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サミュエル・ベケットが『ゴドーを待ちながら』を発表したのは1952年のことだ。この著名な戯曲は、それから半世紀以上たった今でも世界のどこかで上演され続けている。
『ゴドーを待ちながら』が表題にゴドーの名を謳いながら遂にゴドーはやって来ないように、『桐島、部活やめるってよ』も桐島を巡る物語でありながら、私たちは去り行く桐島の姿を見ることができない。
その代わりに私たちが目撃するの...
「桐島、部活やめるってよ」は朝井リョウの原作を映画化した作品で男子バレーボール部で人気だった桐島が部活を辞めた事で周りに様々な衝撃を与えて、関わりある人も関わりない人 ...
監督: 吉田大八
出演: 神木隆之介 、橋本愛 、大後寿々花
試写会場: 新宿バルト9
公式サイトはこちら。 (2012年8月11日公開)
今年の夏、同世代の中高生の注目を恐らく一心に集めているであろう本作。 場内も女子高生がめちゃくちゃ多い。 cocoさん...
昨年話題になった、高校を舞台にした青春群像劇です。
日本アカデミー賞で最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀編集賞の3部門を受賞と知り、
興味がわいて見てみました。
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桐 島 、 部 活 ...
注・内容に触れています。朝井リョウ・原作、吉田大八監督『桐島、部活やめるってよ』出演は、神木隆之介、橋本愛、大後寿々花、東出 昌大、他物語・バレー部のキャプテンで成績も優秀な桐島。ガールフレンドは校内
タイトルの桐島君自体はきちんと出てこない作品です。
学校内における上、下の階層なんかはリアルだったなあ。友達関係の中でもあるゴタゴタとかさ。不自由な閉鎖空間の中で生きてきた学生だった人なら、なんとなくわかるはず。
構内風景や会話も現実味がある。映画部のタイトルで笑いが起こるのも、実際そこにいたらおそらく私も笑うだろうと思うし。そんなリアリティのある学内風景の中での、ザッピング形式の登場人...
22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウさんの同名小説を『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『クヒオ大佐』の吉田大八監督が映画化した青春群像劇です。原作は未読ですがキャ ...
昨年はなぜか全く興味が沸かずに公開中見逃してしまった「桐島、部活やめるってよ」
こんなに評判が良く、年間ベストの中に選ぶ人が大勢いるなんて!!と、年末に大きくヘコんでいた私。
現在春休み4月5日まで限定で、渋谷シネパレスで再上映されているyo
このチャンスを逃さず観ないと!(DVD出ているけどね)
☆☆☆★(7点/10点満点中)
2012年日本映画 監督・吉田大八
ネタバレあり
□作品オフィシャルサイト 「桐島、部活やめるってよ」□監督 吉田大八 □脚本 喜安浩平、吉田大八□原作 朝井リョウ □キャスト 神木隆之介、橋本 愛、大後寿々花、前野朋哉、岩井秀人、東出昌大、山本美月、 松岡茉優、清水くるみ、落合モトキ、浅香航...
バレー部キャプテンにして学校の中心人物「桐島」が部活を辞める--。金曜日
の放課後、そのニュースが校内を駆け巡る。桐島の親友・宏樹(東出昌大)や恋人
の梨紗(山本美月)はもちろん、彼らとは最も遠い所にいる映画部の前田(神木隆
之介)たちにまで、その「事件」の波紋は広がってゆく。
高校二年の秋。そろそろ進路が気になりつつも、スポーツに打ち込む者、帰宅
部と称してダラダラ過...
遅ればせながら『桐島、部活やめるってよ』を新宿バルト9で見ました。
(1)物語の舞台は現代の高校(山がすぐそばにある地方の高校でしょう)、登場するのはほとんどが高校2年生ながら、まずまずの作品に仕上がっています。
とりわけ、
イ)映画のタイトルにもなってい...
リアルで瑞々しい学園ドラマ。
悩んで、もがいて、楽しんで・・・
とても面白かったです!
監督:吉田大八
製作:2012年 日本
上映時間:103分
原作:朝井リョウ
出演:*神木隆之介 *東出昌大 *橋本愛 *山本美月
*大後寿々花 *清水くるみ *松岡茉優 *前野朋哉
全員、他人事じゃない。
本年のアカデミー賞5部門受賞。
前回の「八日目の蝉」のよう...
桐島とは、何者だったのか?
成績優秀、スポーツ万能、誰もが憧れ一目置く学園のヒーローで、バレー部キャプテンの桐島が、ある日突然姿を消す。
そして齎された、「桐島、部活やめるってよ」という何気ない一言が、若者たちの葛藤が渦巻く学園生活に、ゆっくりと波紋を広げてゆく青春群像劇。
原作は、早稲田大学在学中に第22回すばる新人賞を受賞した、朝井リョウのデビュー小説で、彼は初の平成生まれの受...
全員、他人事じゃない。
−感想−
もうね、作品に対して難癖付け様が無くて完敗っすわ。
だけど1つだけ声を大にして言える事がある。
それは
ファインダー越しに前田が妄想するゾンビの世界が神々しくて泣けた
って事だ。
まさか青春群像劇内で描かれたゾンビに感動し...
朝井リョウ氏による印象的なタイトルの青春小説を、『クヒオ大佐』『パーマネント野ば
【あらすじ】
いつもと変わらぬ金曜日の放課後、バレー部のキャプテンで成績優秀、誰もがスターとして一目置いていた桐島が突然部活を辞めたというニュースが学校内を駆け巡る。桐島の恋人でさえ彼と連絡が取れないまま、桐島と密接に関わっていた生徒たちはもちろんあり...
----これ、観たとき
スゴく興奮していなかった?
確か、トリュフォーやアルトマンまで
引き合いに出して…。
「そうだね。
その思いは今も変わらない。
最初、この『桐島』の話を聞かされたとき、
舞台が学園ということ、
同じ時間が繰り返されるという噂から
押井守『う...
桐島、部活やめるってよ
'12:日本
◆監督:吉田大八「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」「パーマネント野ばら」
◆出演:神木隆之介、大後寿々花、橋本愛、東出昌大、清水くるみ、山本美月、松岡茉優、落合モトキ、浅香航大、前野朋哉、高橋周平、鈴木伸之、榎本功、藤...
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» 「ゼロ・グラビティ」(2回目)
おなじみの映画ブロガーさんの多いgooブログもTBを廃止。多くのブログがTB廃止の事態になってきた。こうなると、TBから記事をたどることができないブログが多くなる。ブログのURLをお気に入りなどに登録して、何を書いているのかなと、いつも見回りに行くしかない。
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(2009年1月10日、修正)
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映画感想の「好き度」について。
☆☆☆☆☆(5)…GREAT!文句なし!
☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。
自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
好きだなあと思ったら3.5点に星が到達。
忘れっぽい人の同盟。
クリックしたら説明があるかもしれない
(忘れた)。