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2017-11

「何がジェーンに起ったか?」 - 2014.02.19 Wed

ベティ・デイヴィスさんの醜悪メイク、異常心理の熱演。ここまで演(や)るか。

屋敷の2階にいる、車いすの姉ジョーン・クロフォードの世話をする妹の役だが、姉を憎んでいる彼女は、食事で嫌がらせしたりする。車いすで相手が不自由なのをいいことに!
やがて、この妹の狂気がつのってくると、周囲の人々との関係においては、悪いほうへ悪いほうへと向かっていくわけで…。
太っちょのピアノ弾きも、奇妙な映画のなかの、いい味つけになっている。

歌い踊る

マリリン・モンローさんが出演した「イヴの総て」で大女優だったベティ・デイヴィスさん、その12年あとには、自分を醜悪に見せることをイヤとも思わない、こんな女優魂を披露していたんですねえ。
そこらへんの小娘な女優たちに見せつけてやる、という気持ちも、少しはあったのかも。

こわいというより、かわいそうな話。人間には愛情というものが、いかに大切か、あらためて感じます。

(2月8日)


姉妹
映像だけで、こわ~。

WHAT EVER HAPPENED TO BABY JANE?
1962年 アメリカ作品
監督 ロバート・アルドリッチ
出演 ベティ・デイヴィス、ジョーン・クロフォード、ヴィクター・ブオノ、メイディー・ノーマン、アンナ・リー

好き度☆☆☆(3点。満点は5点)


(c) 1962 Warner Bros. All rights reserved.

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● COMMENT ●

妖婆の家

若いころの写真を見ると、可愛かったのに....どこからこんなに「怪奇女優」への道へ、レールをシフトしたのだろう....怖い、おぞましいの極致。

高校の頃「妖婆の家」という、とても怖い映画を観ました。今ではDVDも出ているようですが、観るのには相当抵抗があります(笑)
この映画も20年くらい昔に観ました。また観たいとは思いませんねぇ(笑)よほど体調がいい時とかなら。そういう意味では「四谷怪談」に匹敵します。
去年「ふるえて眠れ」も録画しましたが、まだ観ていません。

「ナイル殺人事件」やミス・マープルにも彼女は出演されてますね。こちらの方を観たいです。

ネット復活

大雪による停電でモデムが不調に陥っておりましたが、本日やっと復帰しました。結果的にボーさんを余りお待たせしなかったのは不幸中の幸いであります。

べディ・デーヴィスは歌にもなるほど強烈な個性の持ち主で、若い頃から女優根性も凄かったと思いますが、本作における意気込みや恐ろしいくらいですね。

>又左衛門さん

はい、若いときは美しいんですよ。
「ベティ・デイビスの瞳」なんて歌があるくらいです。
「妖婆の家」は知らないですが、この映画も妖婆の家といってもいいくらい。
でも、こわいというよりも、やはり、かわいそうですよ。
録画、消しちゃいましたけど、今度放送したら録っておいてもいいか…?なんて考えてます。

>オカピーさん

復調、よかったです。停電で機械にダメージが加わったんですね。
我が家が停電したら、エアコンもこたつもダメなので、寒さこらえてフトンに入ってなきゃいけません…。
上コメントにも書きましたが、ベティさん、歌になってますねえ。
根性あります。老いての怪演(?)では、「サンセット大通り」のグロリア・スワンソンを思い出しますね。

悲劇でしたよね

最後の砂浜のくだりは泣けます…。
ただの色物サイコスリラーにならなかったのも、ジェーンやブランチふたりの内面まで深く演じ抜いた女優たちのおかげでしょう。

ジェーンが踊っているシーンの画像が良いです!

>宵乃さん

そうでした、最後は砂浜。
演技派女優のぶつかり合いですから、見応えはありますね。
ダンスシーンは映画の中でも印象深いところです。


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映画評「何がジェーンに起ったか?」

☆☆☆☆(8点/10点満点中) 1962年アメリカ映画 監督ロバート・オルドリッチ ネタバレあり

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☆☆☆☆(4)…FINE!かなり、いいぞ!
☆☆☆(3)…GOOD.観て損はないかな。
☆☆(2)…NOT SO GOOD.ちょっとなあ…。
☆(1)…BAD!いいかげんにせい!
という感じ。★を0.5点とします。星5つは、ほとんどつけませんから、4.5点なら最高と言えます。 自分にとって面白いかどうかが重要で、世間の評判や、意義がある映画である等々は重要視しません。
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プロフィール

ボー・BJ・ジングルズ

  • Author:ボー・BJ・ジングルズ
  • HP「シネマ停留所」の管理人でもある。♂。単純に映画が好き。綺麗な女優が好き。マリリン・モンローさんは、わが永遠のミューズ。

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