さないかも…。

>たけしさん

ありがとうございます。
やっぱし、スクリーンでしょ! いちだんと映えます。

たくさんの俳優に、いろんな人の役をふって、語らせる。ぜいたくな作り方ですね。ギャラは、いったい、どういう配分で…(笑)

「ボブ」と字幕に出て、まさに、ひっくり返りそうになりましたよ。ああ、間違うこともあるんだ…と新発見みたいな気持ちでもありました。

私も、もう一度、観ようかな~。
映画館で写真撮ればよかったですね。

こんばんは。

そうなんですね~ボーさんのNH!!(^-^)/

観に行きたかったけど、どうしても時間の都合がつかないまま、早朝、1回だけの上映になってしまいました。
豪華揃いですよねー可愛いマリリン、WOWOW楽しみにして待ちます。

>オリーブリーさん

こんばんは。
ありがとうございます。
そう、私の名前は、「バス停留所」のボーから付きました。
その名前を間違ってくれちゃってるんですからねえ…。

早朝上映に行きましょうよ~。
あ、2回目観賞の記事を書いたから、その画像を見たら、行く気になります! なるでしょう。なるかな…。

やっと観れました。いや~切なかったです、観ててもう切ない・・・そういう余韻・感じでした。/初めて観る動画や静止画もあり、その点は収穫でした。ポーラ・ストラスバーグの声つきの動画は初めてでしたし、コリン・クラークもぼくは初めて観ました。アーサー・ミラーのインタヴューはYouTubeでも観てましたから、初めてではないですが、字幕がついたので、あぁこういうこと言ってたんだと、やっと内容を確認することができました。他にもYouTubeで観たことがある動画がでてきて、字幕で確認できてよかったです。ただ、最後のほうの、ほんとに最後に出てきた、モンローが交通違反を謝罪してる動画は初めて観ました。/Misfitsのジョン・ヒューストン監督が製作費をリノのカジノにつぎ込んだため、スタッフに給料が払えなくなり撮影が3週間ストップしたけど、それをモンローのせいにしたって!そりゃないだろっ!と苦笑しました。わるい男ですよね~。ジャック・ヒューストンって彼の孫ですよね。よく画面に出てこれたなっと頭にきました。/結局だれもモンローを救ってやれなかった。それが悲劇であり、切ないのです。//座席が120ある劇場でしたが、観客はぼくを入れて9人でした(><)。テンション下がります。/ぼくも2回目を観に行こうかと思っています。/新潟は寒くなりました。もうストーブだしました。皆様もご健康にお気をつけください。

>officeroaderさん

そうそう、はじめて見るものも、けっこうありましたね。
交通違反したのは悪いことだ、と話すのを最後に持ってきたのは、なぜなのかな~と、少し思ったことでした。

「荒馬と女」のジョン・ヒューストンとか、「女房は生きていた」のジョージ・キューカーとか、マリリンに手を焼くだけで、彼女の気持ちには寄り添うことはできなかったのか、理解はできなかったのかと考えてしまいますね。

観客が9人とは…! もう少し盛り上がってほしい!
マリリン・フィギュアを作って座らせておくとか…(笑)

こちらも寒くなりましたよ。こたつやエアコン暖房の活躍が始まります。

こんにちは!

マリリンについてはあまり知らなかったので、ぐいぐい引き込まれました。すごい努力家で女優になるために生まれてきたような方だったんですね。
でも、スターだからこそ、多くの人が利用しようと近づいてくる…。悲しくなります。

実は赤い口紅と金髪の組み合わせが苦手で、マリリンもビジュアル的にはやや苦手なんですが、ニューヨークでの写真などはとてもお美しくて、彼女自身のことは大好きです。
この作品によって、もっとファンが増えるといいですね~。

>最後にひとつ、どうしても言いたいのは、「バス停留所」の~字幕が「ボブ」となっていたのだ!

さすがボーさん、私はまったく気付かなかったです。
もしかして、HNの由来なんでしょうか?
良く出来た作品だけに、細かいところで引っかかると残念な気分になりますね~。

>宵乃さん

ありがとうございます!
ファンとしましては、彼女のことを少しでも知っていただくと、うれしいですねー!
見かけ(見せかけのイメージ)だけでは誤解されがちな人だと思うので、実際のところを知ると、彼女に対する思いは変わるはず。
「大好き」なのは、とてもありがたいです!

「バス停留所」のボーが、まさに私のハンドルネームですから、それを間違っているのは、いけません。「ボー」が「ボブ」に聞こえるかもしれないのは分かりますが。


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プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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