「紳士は金髪がお好き」(20回目) - 2014.08.09 Sat
何度も書きますが、20回目などと記しているのは、偉そうにしているわけではありません。そうしないと同じ映画の場合、「タイトル検索リスト」に並べたときに区別がつかなくなるからです。
マリリンの映画のなかでは、楽しいミュージカルの代表作。

映画の始まりから、すぐにミュージカルナンバー。「リトルロックから来た娘」をジェーン・ラッセル嬢と一緒に歌うマリリン。

パリへの船旅に。彼氏であるお金持ち息子ガスと、しばらくお別れ。「バイ・バイ・ベイビー」と歌う。

船中でもお金持ちに出会う。お金持ちの顔がダイヤに見えるわ!

お金持ちにもらったティアラを返せと言われる。もらったんだから返すことなんてないわ!

「ダイヤモンドは女性の一番の友」と歌う。
過去に書いた本作の感想については、「紳士は金髪がお好き」(19回目)(ブルーレイ試写会)から、なんと13回目まで、たどれます。これを「芋づる式」と言います。(笑)
(8月3日)
GENTLEMEN PREFER BLONDES
1953年 アメリカ作品
監督 ハワード・ホークス
出演 マリリン・モンロー、ジェーン・ラッセル、エリオット・リード、チャールズ・コバーン、トミー・ヌーナン
好き度☆☆☆☆☆(5点。満点は5点)
(c) 1953 TWENTIETH CENTURY FOX. All rights reserved.
● COMMENT ●
>たけしさん
お金が好きっていう女性に、実際に会ったら、いい気持ちはしないです。こちらが貧乏なだけに…(笑)。
でも、マリリンだと、なんの嫌味もないのが、すごい。
人気が上り坂のマリリンが魅力的。
歌はそういえば2人がメインのものしかないですね。映画は時間が短いこともあって(本作のような90分くらいの上映時間がいちばんいいと思います)、オトコの歌があるとしても、抜いたのでしょうか。
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