「愛と誠」 - 2014.04.15 Tue
「愛と誠」、そういえば漫画であったなあと久々に思い出した。
西城秀樹と早乙女愛(漫画のヒロインと同じ芸名をつけた)で映画になったっけ。(調べたら、1974年だった。)

ひとり1曲ずつの担当(?)で、なつかしの昭和歌謡の歌唱をはさみ込みながらの、だいたい、おばかに笑えるふうに仕上げてみました、というもの。
ただ、終わり近くなってから、お母さんのくだりとエンディングだけを、マジで押し通したのはどうか。すべてを、おばかに彩ったほうがいいような気もする。でなきゃ、その部分は要らなかったかも?
下に挙げた主な出演者のほかにも、愛の両親の市村正親と一青窈、誠の母親の余貴美子、高校生に見えない(笑)伊原剛志、誠の子ども時代の加藤清史郎と、印象に残るキャスト。
「あまちゃん」で、すっかりお馴染みのはずの、大野いとさんに気づかなかったのは不覚。「あまちゃん」に出る少し前なのかもしれないが、(役柄によっても)そんなにイメージが違うものなのか(ねえ)。

いとさん。
「悪魔」ってセリフがあったとき、あ、♪あの人は~悪魔 って、キャンディーズの「やさしい悪魔」が歌われるんじゃないかって思ったが、はずれました…。
(4月13日)
2012年作品
監督 三池崇史
出演 妻夫木聡、武井咲、斎藤工、大野いと、安藤サクラ
参考:愛と誠@ぴあ映画生活
好き度☆☆☆(3点。満点は5点)

咲さん。
(c) 2012『愛と誠』製作委員会
● COMMENT ●
>ふじき78さん
♪やめろっといわれてもっ、やったんでしょうか。
伊原っちは、いま朝ドラでお父さん役のイメージがあって…いや、楽しかったですー。
なるほどー
妻ぶっきー@バカ殿はかなりハマり役でしたよ。
清須の助演男優賞は彼で決まりじゃないでしょうか。
>小夏さん
おばかモードでした。まじめにやっても、つまんないですよね。70年代に映画ありましたし。
この映画でも、つまぶっきー、けっこうハマッてましたよ。一見してみて。
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伊原剛志えらい。