1991年に見た映画ベスト6 - 2014.06.28 Sat
私が「1991年に見た映画」を対象とするので、「1991年度の映画のベスト」ではない。
この年に見た映画は全部で54本。週1本のペースだった。
映画館で観た数が少ないので、テレビ、ビデオなどで見た作品も合わせて、ベストを選ぶ。
当時は、映画の感想などは残していないので、簡単にご紹介。
◎ベスト6(順不同。初見の映画に限る。)
「アビス」(1989年)

ジェームズ・キャメロン監督。海中で、これほどのドラマが作れるのに驚き!
主演は、エド・ハリス、メアリー・エリザベス・マストラントニオ。
「レッド・オクトーバーを追え!」(1990年)

ジョン・マクティアナン監督。面白かったことだけは覚えているぞ!
主演は、ショーン・コネリー、アレック・ボールドウィン。
「ストリート・オブ・ファイヤー」(1984年)

ウォルター・ヒル監督。ほとんど忘れてる…改めて見て、再確認したい。
主演は、マイケル・パレ、ダイアン・レイン。
「サンセット大通り」(1950年)

ビリー・ワイルダー監督。ハリウッド内幕物の名作ですよね。
主演は、グロリア・スワンソン、ウィリアム・ホールデン。
マリリン・モンローさんの映画も2本、初見。
「恋をしましょう」(1960年)

ジョージ・キューカー監督。マリリン主演映画のなかでは、なかなか見る機会がなかった作品。
主演は、マリリン・モンロー、イヴ・モンタン。
当ブログでの記事は、こちら。
「ノックは無用」(1952年)

ロイ・ウォード・ベイカー監督。マリリンの演技が見もの。
主演は、マリリン・モンロー、リチャード・ウィドマーク。
当ブログでの記事は、こちら。
年度別マイ(ベスト)ムービー検索用リストは、こちら。
(c) 20th Century Fox, (c) Paramount Pictures, (c) Universal Pictures
● COMMENT ●
「アビス」
今なんて、俳優そっちのけで自分が潜っちゃってるし。(笑)
「ノックは無用」を初めて観た時、マリリンの演技の素晴らしさを感じました。かなり難しい役柄ですよね。それを自然に、ちょっと怖くなるくらいの演技で見事に演じきってますから。同じ時期に「モンキービジネス」も撮ってたとは思えません。
それにしても正反対な2本を初見というのも面白いですね。
>小夏さん
監督業は「アバター」以来ないでしょう。次も「アバター」の続編らしいですけど…。
>たけしさん
それまで、テレビ放送も少なく、ビデオもなかった、ということですよね。
モンタンは歌もキザっぽくて。ムーディーな曲調もあったのは、たしかにおフランスっぽかったかも。
脚光を浴びた「ナイアガラ」以前の出演作の「ノックは無用」で、ほとんど主役といってもいい演技をしていたので、びっくりでした。
この作品は、もっと知られて、マリリンを過小評価している人に見てもらいたいところですね。
「ストリート・オブ・ファイヤー」私も面白かった…という覚えがあるんですが、てんで思い出せません。
うん、再確認したいですね。
>まおさん
たぶん、頭を使わずに、おお、かっこいい、という…?
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